開業時からの猛ダッシュ

事務所名や電話番号よりも先にHP制作を依頼

今の世の中、集客はなんと言っても「ホームページ」!! 名刺よりも何よりも先にホームページがなければ戦っていくことができないと勝手に思い込み、事務所名も住所も電話番号も決まっていないのに制作会社へ事務所サイトならびに助成金特化サイトの制作を開業予定の2ヶ月前に依頼。
その後、オフィス探しを始め、駅近、エレベーターあり、男女別トイレ、ビルの綺麗さなどを基準に自宅からも近い船橋駅徒歩5分のビル7階にて開業。
参照:士業向けホームページおすすめ制作会社まとめ  

オープン1週間で電話が鳴り始める

ビジネスフォンホームページのオープンと共に準備万端の状態にていよいよ2011年7月1日に開業。
まずは1人で朝一番に誰もいないオフィスに出勤し、電話がすぐに取れる状態に。昼食やトイレに行くときでさえ、1本たりとも電話を逃すまいと転送設定になっている携帯電話を握り締め、ひたすら電話のコールを待ち続ける日々。

そんな生活が長く続くと思っていた矢先、初めての助成金の問い合わせ。
開業して1週間が経過した週末土曜日の出来事であった。
自宅で転送された携帯電話を震える手で持ち、恐る恐る応答したところ、助成金のホームページを見て電話しましたという相手の声。

急いで紙とエンピツ~紙とエンピツ~と心で叫びながら必死で探して、ご相談内容をヒアリング。 当時は「受給資格者創業支援助成金」という脱サラして開業すると200万円もらえる助成金が大盛況の時。
長年勤めた会社を退職して焼きとり屋を始めたいとのこと、すぐにこの助成金だと判断し来所を誘導。

その後はトントン拍子に助成金のご依頼と顧問契約のご依頼を頂き、初めての顧問先となった。
とにかくこの時期に心掛けたことは相手に不安を感じさせないこと。 開業したばかりで右も左もわからない状態ではあるが、それが前面に出ないように、そして「私にお任せ下さい」と堂々と対応することでお客さんに安心して依頼してもらえるようにと心掛けた(実際はドキドキしまくりで、開業直後ということはあっさり見抜かれる)。

それからというもの1日に数件も助成金の問い合わせが来るようになり、何と開業初月にして顧問契約を2件獲得、少し順調すぎる私の開業社労士生活がスタートしたのである。  

顧問0件からのスタート

そもそも私の開業前の経歴は約10年以上も法律事務所(弁護士秘書)勤務、社労士試験合格後に1年半ほど都内の社労士事務所で勤務した以外は職業経験はなく、在職1年半の新人では顧客も付かず、独立開業する際は顧問先はおろか、見込み顧客も1件もない状態、更には開業場所も前職とは全く関係のない自宅近所という選択。まぎれも無く0からのスタートであった。

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