それ伝わってる?私生活やビジネスで伝えるために気をつけること

ポイント(この記事は5分で読み終わります)
  1. 1:感情だけでは伝わりにくい
  2. 2:言葉の使い方や場面による選択も重要
  3. 3:人間には承認欲求がある

私達は日々、何かしら誰かと関係しながら生きています。

それは、人が1人で生きるということは不可能だからですね!

まず有り得ない話ではありますが、想像してみましょう。

もしも、世界中にあなた1人だけ生きているとすると・・・?どのような想像が付くでしょうか?

怖いと言う恐怖心を持つ方もいらっしゃるでしょうし、逆に人間関係などに日々翻弄されている方では、気楽だと思う方も居ることでしょう。

しかし、現実問題として、今私達が生活をしている日本では、今の生活を保持する上で、人間が1人で生きるというのは、まず不可能と言う答えが適切だと思われます。

そうなれば、自分の気持ちを伝えたり、希望や物事を伝える等伝えると言う行為が必要不可欠となってきます。

今回は、人と人とが関わる上で必ず生じる事となる「伝えるということ」に焦点をあてて、見て行きたいと思います!

感情論は人に伝わりにくい

様々な人がいる為、世の中の人々は、1人1人が違う人間である以上、考え方も違いますし、性格等も様々です。

つまり、十人十色とは、よく言った言葉だと思われます。

その相手に、プライベート等の私生活や、ビジネス上であったとしても、感情的になった状態で人に何かを伝える場合には、中々相手に「何を伝えたいのか?」が明確に伝わらないと言う事実があります。

ご自身で想像してみて下さい。

怒っている人や、泣きじゃくっている人が、あなたに何かを伝えようとしているとします。

伝えたい内容が同じだとして、怒らず、泣く事もなく、冷静になってゆったりとした伝え方をしてきた人がいたとしましょう。

前者と場合と、後者の場合で比較してみて下さい。

どちらが、伝えようとしている内容を、理解しやすいと考えるでしょうか?

おそらく、ほとんどの方が、後者である冷静な態度によって物事を伝えてくる方が、あなたにとっても気持ちが伝わりやすいのではないか?と推測します。

人間には感情がありますから、怒ったり泣いたりして当然の事なのですが、そのような状況下で相手に何かを伝えようとしても、相手はどうしても身構えてしまいます。

すると、伝えられる相手側にとっても、冷静な状態では聞き取れない為、お互いに余計な感情が挿入された形での伝わり方や、対話の仕方となってしまうのです。

特に私生活においては、夫婦等が、このような状況になりやすいのではないか?と想像します。

ビジネスとは違い、夫婦の場合は、例え最初は他人であったとしても、時間と共に特別な存在になっていきますし、家族なわけですから、感情をむき出しにしやすい上に、こちら側の意見を理解してもらいたい!と言う気持ちがどうしても強くなってしまいますから、その点において、感情論で話をしてしまいがちです。

こうなってくると、話し合いに時間が相当かかってしまうだけではなく、精神的にも疲労してしまいますし、もしかすると、そこまでこじれる必要がない所まで、当初の話から逸脱して「あれも!これも!」と様々な不満等が追加される形で爆発し、最後には大喧嘩になってしまうなんて事は、世の中の皆さんも一度は経験されているのではないでしょうか?

ですから、このような感情論は、基本的には相手に伝わらないと言う認識を最初に持った上で、伝えたい事を冷静に伝えられるのが、一番効率的であり、関係性に亀裂を生じさせるリスクを回避させる事ができると考えます。

勿論の事ながら、感情を伝えてはいけないと言うわけではありませんから、ここは注意して下さい。

あくまでも伝え方の問題であり、「このように思った」等の感情については、伝えても良いのです。と、言うより、伝える必要があるでしょう。

しかし、その伝え方と言う所がポイントとなります。

怒りを感じたり、悲しみを感じたとしても、それをどれだけ冷静に伝えられるか?と言う点が、非常に重要な事となってくるのではないでしょうか。

これは、ビジネスを行う上でも、伝えると言う点においては、有効に活用できますから、何を伝えたいのか?を事前に検討した上で、落ち着いた形でお話しや説明をする事ができれば、相手にも非常に伝わりやすくなると言う効果を発揮する事でしょう。

言葉の使い方や選択方法

上記の解説でもすでに、お分かりの通り、人は十人十色です。

ですから、言葉の使い方等によっては、全く違う形で伝わってしまう場合も出てくるでしょう。

これは方言の話で実際にあった事なのですが、「大事?」と聞かれた事がありました。

聞かれた方にとっては、「大事=大切」と捉えた為、大切?と聞いてきている意味がわからず、混乱してしまったのです。

しかし、よくよく聞いてみると、それは方言であり、「大事?=大丈夫?」と言う意味で話をされていたと言う実例があります。

これは方言なので、少し致し方ないと言わざる負えないのかもしれませんが、普段私達が身近に感じている表現や言葉等については、相手にとって、身近でないと言う可能性を考える必要があると言う事になります。

上記の解説では、方言を例に上げていますが、これが方言ではなく、実際には自分の固定観念等によって、伝えた内容がしっかりと伝わらなかった場合等はどうなるのでしょうか?こうなってくると、例え相手がAと言う考え方をしていたとしても、Bですと話を進めてしまった場合、相手の性格にもよりますが、そこで一度思考が止まってしまう可能性が出てきます。

つまり、何かを伝えたい場合には、相手に「こう伝えるとどうなるか?」を常に予測しながら会話を進める事が大切だと言う事なのです。

そこの判断材料としては、顔の表情や、答え方の声のトーン、反応の速度等、様々な視点から総合的に判断を行い、対応にも変化をもたらさなければならないと言う事になります。

ここで重要となるのは、「想像力」です。相手は違う人間である以上、相手がどのような考えを持ち、どのようにしたいのか?等を予想しながら会話を進めていかなければなりません。

勿論の事ながら、人間はエスパーではありませんから、何もしなくても相手の心の中が読めるわけではないのです。

面倒だと思われるかもしれませんが、これらの努力をする事によって、より一層相手に自分の伝えたい事が、伝わりやすくなると思われます。

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