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法人と個人事業主はどちらがお得?税理士さんに聞いてみました!

法人と個人事業主はどちらがお得?税理士さんに聞いてみました!

独立・起業をするにあたって、まず個人事業主としてスタートする方が良いのか、法人を設立する方がいいのか。今回は税務の観点から、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

個人事業主は、利益が大きくなればなるほど税率が上がる「超過累進税率」が採用されており、最高で税率55%まで上がります。一方で法人は、基本的に税率が一定で、高くても30%ほどです。また、経費として扱える支出の種類が多く、節税効果が高いです。そのため、一般的には利益が500~600万円を超えるなら、法人の方がお得であると言えます。
しかし、法人は設立するために、定款作成や登記が必要であったり、決算や税務申告をする際に税理士を雇ったりと、一定の費用が必要となります。自分が立ち上げる事業の規模感を想定し、事業にあった形態を選択しましょう。

伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。

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