主要クラウド会計ソフトの紹介と比較

ポイント
  1. クラウド会計ソフトとはどのようなものか分かる
  2. 主要なクラウド会計ソフトにはどのようなものがあるか
  3. クラウド会計ソフトの比較をしてみたらこんな違いがあった
  4. あなたの業務に最適のクラウド会計ソフトが分かる

昨今ではシェアを拡大しつつあるクラウド会計ソフト。

今回はクラウド会計ソフトの紹介するとともに、主要クラウド会計ソフトを比較して、あなたに最適なクラウド会計ソフトはどれなのかを見ていきたいと思います。どのクラウド会計ソフトを導入すればいいのか迷っている方は少しでも参考にしてみてください。

主要なクラウド会計ソフトの紹介

3大クラウド会計ソフトをまずは試してみる物あり

クラウド会計ソフトは注目を集めている分野で、多くの製品が登場したりサービスが提供され始めています。

3大クラウド会計ソフトと呼ばれているのは、初心者向けのfreeeや高効率なMFクラウド、そして定番の弥生会計です。

どれも法人向けが中心ですが、個人に合わせて提供されているサービスもあるので、幅広く選べて活用が行えます。

freeeは、簿記の知識不要で使い始められるのが特徴で、他の会計ソフトを使ったことがないほどすんなりと覚えられます。ライトからエンタープライズプランまで、ニーズに合わせた3つのプランでラインナップが期待に応えます。

一方のMFクラウドは、基礎的な会計知識を持つ人におすすめで、初心者から中級者に適している製品です。こちらはよりプランの細分化が細かく、制限はあるものの無料で使えるフリー版も提供されるのが特徴的です。プランはいずれも小規模向けの内容なので、小規模特化型のクラウド会計ソフトだといえます。ある程度の知識を持っていれば、MFクラウドを使うことで効率的かつスピーディーな作業が実現します。

弥生会計は定番中の定番で、弥生シリーズに触れたことがある人なら、抵抗感なく使い始めることができるでしょう。比較的親切な設計ですし、初心者が感じるハードルは低くなっているので、幅広い層におすすめ可能な会計ソフトです。無料体験を加えると、プランはセルフとベーシックの全3種で、種類は限られますがどれも手頃な料金設定です。大手のクラウド会計ソフトらしく、無料体験にも電話やメールのサポートが付きますから、前向きに検討して試す価値があります。

3大クラウド会計ソフト以外のサービスの紹介

他にも、ハイブリッド会計Crewや会計ワークス、HANJO会計にJOBるぽなどがあります。ちまたの会計、エーサースに円簿会計シリーズも見逃せませんから、クラウド会計ソフトは実に多用で選択肢が豊富です。かんたんクラウド会計やネットde記帳に、Weplat財務応援R4シリーズとRUCARO、フリビズにネットde会計を加えたクラウド会計ソフトが主要なものです。

主要な製品は全部で約14ですが、いくつかのクラウド会計サービスは統合あるいは終了しているので、使えるものを絞り込んで活用する必要があります。

シェアが多く実績と人気が高い製品は、まさに主要な選択肢として、厳選したり実践で役立てることができるでしょう。

それぞれ良し悪しがありますし、誰にとっても使いやすいとは限りませんが、比較して良さの理解を深めたり試してみる価値は存在します。

実績や評判で選ぶのも良いですが、後発で新進気鋭の設計、開発力に期待するのも悪くない考え方です。場合によっては、主要な3大クラウド会計ソフトより、ややマイナーな製品の方が使いやすいこともあり得ます。シェアや評判だけで選択するのは早計ですから、ここは比較を行って絞り込んだり厳選するのが賢明です。

提供されるプランや料金体系、1ヶ月あたりの費用にも違いがあるので、まずは違いを理解して長所と短所を把握するのが先決となります。

違いは料金だけでなく、サポート体制や機能制限など、製品ごとに特徴や制限事項が異なる点も要注意です。

3大クラウド会計ソフトは総合的に優れているので、取り敢えず選んでもハズレを引く恐れは小さいですが、一から選べる余地があるなら幅広く比較してみるのが良いでしょう。

無料プランを提供する企業は少なくありませんから、お試しができるなら積極的にチャンスを活用して、使いやすく料金にも納得できる製品を選ぶことが大切です。

POSレジとの連携という重要な要素も存在するので、表面的な使い勝手に留まらず、こういった部分にも目を向けて比較するのが肝心なポイントとなります。会計では正確性と効率が求められますし、毎月のコストとなる負担も無視できないので、各部を比べてトータルで評価する必要があるでしょう。

こちらも合わせてお読みください
あなたのスキルを100%発揮するためにクラウドソーシングサービスを比較して判断しよう!!

