<第2回>母親業と仕事の両立法

ポイント(この記事は3分で読み終わります)
  1. 仕事とママ業はメリハリが大事
  2. 事務所スタッフの働きやすさを重視
  3. 独立時は0からのスタート

仕事とママ業はメリハリが大事

【助っ人編集部】
今酒井先生は3人のママをやっていらっしゃいますが、お仕事の時間とママ業の両立はどのようにされていますか?

 【酒井氏】
普段は9時から夕方6時までは仕事の時間で、保育園や小学校に子供預けているので基本は邪魔されずに仕事をしています。そして家には仕事を持ち帰らないようにしています。家で仕事をしてしまうと、絶対に「ままこっちを見て」と言われてしまうので、基本的には持ち帰りません。どうしても持ち帰ったとしてもブログを書くとかメルマガを打つとか、子供たちが寝た後にパソコン一個でできる作業だけにしているので、家にいる時間はママです。みんなが出て行ったらお仕事です。この形は考えてやっています。繁忙期になると全員を連れて税務署に行ったりします。
 
【助っ人編集部】
ではメリハリをつけてやっていらっしゃるのですね。家に帰ったらひとりで出来る仕事くらいしかやらないんですね。

 
【酒井氏】
お客様の情報を持ち出す事はないので、基本的には自分1人の仕事です。
 
【助っ人編集部】
実際に今事務所で働いているスタッフさんにもママさんが多いのでしょうか?

 
【酒井氏】
全員ママです。
 
【助っ人編集部】
そうなると事務所内でのお話もお子さんについてになることが多いのでしょうか?

 
【酒井氏】
うちのスタッフさんはみんな優秀で、仕事中は仕事、ランチタイムだけ和気あいあいと子供の話をしている感じです。

事務所スタッフの働きやすさを重視 

【助っ人編集部】
代表が酒井先生のようにママをやっている方だと、お子さんを持っている方にとってはとても働きやすい環境なのではないかと思います。

 
【酒井氏】
それを心がけています。出社が10時で、仕事が終われば帰っていい感じです。ただし事務所で対応しなければいけない電話もあったりするので、誰かしら午後までいると嬉しいなというところではありますが、原則は仕事が終われば良いですね。子供が熱を出したりしたらすぐに帰って良いです。将来的にも変える事はないと思います。
 
【助っ人編集部】
事務所の場所も、駅近から遠いところに移転されましたが、その背景にお子さんのこともあるのでしょうか?

 
【酒井氏】
子供の学校と保育園の近くに事務所を移しました。私たちの仕事は基本的に事務所内で作業か、お客様のところに行くことがほとんどです。お客様が来ることが少ないので、立地にあまりこだわりませんでした。子供が熱を出したり帰ってくるのが早くても、会社のほうに帰ってくることができるので、自分がギリギリまで仕事ができる環境にしました。
 
【助っ人編集部】
お客様も大事ですが身近な人をより重視したということでしょうか?

 
【酒井氏】
お客様には影響がない部分として捉えているのでちょっと違いますね。
 
【助っ人編集部】
そういった形で税理士のお仕事とママとしての業務をうまく両立していらっしゃるのですね。ではあまりストレスもないのですか?

 
【酒井氏】
そうですね。
 
【助っ人編集部】
代表の方がそういうことに理解がある人だと他の方も働きやすいですね。

 
【酒井氏】
そう思っていただけたら嬉しいですね

独立時は0からのスタート

【助っ人編集部】
開業された時からお子さんはいらっしゃいましたか?

 【酒井氏】
ふたりめの子供が8ヶ月の時でした。
 
【助っ人編集部】
独立される時はお客さんがいない状態からスタートしたと思いますが、その時の営業はどうしましたか?

 
【酒井氏】
営業の仕方も知らず、子供も保育園に入れなくて子連れだったので、何をしようかなと思って始めたのがブログでした。1番最初のお客様はブログからのお問い合わせで、ママさんでした。後は基本が紹介だったので、やったと言えば事務所を開設しましたのお手紙を配りました。お手紙を100枚か200枚印刷して郵送したくらいで、開業したの?と紹介をいただいたり。
 
【助っ人編集部】
お手紙を撒いたくらいですか?

 
【酒井氏】
そうですね。後は私はここにいるよ、とブログを書いたことくらいです。

 【助っ人編集部】
お客さんの層はどんなものでしたか?

 
【酒井氏】
同世代の開業した方や、開業して2.3年目の方でした。1年目はそんなにはいっぱい来ませんでしたね。
 
【助っ人編集部】
その当時と今の営業の仕方はどう違いますか?

 
【酒井氏】
紹介してくださいという言葉を言わなくなりました。何かあればうちでお願いしますという言葉も言わなくなりました。営業しなくなったというのが実際ですね。今はご紹介だけです。
 
【助っ人編集部】
何が変わったのでしょうか?

 
【酒井氏】
余裕ですかね。自分は開業した時から事業計画を立てていて、今年は何件の顧問先を増やすとか事務所移転するとか、そのためにいくら必要だとか。私の場合は大量のお客様をいっぱい処理しようとは思っていません。決めたお客様たちを大切にしようというのが1番でした。1社紹介をいただいてその会社を手厚くサポートすれば他のお客様を紹介していただけるんですね。実績を積んだというのがあるのかもしれません。
 
【助っ人編集部】
お客さんを獲得するために価格を低くして大量に顧客獲得する方もいらっしゃいます。そういうタイプではないんですね。お一人お一人丁寧にお仕事をされると。

 
【酒井氏】
価格を比較するのは基本的にお断りするようにしています。どうしても払えないという方はいますが、顧問料の最低ラインを決めていて、それ以上は絶対にディスカウントしないですし、そこからしかお話はしません。下手なサービスは無いようにしています。

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