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【地方で起業!徳島県美馬市】 地方での起業だからこそできること!無限に広がっているビジネスチャンスを掴め!

ポイント
  1. 都会から地方へ、美馬市で起業を始めたきっかけとは?
  2. 全力で面白いことを追い続けた結果が地方創生につながる!
  3. 地方に仕事はない?!ないなら作ればいい!

目次 [非表示]

徳島県美馬市は、2005年3月1日に旧美馬郡内の脇町、美馬町、穴吹町、木屋平村が合併してできました。徳島県の西部に位置し、市のほぼ中央を東西に吉野川が流れ、北側の阿讃山脈、南側の剣山をはじめ、ほとんどが山地となっています。総面積の約8割が森林という、清らかな水と豊かな緑に囲まれた自然の美しい地域です。

観光地として有名なのが、脇町にある「うだつの町並み」です。「うだつの町並み」は、とくしま88景・都市景観100選・日本の道100選・美しい日本の歴史的風土100選などに選定され、さらに、阿波歴史文化道にも指定されています。

「うだつ」とは二階の壁面から突き出した漆喰塗りの壁のことで、火よけ壁ともよばれています。「うだつ」は江戸時代に家事が燃え移るのを防ぐ放火壁として作られました。明治時代になると防火対策よりも装飾品の意味を持つようになります。

裕福な商人たちがこの「うだつ」を競ってあげたことから出世できないことを「うだつが上がらぬ」と呼んだそうです。これが、「うだつが上がらない」ということわざの語源になったのではないかと言われています。

この町並みは「脇城」の城下町として成立し、藍の生産地として発展しました。現在は、明治時代頃のものを中心に、江戸中期から昭和初期に建てられた85棟の伝統的建造物が立ち並んでおり、近世・近代の景観がそのまま残されています。

今回はそんな徳島県美馬市で起業家として成功されている、柴田義帆さんにインタビューをさせていただきました。

都会から地方へ、美馬市で起業を始めたきっかけとは?

徳島県美馬市脇町に移住し、ゲストハウスのどけや"の運営と"日本中・世界中で共遊拠点(別荘)を作ろう"をテーマに、一般社団法人ハンモサーフィン協会を設立しそこの代表理事をしています柴田義帆と申します。

僕が起業をしたのは、26歳のころです。それまでちゃんと働いたことがなく、音楽をやりながら遊んでいたんです(笑)音楽活動で海外ツアーやフェスをしながら、大阪の心斎橋にライブハウスを開業しました。



ライブハウスでの写真


36歳の時にそのライブハウス事業を売却し、当時ご縁があった香川県の高松に移住しました。移住といってもライブハウスは大阪にあったので、大阪と高松を行き来する日々が続きました。大阪と高松の2地域居住では、海外に沢山行っていたこともあったので、特に不便さのようなものは感じませんでした。

高松には男木島・女木島という離島があって、誰もいないビーチでよく遊んでいました。それまでは都会の中心部で商売をしていたので、そういった環境はとても魅力的でした。それから4年ほど経って、その後、プロの漫画家でもある妻との出会いで彼女の出身地の隣町である徳島県美馬市へ移住することになりました。


美しいうだつの街並み

妻がかねてから「ゲストハウスをやりたい!」と言っていたこともあり、使われなくなった旅館をリノベーションし、ゲストハウスのどけや"20147月にオープンしました。本館が好調だったこともあり、その後"のどけや"別館をオープンさせました。


のどけやの外観と内装

別館を建てる時に、「今後ゲストハウスの様なコミュニティ拠点はもっと増えていくだろう!」と考え、"日本中・世界中で共遊拠点(別荘)を作ろう"をテーマに、『一般社団法人ハンモサーフィン協会』を立ち上げました。リノベーション物件や提携拠点など県外にも所有し、現在約20棟ほどの物件を確保し運営しています。これが、全国に広がれば、宿泊だけでなく旅をしながら仕事をするという多地域滞在や多地域事業ができると思っています。また、都市部の企業が地方に支店やサテライトオフィスを置く際の手助けにもなると考えています。

ハンモサーフィンをプラットフォーム(現在WEBシステム構築中)にして、日本全国が「自分の働く場所」で「ホーム」になるような広がりが持てれば「働き方改革」の助けにもなるのではないかと思っています。その中で企業同士や自治体などがマッチングして、「面白い!」と思えることに関わっていけたら最高だと思うんです。

全力で面白いことを追い続けた結果が地方創生につながる!

