行政書士のウェブ集客を成功させる2つの重要ポイント

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私は開業依頼、一貫して自分でウェブサイトを創ってきました。

創りはじめはなかなか問い合わせもなかったのですが、現在は問合せ件数も増え、稼働しています。そんな私の集客術を教えます!!  

<ポイント1>自分の好きなことを書きまくれ!

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私がウェブサイトを創ってきて一番重要だと思ったのは、自分の「好き」な業務のサイトを創るということです。

なぜなら、好きな業務でなければ、制作に力が入らないからです。

「好き=興味・関心がある」ということですね。

例えば、好きな異性のことであれば、興味・関心があるから、考えるだけでワクワクするし、もっと知りたいという欲求が生まれます。

ホームページ制作を外部に依頼したとしても、記事を増やす作業は自分でやらなければなりませんよね。

興味・関心の持てる業種でないと記事もなかなか書けないし、勉強する気にもならない。それに効率もとても悪くなってしまいますよね。

ですから、本当はこの業務のウェブサイトを創りたい(作ってもらいたい)、でも競合が多いからやめて、競合の少ない業務をやるという考えは捨ててください!

しかしここで気を付けて欲しいのが、業種選択をするときに、あまりにニッチな分野は避けることです。ある程度マーケット規模が大きく、集客の見込める業種にすることが鉄則です。

私は、始め「運送業許可」のサイトのみで運営していました。

しかしそれはニッチであり、要件のハードルも高いため中々依頼につながらなかったのです。

それでも、ニッチな業務のサイトを創りたい!

そう思うなら、興味があって、なおかつマーケットが大きい業種のサイトも同時に創りましょう。

その業務に関して他事務所より優位性が出せるならなお良しです。

私は運送業サイトのみの頃は、月1~3件の問合せだったのが、建設業サイトを増やしたところ、月6件まで増加ました。  

<ポイント2>他力本願

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ウェブ集客を成功させるうえでもう一つ大切なのが、「他力本願」です。

ここでいう他力本願とは、サイト作成に不可欠なサービス創りに他士業や他業種の方の力を借りるということです。

例えば、私の運送業許可サイトの場合、就業規則作成サービスやトラックディーラー紹介サービスを付加しています。

これは社労士さんや提携企業の協力がないとできません。

これから開業する方は、実務経験がないから差別化がしにくいと言う方もいるかと思います。自分の強みを活かせる業種のサイトであれば強いサービスも比較的容易に創れるでしょう。

しかし、何を強みにしたらいいか思いつかない。そういう方は、 他力本願なサービスを創る のがベストです。

他人の力を借りることで、簡単に他サイトとの差別化が図れます。

実際に私は、運送業許可の依頼者様にトラックディーラーを紹介して大変喜んで頂いています。トラックディーラーも新車が売れるから喜んでくれます。そして、私には、普通自動車の購入者を紹介した時の3倍の紹介料が入ってきます。

まさに三方良しの関係が生まれています。  

まとめ

行政書士のウェブ集客を成功させるポイントは、好きな業種のサイトを創ること、他力本願なサービスで差別化をはかること。

この2つを押さえると集客率がアップします。

大胆かつ緻密にサイト制作をしていきましょう!

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