契約書の作成を依頼する!その時にかかる費用や注意点とは!?

更新日:2018.07.31

対談の内容

世の中には、様々な契約書が存在しています。その中で、個人的に必要である契約書から、法人として企業間同士で必要となるような、少し複雑な内容となる契約書も存在します。
勿論、ご自身で契約書を作成する事ができるのであれば、依頼をする必要はありませんし、お金もかかりません。しかし、契約書を交わすと言う事は、そこに何かしらの要素があって作成をするわけですから、内容によっては複雑であり、専門家に依頼をかけた方が良いケースもあります。今回は、契約書を、実際に依頼をかけて作成して貰う場合と、そこにかかる費用や注意点について解説をさせて頂きたいと思います。

世の中には、様々な契約書が存在しています。

その中で、個人的に必要である契約書から、法人として企業間同士で必要となるような、少し複雑な内容となる契約書も存在します。

勿論、ご自身で契約書を作成する事ができるのであれば、依頼をする必要はありませんし、お金もかかりません。しかし、契約書を交わすと言う事は、そこに何かしらの要素があって作成をするわけですから、内容によっては複雑であり、専門家に依頼をかけた方が良いケースもあります。

また、しっかりとプロに作成された契約書を作る事で、後々に起こり得そうなトラブルを回避する事もできるでしょう。そう言った意味では、依頼する為の費用がかかったとしても、後の事を考えれば、逆に安くするケースもありますし、専門家に依頼をするメリットもあると考えられます。

しかし、その契約書の作成を依頼する場合は、その時にかかる費用とは、どのくらいが目安なのでしょうか?

今回は、契約書を、実際に依頼をかけて作成して貰う場合と、そこにかかる費用や注意点について解説をさせて頂きたいと思います。

契約書の作成を依頼する場合とは?

上記でも申し上げたように、契約書は必ず専門家に依頼をして作成して貰わなければならない書類ではありません。

しかしながら、中々ご自身で契約書を作成すると言う事は、実際には少し難しいケースが多いと考えられます。

また、企業と企業との間で交わされるような、重要な内容が含まれている契約書を作成する場合には、内容が複雑化する事が予想される為、専門家にお願いする場合を見て行きたいと思います。

依頼をする場合はどうすれば良いのか?

まず、依頼をする場合には、どうすれば良いのか?についてですが、依頼方法と言うのは、契約書の作成を代行してくれる、または依頼を受けてくれる専門家の事務所等によって方法は様々です。

ですから、例えば、最初はまず電話をして下さいと言う所もありますし、メールを送信してから見積もりや案内が届くと言う所もあります。

契約書の作成に関する依頼をすると言う事は、勿論の事ながら、そこに依頼にかかる費用が発生するわけですから、見積もりを出して貰う事によって、どの事務所等にお願いをするのか、ある程度の料金を見て判断する事になります。

事務所によっても費用は様々ですし、その契約書の内容が複雑であればある程、料金は高くなるのは、仕方がない事でもあります。

どのくらいが妥当な料金で、このくらいであれば出しても良いと言う金額を予め考えておく事が大切でしょう。

また、様々な見積もりを取る事によって、依頼をする事務所を選別する事が可能となりますから、まずは内容を知らせ、どのくらいの料金が発生するのか?を確認するようにしましょう。

契約書を依頼する場合の費用面について

今までに契約書の作成を、専門家に依頼した経験がない方にとっては、どのくらいの費用がかかるのか?と言う目安は判断しづらいものだと思われます。

例えば、相談だけなのであれば、無料と言う事務所もあれば、相談をするだけで30分・1時間いくらと言う料金設定をしている事務所も存在します。

依頼をするかどうかに至っていなくても、その内容を相談するだけでもお金がかかる事務所も存在しますから、相談をする前段階から、どの事務所が良いのか?を、予め見定める必要性は出てきます。

勿論、相談料を取るからと言って、その事務所がダメなわけではありませんが、せっかく相談をしても、その事務所には依頼をかけないでおこうと判断するのであれば、余計な費用がかかってしまいますから、ここは慎重に検討をする事が大切です。

また、契約書を作る為の紙のサイズから、何ページに至るのか?そしてその内容の複雑さからも、料金と言うものには、大きく違いが出てまいります。

更に、公正証書にする場合には、別途、公証役場に支払わなければならない費用も別途発生しますので、こちらも合わせて見積もりを取るようにしましょう。

相談の料金は、事務所によっても違いがありますが、大体1時間で5000円~10000万円程度請求されている事務所が多いようです。また、最初の時間は○○円で、時間が経過するごとに○○円ずつ追加料金が発生する場合もあります。

ただし、事前相談については、安値に設定している事務所も沢山ありますし、無料に設定している事務所もありますので、ホームページ等で事前に確認をしたり、電話やメールにて「相談料はかかるのか?」を予め確認しておくと良いでしょう。

契約書作成にかかる意外なお金とは?

