<第2回>紹介からウェブ集客への舵切り

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<第1回>開業前に入っていた起業塾は3つ

所属する5つのコミュニティで、周りの人に価値提供

【ミカタ編集部】
独立されてから、うまくいったこと、失敗談をお聞きしたいです。
 
【原田氏】
うまくいっているのは、紹介をもらうということです。5つの交流会に入ることで、入っている人同士を紹介できます。これによってかなり有機的に人を紹介し合うことができるので、より周りの人に価値を提供できます。
 
【ミカタ編集部】
コミュニティー5つに所属し、その中でうまく紹介を回しているということですね。

 
【原田氏】
世の中の仕組みとして、やったことは返報性で自分に返ってきます。5つのコミュニティーで人をマッチングさせたり紹介させ合ったりすると、気づいたら全部自分に返ってくる。
 
【ミカタ編集部】
逆に失敗談は何かありますか?

 
【原田氏】
たくさんあります。例えば人の名前を間違えてしまったことがあります。請求書や見積書、メールに書く名前を、3回も間違えました。怒られて信用をなくしました。
 
【ミカタ編集部】
お仕事もなくなってしまったのでしょうか。

 
【原田氏】
出願まではしたのですが、そのときの信用が響いて、登録のときにクレームが出て、本来いただく成功報酬はいただかずに自分でやっていただいた、ということになります。
 
【ミカタ編集部】
そこはある種反省というか、罪滅ぼしの意味ですね。

 
【原田氏】
それからは名前は必ずコピペするようにしました。
 
【ミカタ編集部】
そうやって改善されたのですね。他にはありますか。成功談でもいいです。最近はMicrosoftで講演されていてすごいですね。そんな機会はなかなか作れないと思います。

 
【原田氏】
それも入っている交流会の方からの紹介でした。
 
【ミカタ編集部】
それもその5つのコミュニティーに所属されている中からということですね。実際にMicrosoftで講演されて、どんな反響がありましたか?実際にお仕事に繋がることはありませんでしたか。

 
【原田氏】
それはありませんね。初めから期待していません。受講者の方が会社員の方ばかりなので、お仕事を期待して話すと、来ている方の迷惑にもなるので、そのような期待はしておりませんでした。
 
【ミカタ編集部】
その時はどういったお話をされたんですか。

 
【原田氏】
Microsoftのアジュールという、ソフトを開発するプラットフォームがあるのですが、それの特許の使用に関する講演でした。
 

人の3倍実践することが大事

【ミカタ編集部】
今お客様を開拓していく方法として、ご紹介というのが強いイメージですが、ウェブにはあまり力を入れていないのでしょうか。
 
【原田氏】
今ウェブに舵を切っているところです。最近も大規模な投資をし、商標のホームページを作っているところです。
 
【ミカタ編集部】
そうなんですね。今作り直しているところなんですか?

 
【原田氏】
商標のページがなかったので、新しく作っているところです。特許のページはあったのですが。
 
【ミカタ編集部】
それでも今現在は紹介の方が比率的には多いのでしょうか。

 
【原田氏】
特許と商標で違います。商標は9割が紹介です。残り1割はシェアーズというシステムを使っています。東京はウェブが4割、紹介が6割くらいです。
 
【ミカタ編集部】
これから開業する方は、そういうコミュニティーを作っていくと、原田先生のように活躍できそうですね。

 
【原田氏】
まず目の前の人に対して価値を提供するということです。私の場合、これで顧客を獲得できていたので、これでうまくいくということがわかり、あとは誰もやらないようなレベルで実践するということです。私は5つもコミュニティーに入って、毎晩終電になるまで交流会に参加しました。そこまでのレベルでやる人はいなかったと思います。人の3倍くらい実践する形ですね。1年目は。実践がないと絶対にうまくいきません。
 
【ミカタ編集部】
本当にそうだと思います。人の3倍って凄いですね。まだ開業されて2年目を迎えたところですが、もし仮に今の知識やキャリアがある状態で開業する前の状態に戻ったとしたら、新しく準備することはありますか?

 
【原田氏】
同じことをやります。いろんな塾に行くのも有効です。その卒業生や主催者の方と繋がれたりするので。 



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