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地方起業に関するQ&A2019/01/18

田舎での起業について

実家で起業を来たいと思っているのですが、地元はかなりの田舎です。 田舎で起業するときに気をつけなければならないことについて教えてください。

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田舎で起業をしようと思った場合に注意すべき5つのこと

回答日時:2019/01/18 19:20:19

はじめに、田舎で起業をしようと思った場合には、とても狭い中での人間関係が要求をされるため、1番に信頼関係やその土地土地の管理者や年長者に対してのコミニケーションがとても重要になります。

また、平等な付き合いを求められるので、個人個人との付き合い方の比重も大切になります。
地域のコミュニティーの中で、中立的な役割や人間関係の核となっている人に、その地域における人間関係のバランスについて教えてもらうなどして、調整や対応をすることをおすすめします。 とにかく、人とのつながりが大切になるため、組織やイベントに参加をしないと、とても付き合いの悪い人だと思われてしまいます。

 

そのため、人付き合いによってとても多くの時間を使うことになってしまいます。
田舎で起業する場合には、時間の捻出と人との付き合い方をうまくやっていかないと、自分の事業に集中ができなくなると言う危険性もあります。

2つ目に、人口の減少による利益の縮小です。
地域の大きさにもよりますが、地域の中における経済の規模というものも、年々小さくなっていくことが想定されます。
地域の中だけでお客さんを見つけるような仕事を考えている場合には、事業の成長や売り上げを伸ばしていくということが、時間とともに難しくなっていくということを認識しておかなくてはいけません。 田舎での起業は、都会での起業と異なり、事業をしていくにあたっての様々なコストを安くできますが、業務の単価や報酬といったものは、東京や大阪などの都会に比べるとそもそもが安いこともあるため、注意が必要になります。

起業をしようと思っている地域や、田舎の人口、経済規模があまりにも小さい場合には、そこでの起業自体を考えるべきだと思います。もしくは、インターネット販売の仕組みを作る必要があります。 3つ目は、取引先の会社が田舎の会社であればあるほど、経営者自身が高齢化をしているため、あなたの商品やサービスの良さや必要性を理解してもらえない場合があるということです。

さらに、取引先の企業が、高齢化によって突然会社が倒産したり、経営者の病気によって、取引自体ができなくなってしまうといったこともあります。 田舎であるがゆえに、その取引先を代替できるような存在があまりないといったリスクもあります。

4つ目は、日々関わる人に変化がないので、付き合う人や仕事をする人が固定化されてしまうということです。 そもそも、起業のアイディアや、事業内容というのは、知らない情報と知らない情報が結びつくことによって生まれています。

つまり、日常的に自分の知らない人と出会い、インプットをし続けない限り、新しいアイディアはなかなか生まれないわけです。 しかし、田舎の場合は、同じ人との付き合いになってしまいがちなので、新しく情報のインプットをする機会がとても少なくなってしまいます。

都会と比べると、新しいトレンドや事業モデル、新しいテクノロジーなどに対しての勉強会やセミナーなども田舎の場合にはほとんどないので、意識的にそう行った新しい情報に触れる機会を作ることが重要です。

最新の情報や、最新のネットワーク、付き合う人などを建設的に、戦略的に考えていかない限り、あなた自身から新しいアイディアを始め新しいやり方というのが生まれなくなってきてしまうと言うことに注意をしなくてはいけません。

田舎で起業することの5つ目の注意点は、これまでお話をしてきた事と重なってくる部分もありますが、田舎に入ることによって一般社会や世界のスピードにスピードとは異なるスピードになるということです。 ビジネスと言う意味においてはやはり強い独自の商品やサービス価値を持っている起業家でないと生き残れないわけです。 田舎で起業している場合には、都会に比べると競争率が低いことが多く、商品やサービスに関してPD CAサイクルを回して、その価値を飛躍的に伸ばしていこうとか、飛躍的に成長させようと言う熱意を持っている起業家自体がとても少ないということもあります。

そのため、その地域で仕事をすることができていたとしても、マーケットを拡大してその他地域で仕事をしようと思った時に、仕事として成り立たないこともあります。 逆に、競合他社があなたの地域に参入してきたときに、あなた自身の商品やサービスに優位性がない限り、競合他社に、簡単にあなたの仕事をとられてしまうことにもなります。

つまり、競争環境にしてもいる人々に関して、あまり代わり映えや競争意識がないことによって、あなた自身の成長の機会に外の環境に求めることをしない限り、その地域内でのあなたの成長はなかなか難しいものになってしまうということです。

田舎での起業は都会での起業するよりもしっかりと自分の立ち位置や、社会の現状、他の地域との違いなどの情報を得ることと、決して受け身にならずに自分から動くことができないと難しいということです。

 

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回答者プロフィール

伊藤 健太

株式会社ウェイビー 代表取締役CEO伊藤 健太

慶應大卒業後、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、 資本金5万円で起業。 お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。 8年間で、累計10,000件を超える起業・その後の事業支援に関わり、 全国、北海道~沖縄までコンサル先累計500社超を抱えるまでに成長。 全然売れていない(月商0-100万円)小さい会社や個人事業主の売上を 数か月~2年の間で、年商数千万円~10億円を超えるところまでに持ち上げた実績でいえば 国内でも間違いなくトップクラス。  2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊 NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


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