フランチャイズ本部の起業ストーリー〜格闘技ジム・トイカツ道場〜

ポイント(この記事は5分で読み終わります)
  1. テーマは格闘技の食べ放題!店舗数が多いからこそできるサービス
  2. 自分も格闘家だったからこそわかること!格闘家が活躍できる場所を増やしたい
  3. 店舗数拡大中!フランチャイズ展開に至ったきっかけとは?

格闘技ジムの経営をしたいと思っても、設備投資や集客など自分1人では難しいものがある。しかし、フランチャイズの加盟店としてオーナーになればそれも可能かもしれない。

一般向け格闘技ジムのフランチャイズ展開をしている「トイカツ道場」は、従来の格闘ジムとは違い、格闘家育てるのではなく、一般の人が格闘技を楽しく学ぶことができる場として、多くの会員が汗を流している。

現在、店舗数は30店舗を数え、今年だけでも10店舗の拡大を果たした。自身も格闘家として活躍し、現在は経営者としてその手腕を振るう代表の戸井田克也氏に起業までのストーリーをうかがった。

テーマは格闘技の食べ放題!店舗数が多いからこそできるサービス

ー開業されたのはいつ頃なんですか?

会社を設立したのは平成24年ですから6年前ですね。自身の格闘家としての経験を活かして、開業しました。会社にしたのは6年前なのですが、それまでは個人事業主やっていました。

なので会社を作った時には、既に5、6店舗ぐらいを経営していました。なので、初めからある程度仕組みなどはできあがった状態からスタートしています。

ートイカツ道場の強みというか、サービスのポイントを教えていただけますか?

やっぱり朝7時から夜23時まで営業していて、会員さんは全店舗を利用することができるところですかね。

トイカツ道場は総合格闘技のジムなので寝技も習えるんですね。なのでボクシングやキックボクシングの打撃に飽きたなって人は寝技の技術を学ぶこともできます。続けていくうちに自分が上達しているのがわかるので、会員さんのモチベーションにも繋がっていますね。

トイカツ道場は「格闘技の食べ放題」といっているんですけど、例えばボクシング、キックボクシング、総合格闘技、寝技、柔術などがトイカツ道場に来るとすべて習えるというスタイルです。

朝7時から営業しているので、出勤前に通われる会員さんも多い

あとは、一緒に練習するので他の会員さんともコミュニケーションも取りやすいんで、そういうところも他のスポーツジムより比較的長いスパンで通われる方が多い理由ですね。

ーホームページを拝見したのですが、月謝が8000円~で寝技などのカリキュラムも、追加料金なしで好きなものを受けれるっていうシステムですよね?しかも場所もどこでもいいってすごいですよね!

そうですね、受け放題です。いつ行ってもいいし、店舗も多いんで。今日は渋谷で仕事があるから渋谷店にいって、家は中野だから休みの日は中野店にいくとかそういうのこともできますね。今、タイのバンコクにも出店しているのですが、タイ旅行に来た人がついでに練習に来るって言ってました。

ーそうですよね。全部の店舗を自由に使えるっていうのもなかなか画期的ですよね。

店舗が増えることが会員さんに対するサービスに直結していると感じています。

ーでも、なかなかこの値段ってないですよね?

1店舗でやられてる方はやっぱりもう少し月謝を上げないとやっていけないと思うのですが、その辺は店舗数が多いかからこそできるサービスですね。

ーお客さんはどういった層の方が多いんですか?

平均年齢は30歳ぐらいで男女比率は50%くらいです。フィットネスクラブとはまた違う客層になってくるので、近くにフィットネスクラブがあっても競合になりません。

ーなるほど。道場って聞くとやっぱり本格的に格闘技をしたい方が来るのかなと思うんですけども、その辺りはいかがですか?

道場としてやってるのは実は中野の本店だけで、あとは「ファイトフィット」っていってスパーリングも禁止の完全フィットネスの格闘技ジムなんです。既存の格闘技ジムって、当たり前にスパークリングがあるんですけど、ファイトフィットはそれを初めて業界から取り除いた1店舗目なんじゃないですかね。

ーそれだと女性も入会しやすいですね!今は芸能人の方もキックボクシングをやられてる方いらっしゃいますしね。

そうですね。名前は言えないですけど、うちにもいらっしゃってますよ。女優さんやモデルさんなどのように意識が高い方は結構いらっしゃいますね。

 

トイカツ道場代表 戸井田 克也氏

自分も格闘家だったからこそわかること!格闘家が活躍できる場所を増やしたい

ーホームページ拝見すると、現役格闘家の方や元格闘家の方がトレーナーさんとして働かれていますよね。やはり経験者の方の方が人材としては良いんですか?

プロの格闘家って、なかなか格闘技一本で食べていくのって難しいんですよね。だからアルバイトが必要になる。でも、格闘技に関わるアルバイトなんて実際なかなかないじゃないですか。

それに現役を引退した後に、その経験を活かせる場って本当に少ないんです。なのでそういう格闘家達がトイカツ道場で働いてくれたら、環境としてもいいと思うんです。プロの格闘家って試合もあるし、練習もあるしで融通のきくアルバイトを探すのも大変なんです。それで困っている人が結構いるんですよ。

自分ももともとプロ格闘家をやっていたのでわかるのですが、格闘家ってそんなにお金にならないんですよ。

ーあんなに体を張っているのに!?

そうですね。別にチャンピオンになったからっていって、その時はいいですけど、辞めた後は何にもならないんですよ。だからこそ、そういう格闘家たちのセカンドキャリアの場を作りたかったというのはあって、そういうシステムを作っていきたいなと思っています。

もともと個人で事業をやっていて、そこから会社にしたのは、社員に福利厚生をつけるためなんです。

ーなるほど。私も知り合いにプロのボクサーがいるんですが、やっぱりなかなか食べていけないので、介護施設とかでアルバイトをしながら試合をしています。そういう人が常に格闘技に関わっていられたら、もっともっと強くなれるし、競技を辞めた後も安心できるなと思いました。

そうですね。現役をやりながらに働きたいって人も非常に多いんですよね。他の関係ないアルバイトをするよりも 、格闘技に関わることやっていた方が確実に強くなれるんじゃないですかね。

ーそうですよね。 四六時中格闘技に関わっていられる環境ってすごいいいですよね。

取材をさせてもらった渋谷道玄坂店にも現役の選手がインストラクターを勤めている

それが今までなかったんですよ。 日本には存在しなかったんですよ。なのでそれをまずやろうと。格闘技インストラクターという職業を作って、そこに更に福利厚生もつけてあげようと考えました。

こういったことを今までやってきた人がいないんで、制度をしっかり作ると働きたいという人がたくさん来るようになったんです。

今年だけでもすでに10店舗出店していて、残りあと3店舗出店が決まっていますし、 来年もすでに5店舗の出店が決まっているのでインストラクターはいればいるだけ困らないので、もっと増えて欲しいですね。

ー結構なペースで店舗が拡大されてますね。

そうですね。一応2025年までに100店舗。2030年までに200店舗という計画がありますね。今のペースで行くと、もっと早くって達成できる可能性はあります。

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