意匠登録は商標登録と、どう違う?そこに係る侵害とは何か

ポイント(この記事は5分で読み終わります)
  1. 意匠登録とは何なのか?基礎的な知識の解説
  2. 商標登録との違い
  3. 意匠権・商標権に関する侵害について

商標登録は、なんとなく知っているが、意匠登録(いしょうとうろく)は聞いた事がないと言う方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

更に、商標登録侵害する場合や、意匠登録侵害する場合と言うものがあります。

今回は、意匠登録とは一体何なのか?また、商標登録とはどのような違いがあるのか?

そして、そこに係る侵害とは何か?を総合的にまとめて解説させて頂きたいと思います。

意匠登録と、商標登録の違いについて

まず始めに、意匠登録と、商標登録の違いについて、それぞれ解説をさせて頂きます。

先にご理解頂きたい事としては、意匠登録と、商標登録と言うものは全くの別物であると言う事です。

例えば、商標登録の中に、普段あまり聞きなれない意匠登録が存在していると言うわけではなく、それぞれで独立した登録の形態となります。

ですので、意匠登録であれば意匠法と言う法律によって保護される事となり、商標登録であれば商標法と言う法律によって保護されるカテゴリーに分かれる事となります。

まずは、こちらをしっかりと頭に入れておきましょう!

◆意匠権について

先に意匠権から解説をさせて頂きたいと思います。

意匠権と言うのは、デザインを保護する制度となっており、私たちが常日頃、生活の為の買い物として、着る物を買ったり、家電製品や自動車の購入等をする場合には、その物の値段や、その商品等を使うとどのように便利であるか?等の機能についてだけ考えて購入するのではなく、その物自体のデザインについても購入をするかどうか?を決める重要なポイントとなるのではないでしょうか?

そのデザインを保護する制度が「意匠権」と言う事になります。

ですから、例えば、洋服を購入するとして、その機能性や、着心地等は気に入ったけど、描かれていたプリントのデザインが全く好みでは無かったと言う場合、購入をするか悩まれるのではないでしょうか?

このように、デザインと言うのは、デザイナー等が大きな労力を費やす事によって、商品が生み出されるわけですから、そこにはデザイナーが生み出した価値と言うものがあります。

それを簡単に真似されてしまい、同じような商品が売られる事になれば、経済的にも価値としては大損害を受ける事となってしまうのです。

そこで重要となるのが「意匠権」と言う法律によってデザインを保護し、同じような商品や、真似された商品を作り出させない為の権利を設けていると言う事になるのです。

◆商標権について

上記では意匠権について解説させて頂きましたが、では商標権と言うのは

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