<第3回>人としての信頼が仕事につながる

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<第1回>「金なしコネなし経験なし」からのスタート

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<第2回>飛び込み営業から紹介へ

ニックネームは熱血社労士

【ミカタ編集部】
岡野先生は熱い思いを持っていらっしゃいますね。そういった思いはいつ頃から持つようになったのですか?
 

【岡野氏】
学生時代からずっとありました。ずっと熱血と言われていまして、今も熱血社労士とニックネームがついています。僕のテーマとして、「すべての職業に価値がある」を信念として持っています。現在日本全国に3万種類の職業があります。すべての職業の価値を働いている方々が自分で承認できて、みんなが職業に誇りを持って働いていくことができればもっと社会が明るくなると思ったんですよ。だから自分も社会に出たら、常に熱い思いで一生思い続けて仕事をしていきたいと思っていました。なおかつ自分だけ燃えるのではなく、みんなで燃えていく、そんな雰囲気をずっと作りたいと思っています。
 
【ミカタ編集部】
燃える人を増やしていくという思いをずっと持っていらっしゃったのですね。かっこいいです。岡野先生は社労士でありながらコンサル業が多いとお聞きしましたが、コンサルって抽象的ですよね。具体的な岡野先生が得意とされるコンサルはどんなものですか?

 
【岡野氏】
2パターンあります。対企業様では、いい会社づくりのお手伝いです。みんなが笑顔で生き生き働ける職場づくりですね。そのためにはなにが必要かというご相談があります。一つ面白かったのは、「どうやったら会社が綺麗になりますか?」というお掃除の相談でした。社員さんが常に社内を散らかしてしまって、掃除をしろと言ってもなかなか掃除をしない。どうやったら会社が綺麗になるか、というご相談を受けました。
 
【ミカタ編集部】
それもコンサルの一環なんですね。

 
【岡野氏】
法律的に、労働基準法のお話はたくさんありますが、それにとどまらず「いい会社づくり」に関わるありとあらゆることをご相談いただきます。
 
【ミカタ編集部】
そこまで社長さん方に信頼をいただけて相談いただける関係づくりのためにはなにが必要でしょうか。

 
【岡野氏】
まずは社長さん方の話を傾聴することにこだわっています。どういう会社を作っていきたいのか、これからどうしたいかということを常に伺い、何かあったらすぐ対応できる自分であり続けることを意識しています。お仕事をいただいたら最高の仕事でお応えしたいという思いがあるので、「1日1冊本を読む」とか「言動一致」を自分との約束にしています。
 
【ミカタ編集部】
今おっしゃったように、社長さん方の話を聞いて研究して、できる事は何でもやり、自分磨きも毎日行うということですね。別に特別なことをやっているわけではないんですね。
 

【岡野氏】
特別なことはないと思いますが、当たり前のことを特別に熱心に行うということに尽きると思います。今は対企業様だけではなく対個人のコンサルもやりますが、対個人の方になってくると、法的なうんぬんもありますが、本当にメンター的な立場でお悩み相談室みたいになることも多いです。なぜ私を選んでくださっているかと聞くと、安心感とおっしゃってくれました。「安心できて一方踏み出そうです。だから選びました。」と。この方からは毎月コンサルの依頼をいただいております。
 

いきいき働ける職場づくり研究会を開催

【ミカタ編集部】
本当に人として信頼を積めているということですね。すごいですね。そんな岡野先生は毎月1回「労夢研究会」という、労働の労に、むは夢と書きますが、研究会をやっています。これをなんと連続で50回開催しているんですよね。これはどういったことをやっているんですか?
 

【岡野氏】
この名前に表されているように、みんなが夢を持っていきいき働ける職場づくりを研究しようという研究会です。私はメイン講師を務めながら、教えるスタンスは一切取らずに、皆で現場の情報を持ち寄って分かち合って、どうしたらもっと良い職場になるかということを話し合い、共に学び成長する場として作っています。
 
【ミカタ編集部】
なぜこれをやろうと思ったのですか?

 
【岡野氏】
一言で言うと恩返しです。僕は生まれも育ちもずっと埼玉県の「ときがわ」という小さな町で生まれ育ちました。ずっとそこから出たことがなくて、今事務所もそちらで構えているので、地元が大好きです。なので、地元の企業さんに何か恩返しできないかなと思った時に、みんなで良い会社づくりを研究すれば良いのではないか、とこの研究会を立ち上げ、毎月無料でその場を提供することにしました。
 
【ミカタ編集部】
ではたくさんの人が集まって勉強されているんですか?

 
【岡野氏】
少人数制でやっています。5人から10人のことが多いのですが、少人数で密に会話をしたり事例をシェアすることを大切にしています。薄いつながりではなく、本当にいい会社を作りたいという本気の思いを持った方で、普段私とも交流が深い人に限定してお越しいただく場にしています。
 
【ミカタ編集部】
相手の方と信頼しあっているようなクローズでやっている会なんですね。確かに50人とかになると一人ひとりのことを理解するのが難しいですもんね。その方の職場環境など。そういう意味では小さい会の方がお互いを理解しあえますね。

 
【岡野氏】
少人数制でみんなで話せるのが価値だという声をいっぱいいただいているので、増やすのもよくないかなと思っています。
 
【ミカタ編集部】
それでも50回開催はすごいですね。僕も機会があればどっかしらで参加してみたいですね。

 
【岡野氏】
おかげさまで最近街の公認サークルになりまして、自治体に公認を受けているんです。なので公民館を貸していただいたりもしています。ありがたいですよね。 


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