フランチャイズ本部の起業ストーリー〜ミッドネス〜

ポイント(この記事は4分で読み終わります)
  1. 競合他社との差別化は楽しくストレスを発散できること!
  2. 自身もフランチャイズの加盟店を経験しているからこそできるサポート
  3. 本部の運営と加盟店の運営のシナジー効果とは

多くのイベント運営に携わっている株式会社グットウェーブでは、女性専用キックボクササイズスタジオMITTNESS (ミットネス)を運営している。


 

2016年2月の銀座店のオープンから、半年であまりの人気に入会制限がかかったというミットネス。楽しくストレスを発散することができ、さらに想像以上のエクササイズ効果を得ることができると大人気のミットネスは、フランチャイズ展開をはじめ、その店舗数を増やしている。

ミットネスのフランチャイズの本部の他に、フランチャイズ加盟店として11店舗の運営も行なっているグットウェーブの常務取締役の鈴木亮さんにお話をうかがった。

ーここからは、フランチャイズ本部側のお話を聞かせていただきたいと思います。女性専用のキックボクササイズスタジオということですが、こちらはどういう経緯で始められたんですか。

鈴木)キックボクササイズで昔から注目されてて、女優さんやモデルさんが結構前から取り入れていたんですよね。それで実際に興味を持ってボクシングジム行ってみると、臭い、汚い、怖いの3Kで…。キックボクシングに興味がある女性って結構いるのに、それができる場所が全く無いということがわかったんです。

実際に性別・年代別で1万人にアンケートを取ってみたんです。一番割合が多かったのは、20代男性で、全体の76%が興味ありとの回答でした。これは予想通りですよね。その次に多かったのが、30代女性の75%で、たった1%しかかわらなかったんです。

興味がある人がこんなにいるなら、女性専用のキックボクシングジムを作ってみましょう!ってことで始めたんです。

グットウェーブ常務取締役の鈴木亮さん

ー開業当初からフランチャイズ展開を考えていたんですか?

1店舗目銀座に作った当初からフランチャイズができればいいなと思っていて、ビジネスモデルもフランチャイズ展開しやすいかたちで考えました。3店舗目ができたあたりからフランチャイズを始めましょうということになって、まだ半年くらいですね。

ーホームページも見せて貰ったんですけど色味も女性らしくピンクで、内装もとても綺麗だなと思いました。

女性専用の施設は本当に清潔感が重要なんですね。女性目線で店舗をみてもらうために女性スタッフに意見をもらったりもしていますし、内装も女性に親しまれやすいものを意識しています。

ーお客さんのメインターゲットはダイエットを目的にしている30代の女性ですか?

そうですね。一番はやっぱりダイエットですね。30代ですけども、20代も結構多いですね。それに続いて40代ってところですね。

競合他社との差別化は楽しくストレスを発散できること!

ー今って結構色々なフィットネスがあると思うんですが、競合他社に負けない工夫をされている部分について教えてもらえますか?

基本的には初心者というか、普段運動がなかなか習慣化しない人達にも続けてもらいやすいように工夫しています。だいたいの人って、特に女性は何かを殴ったことないっていうのが一般的じゃないですか。

だから、何かを無心に殴るってある意味、非日常なんですよね。非日常的な経験ってやっぱり楽しいし、それでストレス発散ができて、さらにダイエットにもなる。

まずはとにかく楽しい!という部分で続けてもらって、気づかないうちにちょっと痩せてきたぞ!と段階を用意することで初心者の方も続けやすい環境っていうのを意識しています。

あとは初心者から上級者まで様々なプログラムも用意しています。今、流行りの暗闇フィットネスって、結構ハードなところが多いし、プログラムの種類も少ない。そうなるとなかなか続かないじゃないですか。

うちでは、8種類の全く違ったプログラムを用意して、とにかくお客さんを飽きさせないように考えています。


ミットネス赤坂店の受付

自身もフランチャイズの加盟店を経験しているからこそできるサポート

ー先ほど加盟店でやられている時は結構自由にやらせてもらっているというお話をされていましたが、実際本部側になられて、加盟店に対しては結構自由に運営を任せているんですか?

成果を出すために改善したいという提案は、一緒に考えてチャレンジしてみましょうってことが多いです。やっぱり加盟店側の気持ちもわかりますからね。例えば、ホットペッパービューティーって、うちでは今までは使ってなかったんですけど、やってみたいという店舗があって、集客の方法としていいと思ったので、やってもらっています。

逆に、「僕らがやってみて効果があったんで、こうゆう集客をしませんか?」ということもありますよ。こんなふうに、お互いにノウハウを共有して行ければいいかなと思っています。加盟店がしっかりと考えた上でやってみたいといったことを止めてしまったら、新しい可能性を潰してしまうので。それって本部にとっても損失だと思うんです。

特に集客に関してはいろいろチャレンジしてもらっていますね。あまり他のフランチャイズでは聞かないんですけど、店舗間の情報共有や意識の統一にもなるので、うちは加盟店も一緒に会議してます。

ーそれはいいですね。ノウハウも共有できますしね。今後、加盟店を増やしていく上で課題はありますか?

やっぱり人材の確保ですね。これからって益々、採用が厳しくなると思うんですよ。本部である僕らもそうですし、加盟店側も厳しくなって行く中で、求人の仕方も他店と差別化して行くことが課題ですね。

そして、採用した人材をしっかり教育できるかどうかです。うちでも教育システムを設けていますが、より良い人材を育てるためには常にアップデートが必要だと考えています。僕らもフランチャイズ本部として始まったばかりなので、加盟店側にご迷惑をかけることもあるかなと思うんですけど、意見を出し合ってより良い教育システムを作っていきたいです。

技術的なものもそうですけど、やっぱり会社を大きくスケールさせていくには、必ず組織風土を作っていくことが必要なんですね。そのへんのサポート含めて、もう一度僕らはしっかり土台作りをしてかなきゃいけないと思っています。

さきほどの全体会議もそうですけど、理念共有や組織運営を含めてなるべくオープンにして一緒にやっていきたいと考えています。

本部の運営と加盟店の運営のシナジー効果とは

ー本部として運営されているミットネスと加盟店として運営されているDr.ストレッチって、相乗効果があるような感じがするんですけど、お互いに送客ができるんですか?

お互いに身体を理解していないとできない商売ですし、そこはすごく親和性高いですね。Dr.ストレッチのお客さんがミットネスに来てくれるってことは結構ありますね。逆にフィットネスのお客さんが、身体の調子悪い時には、Dr.ストレッチをおすすめしますよって話もできるんで。具体的なデータは取れてませんけど、結構相乗効果は見込めますね。

ーフィットネスとストレッチって相性よさそうですもんね。今後も同じような分野で事業を増やして行かれるんですか。

僕は明日からニューヨークとマイアミに行って、そのあとにロスを回ってくるんですけど、アメリカはカーブスの格闘技版とか、日本にはまだ進出していないビジネスモデルがたくさんあるんです。そういったものを日本に持ってくるのも面白いですし、まだ先ですけど、海外展開なんかもしていけたらとは思います。まずは、国内でしっかり足元を固めることが必要だと思うので、引き続き頑張ります!

ー本日はありがとうございました。

取材協力いただいたミットネス(株式会社グッドウェーブ)
MITTNESS

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