一般的に契約書等の依頼を士業等の専門家に依頼をした事がない方にとっては、こんな料金もかかるの?と思われそうなものを上げてみたいと思います。

まず、前項では相談料を上げておりますが、これに合わせて、例えば契約書をご自身で作成し、その内容で間違いないかどうかをチェックしてくれるサービスがあります。

勿論の事ながら、こちらにも費用は発生しますし、新規で作成する料金までには届かないものの、1枚で1万円等と言う費用がかかります。

また、契約書が、事業内容によっては一定期間複数枚、必要になるようなケースでは事務所にもよりますが、顧問契約と言うものがあり、いくらかの一定の料金を一定期間の契約をする事によって支払いを行って、その期間の間に必要となる契約書の作成については基本料金が無料になっていると言うようなサービス契約内容も存在しています。

また、公証役場にて公正証書にする場合にも、そこに立ち会ったり、出向く為の出張料として、役場に支払うお金以外の料金を請求される場合もあります。実際には、公証役場にいくらかかるのか?出張料はいくらなのか?を明確にする為に確認をしてみる事も良いでしょう。

更に、作成をする前段階として、着手する為の手数料を別途請求される場合もありますし、依頼を受けるに当たって交通費がかかったり、郵便物にかかる料金や、その他の手数料を設けている事務所もありますから、契約書の作成にかかる具体的な費用については、最初の段階で細かく確認をしておく必要があると言えます。

事務所によっては、ちゃんとホームページ等に、細かな詳細を記載している場合もありますが、問い合わせをしてみて初めて分かる料金等もありますし、実際にかかる料金に上乗せをする形で、細かい詳細を記載していない場合もありますから、不安がある場合はしっかりと確認しておく事が大切です。

また、A4サイズの紙で、1枚につきいくら~と設定されている場合もあり、契約書の枚数によっては料金が跳ね上がるケースが考えられます。この場合も、具体的な内容を示した上で、何枚程度になるのか?を言うチェックをしておかなければなりません。

これらを確認しておかなければ、実際に契約書が出来上がった時に、当初に想定していた費用よりも莫大な料金の請求がされる可能性がありますので、注意しておきましょう。

また、依頼をする事務所が遠方の場合にも、交通費等が加算される事を計算しておくと良いでしょう。

費用に関しては、大体このくらいの言う目安はあるものの、それは士業事務所によっても違いがありますので、まずはどのくらいの内容に関する契約書が必要で、具体的な料金はどの程度かかるのか?をしっかりと確認した上で、依頼をするようにしましょう。

契約書の作成を依頼する場合の注意点とは?

次に、契約書の作成を依頼する際に、注意しておきたい点を解説させて頂きたいと思います。

まず、知っておいて頂きたい事は、契約書と言うのは弁護士でなくても、他の行政書士や司法書士等でも作成する事が可能となっております。また、それぞれの士業によっても得意分野と言うものがあり、例えば同じ士業であったとしても、その資格では様々な業務を行う事が可能です。

その事からもお分かりのように、契約書の作成が得意分野で、業務としても普段から慣れている士業と、そうではない士業がいると言う事になるのです。

意外な事かもしれませんが、例えば調理師免許を保有しており、その業種についていれば、料理人としてプロと言う事になりますが、士業と言うのは、その士業それぞれで出来る分野がある上に、1つの士業に対しても、行える仕事と言うのは数百~場合によっては数千と言う単位となります。

これらの行える業務の全てを行っている士業事務所は、まず無いと思って良いでしょう。

勿論の事ながら、かなりの大きな規模となる士業事務所として何百人もの士業を抱えているような所であれば、行う業務範囲も大変幅広いと思われますが、合同で行っている事務所や、個人にて行っている事務所では、行っている業務内容は、得意分野に絞られている可能性が高いのです。

ここで、注意して頂きたいのは、士業の資格があるからと言って、契約書の作成と言う業務が、絶対的に得意だとは言い切れないと言う事にあります。

勿論、資格を持っていますから、素人が作成するよりも、しっかりとした内容として完成するでしょうが、契約書をこれまでに得意な分野として何度も作成をして来た方と比べると、少し不安な要素が出てきてしまいます。

契約書と言うのは、何か不安要素を事前に回避したり、後に起こり得るトラブルを起こらないようにする等、大変重要な内容が含まれる事が多くなります。

ですから、依頼をする側が、この程度の内容で良いと判断していたとしても、専門家から見ると、ここだけを契約書に記載するのは、少し将来的に不安要素が出てくると言う判断能力が求められるのです。

ですから、これらの事を踏まえた上で、士業だから作成できると言う概念ではなく、士業としても、この分野は得意分野であり、契約書作成のプロに依頼をするようにしましょう。

そうすれば、作られた契約書は、より確実性を持ちますし、依頼をする上でも安心して頼む事が可能となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、契約書の作成を依頼する場合の、費用面や注意点に絞って解説をさせて頂きました。

また、依頼を受ける士業側にとっても、契約書の作成に関する依頼を受けるのであれば、お客様に最大の利益をもたらし、不安要素を回避する事が出来るよう、相手の立場に立って考えられる士業が求められる時代です。

それらの事を注意しながら、どの分野を士業として行っていくのかも踏まえて、一度考えてみてはいかがでしょうか。

関連記事①
契約書作成の代行をお願いすべき場合とは?~メリット・デメリット~

関連記事②
契約書の作成に弁護士は必要なのか?契約書の知識をまとめて解説

記事が役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!

関連記事

メニューを閉じる