第3回目『マーケティングの出会い』

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マーケティングに出会い、僕は変わった!

僕が開業して半年が経つ頃、「マーケティング」に出会う機会がありました。大きく2つの大きな出来事が僕を変化させ、今に至っています。   1つ目は、伊藤健太さんが士業向けセミナーを開き、知り合いの士業の方から誘われました。「マーケティング」に関するテーマで、冒頭「マーケティングとは、どういうことだと思いますか?」と聞かれ、僕は、「顧客のニーズを分析し、モノが売れるようにすること」みたいなことを答えました。   伊藤さんからは「マーケティングとは、お客様を守り、豊かにすること」と話され、とりわけ「お客様を豊かにする」する点で、その考え方に非常に感動しました。   「自分が豊かになる」より「お客様が先」なのです。実は士業開業したての方、会社設立し、これから起業される方と頻繁に会いますが、ほとんどの方が「自分」のことについて話されます。「見込顧客をどうしていきたいか?」と視点を持つだけでも、今後の事務所運営に大きく変わってくるのではないでしょうか。


  もちろん、すぐにお客様目線になれるのは難しいですが、「お客様を豊かにする」視点で考えて、行動を積み重ねていけば、徐々にお客様目線になれると思います。   2つ目は、質問に答えながら、事業計画書を作る本を手に取ったことです。1つ1つ質問に答えながら事業計画書を作り上げるのですが、「あなたが喜ばせたい人は誰か?」、「なぜ、あなたは喜ばせることができるのか?」などの質問があり、自分なりの答えを書き出すのに当時かなり時間がかかった思いをしました。   後で知ることになったのですが、シリコンバレーの投資家のアドバイスの中にも、「いいものを作ることも大切だが、一方で売れる努力も欠かせない。」というものがありました。僕は「売れる前に、まずは知られる努力をしよう。」と考えました。   チラシ、名刺、交流会、サイトなどを駆使しながら、見込顧客の方がどういうことに反応するか、僕なりに観察していきました。実は「観察」は、起業にとっても有効です。上手く行かれている方は、本も読まれている方も多いことに気付き、以後時間を見つけては、本を読むようにしています。   もちろん、本を読むだけでなく、行動することの方がより大事です。実際行動しないと「分からない」ことも多く、修正を積み重ねながら、上手くいくポイントが見つかったりします。  

まとめ

僕にとっての転機は、「マーケティングとの出会い」でした。マーケティングとは、「お客様を豊かにすること」であって、自分が先に豊かになることではないのです。また普段から「観察」をし、意識して「行動」することも大事です!最初から上手くいくとは限らないので、失敗を恐れず、修正を出来る限り速く繰り返すことをお勧めします。  

僕が士業として独立するのにお勧めする本(1)

伊藤健太『月商倍々の行政書士事務所 8つの成功法則』(TAC出版) ・毎月月商が倍々する仕組みは勉強する価値があります。 原尚美『51の質問に答えるだけですぐできる「事業計画書」のつくり方』(日本実業出版社) ・「顧客がなぜあなたに依頼するか」など自分の頭で考えるのに役立つ本です。 神田昌典『不変のマーケティング』(フォレスト出版) ・神田昌典さんの本を通して、顧客の頭の中が読めるようになるのでは、ないでしょうか。   次回は「マーケティングの他に、独立起業に役立つ知識」について書きます。

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