定款作成、司法書士や行政書士に依頼する場合と費用面について

ポイント(この記事は5分で読み終わります)
  1. 定款作成を司法書士や行政書士に依頼することもできる
  2. 司法書士、行政書士どちらに依頼した方がいいのかが分かる
  3. 費用面を中心に解説し、適切な選択ができるようになる

会社を起業する場合には、定款の作成というものは欠かすことはできません。

定款作成は、今の現代社会においてはインターネットにて簡単にひな形をダウンロードできる時代となりましたし、必ず専門家に依頼をして作成して貰わなければならないというルールもありません。

しかし、会社の登記に必要となる定款については、不備や漏れがあった場合、無効となってしまう為、何も知識がない素人の方が作成をする場合は、少しばかり不安要素が残ってしまいます。

こんな場合は、定款の作成に長けている士業という専門家にお願いするという手があります。定款の作成をお願いする場合には、司法書士や行政書士等が一般的に想像されやすいと思われますが、どちらの士業にお願いすれば良いのか?

また、費用面では、どのくらい差が出てくるのか?等、具体的な部分については、あまり分からないという方も結構いらっしゃる事でしょう。今回は、司法書士や行政書士等、士業に定款作成を依頼する場合について、総合的な視点での解説と、それぞれの費用面について見て行きたいと思います!

司法書士と行政書士って何が違うの?

では始めに、司法書士と行政書士の違いについて、内容を深く理解して貰う為に、少しだけ触れておきたいと思います。

司法書士と行政書士は、どちらも「書士」と名前が付くように、法律に関する書類を作成するプロであり、その事自体は共通点があります。

ただし、大きな違いとしては、その作成された書類を提出する先が、根本的に違うという事になるのです。

ここで「司法書士」と「行政書士」の違いが出てきます。司法書士の場合ですと、簡裁の訴訟に関する書類作成や登記に係る書類の作成が主となっており、提出する先は裁判所であったり、法務局等となります。一方、行政書士については、行政機関等に届出をしますから、市区町村や都道府県の機関が相手となります。このように、同じ書士と言っても、扱っている業務内容には違いがあるという事なのです。

また、余談ではありますが、司法書士と行政書士とで比べてみると、司法書士の方が合格率が低く、難易度としては高めと言われています。その理由としては、司法書士の試験科目自体が、基本的に法律に関する物が主体となっているからです。ただし、行政書士が簡単なのか?というと、そういうわけではなく、一般的には合格率も低めですし、法律に関する事を学ぶ必要がある為、どちらが上であるという断言をする事はできません。ただし、司法書士と行政書士では、このような違いがあるのだと言う事を、まず知って頂ければと思います。

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