<第2回>コラム・ブログ更新の積み重ねで成功を導く

第1回の対談記事(会員登録なしで読めます)
<第1回>資格と「好き」を掛け合わせて武器を作る

1人でも多くの方に株式投資で成功してほしい

【ミカタ編集部】
ちなみに先ほどご紹介しました「株式投資塾」は独立されたのとほぼ同時に始められていますが、これはどういった塾ですか?
 
【足立氏】
私は20年株式投資をしていて、いろんな投資家に会ってきました。感じるのが、ほとんどの人が失敗しているということです。それをなんとかしたいという気持ちがありましたが、なかなか実現できていませんでした。そこで、独立を契機に、一人でも多くの人に株式投資で成功してもらいたいという思いから作りました。
 
【ミカタ編集部】
あまり士業っぽくなく、型にはまらないご活躍だと感じます。税理士や公認会計士の先生はどうしても、税務関係だけという印象がありましたが、全然違うご活躍をされていてすごいなと思いました。株式投資のセミナーにも応募数が定員の3倍以上来ているということですが、これだけの人が来る秘訣はなんでしょうか。

 
【足立氏】
これも今まではうまくビジネスに広がっていなかったかもしれませんが、ずっと楽天証券のコラムを続けてきたことと、ブログも基本的に毎営業日更新しているので、継続的にコツコツ続けてきたことが財産になったのかなと思います。
 
【ミカタ編集部】
ブログはどれくらい続けていらっしゃるのですか?

 
【足立氏】
もうすぐ2年です。毎営業日なので、週5日くらいです。
 
【ミカタ編集部】
ほぼ毎日書かれているのですね。すごいですね。私たちも、ウェブ集客で、お客さんの役に立つような記事を書くのが大事だと言っています。それによってSEO対策でしっかりと順位を取って行って、どんな検索ワードでも自分のところに入ってきてもらえるような仕組みを作っていきましょうとお伝えしていますが、まさにそれとリンクしていますね。毎日一記事でも二記事でもしっかり書くということです。

 
【足立氏】
ここは私が書くのが好きというのがプラスだったと思います。本もたくさん書いていますし、書くのが全然苦にならないんです。
 
【ミカタ編集部】
うらやましいです。僕も最初ブログを書いていた時期がありましたが、2週間で終わりました。めんどくさくなってきてしまうんですよね。ネタを考えるのが。

 
【足立氏】
ブログは始める人は多いですが続ける人は少ないですからね。逆に言うと、続けられれば目立てます。
 
【ミカタ編集部】
何かで聞いたことがあるのですが、「始める人一万人、続けられる人100人、そこで成功する人一人」という言葉があります。本当に続けるのは大変だと思います。ネタを考えるのは大変だと思うのですが、ウェブ集客をこれからする方など向けに、ネタを考えるコツなどはあるのでしょうか。

 
【足立氏】
私はシャワーを浴びているときにぽんと思いついたりしますね。ネタを考えていてもあまり浮かびませんが、まったく別のことをしているとぽんと浮かんだりするのでそれをメモします。書かないと忘れてしまいますから。あとは、自分の興味のあることや好きなことでなければネタは出てこないと思います。だから多分、ネタって絞って出て来るものではなく、好きなことをやっているうちに自然に出て来るものだと思います。そうじゃないと続けるのは辛いでしょうね。
 
【ミカタ編集部】
そうですね。僕はネタを考えるのが苦でした。頭で考えたことを文字化して、でも全然自分が書いたことが伝わってこないんです。頭で考えているだけなので。好きなことをしているときというのは、書こうとしている記事のテーマ以外でもいいんですか?

