顧客ゼロからの社労士開業

 社労士として開業するためには、営業を第一の壁として越えなければいけません。この解決法の中には、開業前から顧問契約をしてくれそうな人を増やしておくという手があります。もしも実際に社労士として開業した人が顧客ゼロで見込み客もまったくなかった場合、一体そこからどのようにして顧客数を増やしていけばいいのでしょうか。今回はこの営業に関するお話を具体的にしていきましょう。

 まず最初に、大枠でぜひ覚えておいてほしい知識があります。それが、営業は「プッシュ(英語で押すという意味)型の営業」と「プル(英語で引っ張るという意味)型の営業」の二つに分けられるという話です。プッシュ型の営業とは、一言で言えばこちらかお客さんの方へ行く営業のことです。これに対してプル型の営業とは、お客さんの方からこちらへと来てくれる営業のことになります。

お客さんの方から来てくれるなんてそんな都合のいい話があるのかと思うかもしれませんが、例えばあなた自身がセミナーを開催したり、あるはホームページに問い合わせ先を記載しておけば、興味がある人は自発的にあなたへコンタクトをしてきてくれるのです。

  それでは二種類のうち、一体どちらの営業をすればいいのでしょうか。初めに結論を言っておきますと、「両方とも頑張るべき」となります。当たり前ですが一見良さそうに見えるプル型の営業は、お客さんの方から連絡があるのを待つ時間が非常に長いものとなります。

そのため待ち時間の間は自分からお客さんのもとへ電話営業や飛び込み営業をするプッシュ型の営業をした方が効率的なのです。開業したてのうちの営業は、本当に苦労が多いものです。間違っても楽だからという理由だけで、ただ待つような楽天的な態度でいてはいけません。

 ただし、両方やるのは前提とした上でより力を入れてまず取り組むべきはプル型営業力になります。具体的に言えば、見栄えのいいホームページを作り、その上でたくさんの人から検索して見つけてもらえるようにSEO対策をしていくということです。

 SEO対策とは、分かりやすく言えばグーグルやーヤフーでインターネット検索をされた際、より上位に表示されるような対策のこととなります。例えば「社労士 東京」と検索をした際、当然ながら検索の順番が上に位置すればするほど問い合わせの連絡が入る確率が高まります。

このSEO対策の具体的な方法に関する解説をしますと非常に長くなってしまいますので割愛しますが、これもまたインターネットで「SEO対策 方法」と検索すれば無料で色々と勉強することができますので、開業をするのであればぜひ一度はしっかりと勉強してもらうことをおすすめします。

 以上のようにきちんとSEO対策をすれば、間違いなくあなたが作ったホームページからの問い合わせというのはどんどん数が増えていきます。そしてその分だけ、その中から顧問契約へと結びつく会社も増えていくのです。

加えて、ホームページの作成やSEO対策は休日や夜間など営業ができない時間帯でも気にせず自分のペースで進めていくことができるため、立ち上げの時期には働けるだけ働いてなんとかすぐ軌道に乗せたいという人にとってもこれらの営業努力は大変魅力的です。

 もちろん空いた時間でプッシュ型の営業をすることは、絶対に必要です。ただその前に待つだけでも契約につながる仕掛けを作っておけば、間違いなくあなたが顧客ゼロから開業をする上での大きな助けとなってくれるでしょう。

おすすめの関連記事

登録することで、 利用規約・プライバシーポリシーに 同意したものと見なされます。

関連記事