オフィスか自宅かコワーキングオフィスかの失敗

目次 [非表示]

オフィスを借りるか、自宅にするか、コワーキングオフィスにするかの話があります。最近は本当にコワーキングがいたるところにできているので、一層動きが加速しています。

今の時代、オフィスの有無で仕事が取れる、取れないということは減ってきています。昔であればオフィスも借りられない会社や事業者なのかということで1つの踏絵的な役割もあったわけです。

オフィスをどうするかということの基本的な考え方としては、意味のないお金はかけないということが基本なので、一番お金をかけずに済むことを考えるとよいと思います。

(ただ、もちろん仕事上の問題でオフィスが必須(資格や許認可系の事業者)の場合には仕方ありません。)

また別の観点を入れるとすると、結局は費用対効果なので、その費用を払って何か効果があるのであればよいわけです。お金がかからないので自宅でやろうと考えることも1つですが、コワーキングオフィスに月1万円で入って、そこでできるネットワークで仕事になる見込みがあるのであれば自宅でやるよりもコワーキングオフィスを活用したほうがいいかもしれません。

そこの住所を使えることによって多少なり信頼に繋がったり、セミナーをよく開催するのであればコワーキングで開催までできるのであればセミナースペースをわざわざ都度借りてかかるお金や予約などの手間も省けてお得かもしれません。

おすすめ関連記事

ー自分で会社を設立しないで、既存会社を購入して起業するー
「2020年1月更新/新しい起業の方法や種類登場。副業~会社を買って起業」

ー合同会社の設立を考えているなら確認しておくことー
「合同会社設立(LLC設立)について日本で恐らく1番分かりやすいまとめ」

ー個人事業主は法人とはどのような違いがあるのか?ー
「個人事業主と法人とは?違いを超わかりやすく解説」

ー専門家が分析した起業・独立で失敗するパターンを理解しておこうー
「起業・独立・開業で失敗するパターン62選【起業支援の専門家が指摘!】」

ー少額の資本金での起業にはどのような事が起こりうるのかを理解しようー
「1円起業をはじめ超少額の起業について実態をまとめてみた」

ー資金調達をするにはメリットとデメリットを理解して行動しようー
「2020年1月更新/10種類以上の資金調達の種類、方法、メリット、デメリットまとめ」

ー起業を創業時から助けてくれる助成金・補助金の制度を理解しようー
「2020年1月更新/起業・創業を助ける様々な助成金・補助金を徹底解説!」

ー起業に必要な資金をタイムテーブルを見ながら理解しようー
「起業に必要な費用やお金を時間軸とともにまとめました」

ー最近シニアの起業家が増加している理由はなぜなのか?ー
「シニア起業が急増!50代、60代で起業する人が増えている理由」

ー増えるシニア起業とその成功と失敗はどうして発生するのかを考えようー
「急増するシニア起業!成功事例と失敗事例、業種、考え方をわかりやすく解説」

関連記事

著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。