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セミナー・講演で人の心を動かすためのコツ

セミナー・講演で人の心を動かすためのコツ

セミナーや講演を行う上で、参加者の心を動かす話し方を意識することは非常に重要です。

この場合の話し方とは、声が通る・滑舌が良いなどのテクニックではなく、話の内容や話す順番のことです。

優れたリーダーの話し方について、イギリスの作家であるサイモン・シネックは「ゴールデンサークル理論」というものを唱えています。

これは、優れたリーダーほど、必ず最初にWhy(なぜ)から話し始めるというものです。話が下手な人ほど、What(何を)、あるいはHow(どうやって)から話し始めますが、人の感情を動かすためには、Why(なぜ)から話すことが有効です。なぜ話しているのか、どのような目的で話しているのかをまず伝えることで、聴衆の興味・関心を惹き、結果、商品・サービスの購入や賛同に導くことができます。

また、1つのセミナーやスピーチに対して欲張って内容を詰め込みすぎないことも重要です。そのため、1つのセミナーに対して1つのテーマやゴールを設けて、話を組み立ててみましょう。

伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。

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