 
【足立氏】
そういうブログでもいいと思いますが、結局ブログのターゲットによりますね。私は株式投資のブログなのですが、あまりプライベートなことは書いていません。私は鉄ちゃんなので、Facebookではたまに「一人で島根に行きました」とか子どものことは載せますが、ブログは専門性を出す場所と決めているので、そこではプライベートなことは書きません。でもプライベートなことを書いている人もいるので人それぞれだとは思います。その方が続けやすいならそれでいいと思いますし。私はターゲットが株式投資をやる人と決まっているので、そういう人が私のプライベートな、「こういう食べ物食べに行きました」とかはいらないだろうなと。

 facebookとブログの使い分け

【ミカタ編集部】
確かにそこの使い分けは大事ですね。Facebookは、もちろんビジネスで使っていらっしゃる方もいますが、その人の人柄を反映するイメージです。ブログは株式だけなどコンテンツとして作り、Facebookはその人の人柄を伝えるものという印象です。
 
【足立氏】
 Facebookでガンガン売り込んでいると、ビジネスをやっている人は理解できても、プライベートでやっている人は「なんだこいつ」という感じになってしまいます。イメージは一度つくと変えられないので、気をつけて戦略的に使うべきです。
 
【ミカタ編集部】
ブログもたくさん書かれており、書籍も10冊以上出版されていますが、ブログに書いてあることがそのまま書籍にもなっているということですか?

 
【足立氏】
別ですね。ブログはどちらかというとタイムリーな話をします。本はもっとベーシックでオーソドックスな、時代が変わっても語り継げるような内容になっています。どちらかというと本に書いてあることの補足や本に書けなかったことをブログやコラムで書いています。
 
【ミカタ編集部】
株式投資塾がそのまま税務系の顧問案件の動線につながっているのでしょうか。

 
【足立氏】
そうですね。本業は税理士・公認会計士なので、株式投資塾をフックにして、最終的に税務のお客さんになってもらえればいいかなと思っています。実際に塾に来ている方からいろんな質問や相談を受けます。株式投資の相談がほとんどですが、相続や、不動産投資もされる方だと法人化の相談も来ていますので、とりあえずこの流れでやっていこうと思っています。
 
【ミカタ編集部】
では今は公認会計士・税理士としての部分と株式投資塾でマネタイズができているということですね。一つじゃないというところがいいですね。

 
【足立氏】
どうしてもやはり資格だけだと、これから独立する場合とかに厳しいので、違った切り口を持つことは必要です。私はたまたま株式投資をやっていたので、ラッキーだったなと思います。
 
【ミカタ編集部】
好きなところから派生してビジネス展開できるとより良いということですね。ありがとうございます。今日はいろんなお話を伺って来ましたが、足立先生の今後の目標を聞かせていただいてもよろしいですか?

 
【足立氏】
株式投資塾の目的が税務のお客さんというのはビジネス的な目的であって、自分自身のミッションを考えると、株式投資で資産を増やして幸せになりたいと思って始めたもののうまくいっていない方をなんとかしたいんです。株式投資塾を通じて一人でも多くの人に株式投資で成功してもらい、老後もお金に困らない生活を送ってもらいたい。そういう人が増えれば景気も良くなるのではないかなという大きなことも考えています。
 
【ミカタ編集部】
素晴らしいですね。格差社会と言われている今、僕もそうですが、みなさんが投資の知識を身につけて、少しでも資産を増やすことができれば、もう少し豊かな生活になると思います。そうしたらお金も使いますしね。

 
【足立氏】
そういう流れを少しでも作っていけたらと思います。
 
【ミカタ編集部】
では、最後に、記事をご覧になっている読者に学びや成長につながるメッセージをいただけたらと思います。

【足立氏】
私自身ずっと独立しようと10年以上もやもやしていたのをやっと飛び出して独立したのですが、いざ動いてみると見えて来るものがあるので、どうしようかなと思っている人がいたらまず飛び出してみてください。その上で自分の強みを今までの人生の中から探し、勝負できるものを見つけて挑戦してみる。そうすると新しい未来が待っていると思いますし、私も独立してよかったと思っています。もし独立を考えている方は、一緒に頑張っていきましょう。
 
【ミカタ編集部】
ありがとうございます。本日は足立公認会計士事務所、足立武志先生にお越しいただきました。

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