主要な製品はどれも完成度が高いですから、念入りにチェックして良し悪しを判断したり絞り込むことが重要です。

各クラウド会計ソフトを比較してみる

各サービスのメリットとデメリットを理解しよう

クラウド会計ソフトを比較してみると、メリットだけでなく違いや良し悪しが見えてきます。

freeeの法人向けプランは、ライトの月額1980円を始めとして、3980円のビジネスとエンタープライズプランがあります。

年契約だと10ヶ月分になるので、実質的に2ヶ月分が無料なってお得です。サポートはチャットとメールが全プラン共通で、ビジネス以上になると電話サポートが付きます。エンタプライズプランは別途見積もりですし、チャットやメールに加え、電話と監査サポートも受けられます。ライトは制限ありでビジネスは基本機能が有効、エンタープライズでは更に操作履歴や仕訳承認履歴などの管理ができます。

MFクラウド会計はライト版が月額1980円、ベーシックは2980円でバリューパックは3900円からです。

年契約で少しお得にはなりますが、freeeに比べると割引率はやや控え目です。ただし、サポートは電話にメールとチャットの他に、有料の訪問サポートも全プラン共通なのでそこが強みです。ライトは従業員5名未満、ベーシックでも5名以上の中小企業を対象としていますから、大規模な管理にはあまり向かないクラウド会計ソフトだといえるでしょう。それでも比較的サービス内容のバランスが良く、小規模ならジャストフィットで使いやすく感じられる可能性があります。

弥生会計オンラインは年契約のみで、2ヶ月の無料期間を経てセルフかベーシックプランを選ぶことになります。セルフは約2万8千円のプランで、ベーシックは約3万2千円となっています。セルフには電話とメールのサポートが、2ヶ月分のみという制限があるので注意が必要です。文字通り自己解決ができる人向けのプランなので、チャットを含めた手厚いサポートを求めるなら、必然的にベーシック一択となります。ベーシックには基本機能に加えて、仕訳相談や経理業務相談にマイナンバー相談といったサポートがプラスされます。

便利で役立つ機能が満載ですから、1パッケージで会計の悩みを全て解決したいのであれば、クラウド会計ソフトの定番弥生会計オンラインに軍配があがります。

3大クラウド会計ソフト以外の特徴を把握しよう

3大クラウド会計ソフト以外では、月額1980円で使えるハイブリッド会計Crewが比較対象に挙げられます。

プランはシンプルで無料体験がありますし、便利なインポート機能や決算書作成、権限管理機能なども備わるので魅力的です。ハイブリッド会計Crewは今後、業務提携によってMFクラウドシリーズに移管されるので、MFクラウド譲りのサポートや安心感に期待できます。

会計ワークスはクリアワークスに含まれる一つで、クラウド会計ソフトの製品名となっています。クリアワークスは、使いたいソフトごとに利用料を支払う料金体系なので、会計ワークスのみなら1ヶ月あたり3000円ということになります。税抜の料金体系ではありますが、手頃な料金で対面による導入支援を加えたサポートまで受けられるのが特徴です。基本機能が充実しており、大手のクラウド会計ソフトでもあまり含まれない、税務申告における法人事業概況説明書と勘定科目内訳明細書の作成機能があります。しかし、スマートフォンの対応はありませんから、パソコン以外の端末でも管理したい用途には向かないです。

月額500円未満で提供していたフリビズは、2018年の3月一杯でサービスが終了しています。

気軽に選べる料金だったことから、主に個人ユーザーに人気があったものの、サービスの提供を終えてしまったのは残念なところです。

ネットde会計サービスも終了しているので、選べるクラウド会計ソフトは少なくなっていて、3大製品を含む全12種類が主なラインナップとなっています。

比較を進めることで分かるのは、料金体系が近いサービスが多く、機能やサポート内容が似通っている部分です。

3大クラウド会計ソフトは特に、同様の条件でサービス提供を行っていることに気が付けます。

逆に、それ以外の製品はプランの種類や内容がばらばらで、独自性を付与して付加価値としている場合が多いです。

こちらも合わせてお読みください
経理業務のアウトソーシング おすすめ代行業者8選

登録することで、 利用規約・プライバシーポリシーに 同意したものと見なされます。

関連記事