士業にも必要不可欠なマーケティング!!

士業でも無視はできないマーケティングの思考力


士業とは、「士」とつく業種や、資格を持っている方の事です。一般的には、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、社会封建労務士、宅地建物取引士、不動産鑑定士、中小企業診断士など、様々な士業が存在します。一昔前までは、士業は資格取得も難しく、取得ができれば高額な収入となると考えられがちでしたが、今の時代はいくら士業だとしても、マーケティングを行わなければ報酬にはなかなか繋がらないようになりました。

では、士業の方が行うべきマーケティングとは、具体的にどのようなものが上げられるのでしょうか?

そもそも、マーケティングとは、自分が持っている価値をお客様に提供する事により、その対価として報酬を得る事を意味します。

マーケティングを理解する時に、基本用語として使われる言葉の中の1つに、ベネフィットと言う言葉があります。
ベネフィット??なにそれ?と思う方もおられるとは思いますので1つの例を挙げて説明してみましょう。
例えばあなたがコーヒーを飲む時、求めているものは何でしょうか?
黒くて苦い液体を飲む事でしょうか?
その液体を飲む事によって、結果的にリラックス効果を期待したり、眠気を覚ます効果を期待していませんか?

つまり、その物(この場合はコーヒーですね)を得る事が目的ではなく、その物を得る事によって出る効果を目的としているわけです。ですので、士業にお願いをするお客様が、士業自体の価値を求めているのではなく、その価値によってもたらされる何かを期待されていると言う事になります。
決して難しい資格をもっているあなたをありがたがってお客様は依頼するわけではありませんので、勘違いをしないようにしてください。このような事を想像し、お客様が実際にお金を払う事によってもたらされる効果が何なのかを考えて対応する必要があると言う事です。

マーケティングを行う時に必要な同業者との違い


次にマーケティングに必要となるのが、差別化です。

士業と呼ばれる業種は、一般の会社員に比べれば、専門的な業務とはなりますが、その業務を行っているのは、自分だけではないと言う事です。一大勢力の税理士ですと7万人以上もの人が税理士登録をしていますので競争は必然的に激しくなりますね。

お客様が求めているものに対して、こちらが提供するものに満足がいかないのであれば、他の同じ業務を行っている方に依頼をかける事でしょう。つまり、専門性は高くても、そのサービスを提供できるのはあなただけではないと言う事です。ですので、他の同じ士業と差別化を図る必要性があります。

差別化の中で、最も使いやすい方法が、お金です。あなたが、お客様(消費者)の立場であったとして考えてみれば理解できると思いますが、同じサービスをしてくれる業者に対し、高い方と安い方があるならば、よっぽど内容に違いがない限り、安い方に依頼をかける方が多数ではないでしょうか。儲けを出す事も確かに事務所を維持運営していくうえで重要なことですが、あまりにも高額にサービスを設定している場合、他の士業にお客様を取られてしまいますので、このお客様にかかるコスト面についても金額の設定を考える必要があります。ただし、ただ安くしていれば良いと言うわけではなく、こちらは専門的なサービスを提供するわけですから、妥当な金額の設定が必要だと言う事です。

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