僕自身、地方創生をしよう!という目標を掲げているわけではないんです。「この地域をどう活性していこう!」というところを目的にしているのではなく、旅した先々で、面白い拠点・面白い人が集える場所が増えればいいなと思っています。

もしそういう場所がないのなら、自分たちで作っていけたらいいと思っていて、結果としてそうやって広がっていったものが地方創生に繋がっていくのかなって思っています。

そういうのを理解してくれる行政や自治体の方は、「面白い!」という理由でどんどん空き家や様々な情報を提供してくれます。そこからご縁が繋がっていって、飲みながら、楽しみながらいろんな方とコミットしていったんです。自然に「楽しい」「面白い」ことを選んで行動していった結果が今に繋がっています。

地方に仕事はない?!ないなら作ればいい!

僕が住んでいる美馬市は、山・川・町の自然豊かなバランスと暮らしやすい環境が揃っています。人口が約3万人の小さな市なんですけど、起業家として成功するチャンスは都市部よりたくさんあると思うんです。美馬市での起業することの利点は創出の町として様々なプロジェクトに参画し連携できることです。


“日本一の清流”穴吹川

都市部だと、もうすでに完成しているようなビジネスがほとんどで付加価値を提供するビジネスが多く含まれていると思います。でも、地方には都会ではできない、または、その地方にはまだない「0」から始めることができるビジネスがたくさん埋もれているんです。

例えば美馬市にはスペインバルの様なお店が無いんです。なんでもあるわけではないからこそ、ビジネスチャンスがたくさんあるんです。

「地方には仕事はない!」とよく聞きますが、作ろうと思えばいくらでもあるんです。もちろん全てが簡単にうまくいくというわけではありません。ですが、初めから成功が約束された事業なんてこの世にはないので、とにかくやってみることです。地方での起業は、何かを「0」から作り上げたいという想いがある人には特に向いていると思います。コストも都会と比べて遥かに安く何度でもチャレンジできます。即戦力にもなります。そんなクリエイティブな人たちがどんどん美馬市に来てくれるといいなと思っています!


とりあえず遊んだら良いんちゃうん!とりあえず飲んだら良いんちゃうん!

これから地方での起業や事業展開を考えている方には、「とりあえず遊んだら良いんちゃうん!とりあえず飲んだら良いんちゃうん!」と伝えたいです。そこからご縁が生まれるし、最終的にビジネス面でもプラスになります。

やる気のある起業家の方とどんどん新しい楽しいことをして一緒に美馬市を盛り上げていけたらと思っています。

 

徳島県での起業に興味が湧いたかたはこちら↓をご覧ください!!
 

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著者プロフィール

柴田義帆 Yoshiho Shibata

柴田義帆 Yoshiho Shibata

株式会社ウダツアップ 代表取締役社長 一般社団法人 ハンモサーフィン協会 代表理事 合同会社 ゼロイチ舎 代表社員 のどけや 代表 【プロフィール】 1974年大阪生まれ。26歳で大阪の中心部アメリカ村にてライブハウス事業とビルのサブリース事業をしながら様々な音楽活動で海外25カ国以上のツアーやフェスを経験。 約二十年間の音楽生活を経て、徳島県美馬市脇町に移住しゲストハウス"のどけや"を2014年7月にオープン。後に2015年8月に"うだつの町並みに"うだつゲスハウス"のどけや別館"をオープン。そして、同年、"日本中・世界中で共遊拠点(別荘)を作ろう"をテーマに、一般社団法人ハンモサーフィン協会を設立し代表理事に就任。現在では四国を中心に様々な拠点を確保し世界中の拠点を共遊別荘にするプロジェクトを目指して活動している。2017年12月に株式会社ウダツアップを設立し、有休資産を共遊するのに先駆けて自社開発の"世界中の全ての土地でキャンプしよう!"をコンセプトに「landcamp」を2018年4月にローンチ。また、別法人、合同会社ゼロイチ舎でも、"世界中でユーモア溢れるBBQ&鍋体験"をコンセプトに「NABEQ」を2018年7月にローンチ予定。既にプロトタイプ化している10以上近くのシェアリングエコノミーサービスを今後続々ローンチ予定でその他ベンチャーサポートとしてインキュベーターとしても活動を行い徳島県美馬市でのウダツバレー構想を掲げる。