女性起業家になる!創業~経営・月収UP!女性の起業を徹底解説!

更新日:2018.08.01

女性起業家と言うと、皆さんは一般的にはどのような方々を想像されるでしょうか?

女性と言っても、置かれている状況は様々であり、結婚を考えていない方やキャリアウーマンと呼ばれる方々、はたまた、これから子供を考えている方、そして子育て真っ最中の方や、もうすでに子供は手を離れていて、これから自分の人生を考えた時に何かしたい!と考えている方、様々だと思われます。

今回は、その“女性”が起業をする際に考えられる事や、創業から経営、今の月収よりも起業をする事で収入を劇的にアップさせる方法等、あらゆる目線で解説をさせて頂きたいと思います!

1.女性が起業する際に考えておかなくてはいけない3つのポイント

まず始めに、女性が起業を考えた際に、押さえておいて頂きたいポイントを3つに分けてみましたので、ご覧下さい。

1-1.女性の起業者と男性の起業家の違い

考えてみて下さい。あなたは、起業をしている人を思い浮かべてみると、男性と女性、どちらが多いとイメージするでしょうか

一昔前までは、起業する人の多くが男性のほうが圧倒的に多かったわけです。

だが近年、少しずつではありますが、女性が起業する割合は増えてきています。

内閣府男女共同参画局のデータによると2012年の段階で女性の起業家は約30%というデータが出ています。

同様に、内閣府男女共同参画局のデータによると女性の場合は「性別に関係なく働くことができるから」「趣味や特技を活かすため」「家族や子育て、介護をしながら働けるため」を選択する割合が全体平均より高く、職務経験や趣味を活かして、家事と両立しながら起業する傾向が見られます。男性のような人生をかけてというようなスタートの女性起業家は実際にはおりますが、男性に比べると少なく、スモールなスタートを切る女性が多くいます。

1-2.家族の理解が必要である

例えば、結婚していたとして、夫が「家事は基本的に大部分は妻がやるべきことだ」と考えている場合、起業をしたいと考えているあなたは、まず最もあなたのことを理解している存在であってほしい夫の説得から行わなければなりません。

はたまた、小さいお子さんがいる場合は、保育所などの機関に預ける方法が1番なのかもしれませんが、実際問題、現在の社会状況では順番待ちなどで、必要な時期にすぐに入れないケースもかなり多いことはニュースなどで報道されれているので、よくご存じであるとは思います。

もし、起業した時にレンタルオフィスなどの利用を考えている方にオススメしたいのが、働く母親が子供をつれて仕事が出来るシェアオフィスと言うものが増えてきているということでしょうか。仕事をしている間に、同じ建物内に託児所など子供を持つ母親をサポートできる施設が設けられているので非常に便利であり、物理的な距離も離れていないので母親と子供の双方に安心感は得られることでしょう。

こういった施設も増えてきているので、近くのオフィスで検索してみるとよいでしょう。

しかし、家族の支えがあってこそ、また自分も家族を支えてこそ、起業し会社を経営していく中でも理解したり話し合う事は、大変重要なポイントと言えます。

自分の想いを話しておくことも大切な事なのかもしれません。

もちろん男性だって本来そうあるべきですが、女性に特に強くかかわってくる注意点になります。

会社の種類についての参考としてこちらのリンク先をチェックしてみてください。
「起業するなら合同会社と株式会社のどっちがオススメ!? メリットとデメリットを徹底比較!」

1-3.女性だからこそ圧倒的な優位性を持っていることもある

女性向けの商品づくりなどはやはり男性よりも女性が考えたほうが、間違いなくツボを掴んでいると思います。今後女性の社会進出が一層強く、深くなっていくと、女性マーケットが一層の拡大をみせていくことでしょう。そのような意味では、女性起業家の活躍の幅もどんどん拡大していくことになると思います。

現代では、女性とか男性といった性別に関係なく、ガチンコの起業を目指している女性起業家とも出会います。このような今までにいなかった女性起業家が、新しい視点などで既存の価値観を変えていくのかもしれません。

2.おススメしたい女性起業家向けのビジネスとは!?

女性が起業家として活躍する為には、様々な方法がありますが、ここでは初期投資をそこまでしなくても、気軽に始めてみる事ができる内容をまとめてみましたので、是非参考にしてみて下さい。

2-1.インターネットを活用するタイプ

現代の家庭では、一家に一台はパソコンがあると言う方が多いですし、場合によっては家族がそれぞれでパソコンを共有せず、一人一人でパソコンを一台ずつ持っていると言う家庭も少なくありません。

そんな時代ですから、女性が起業をする前段階で、すでにインターネット環境が整っていると言う所も少なくないでしょう。

この場合に、考えて頂きたいのが、インターネットを活用する形でビジネスを開始すると言う方法です。

すでに環境は整っていますから、ほとんどお金がかかりませんし、場合によっては0円からスタートできる可能性もあります。

インターネットを使って行う事が出来るビジネスを見て行きましょう!

アフィリエイト
今では、このアフィリエイトと言う言葉も、世の中にだいぶと普及しつつありますので、ご存知の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

念のために、簡単に解説をしておきますが、アフィリエイトと言うのは、ご自身で書かれているブログや、サイト等に、あなたが「売りたいな」と思うような物を商品として紹介します。そして、その売り上げに対して紹介料と言う形でお金を貰う事が出来るシステムの事を意味します。

参考リンク:「A8.net」

せどり
こちらは、まだあまり聞いた事がない方も多いと思います。

せどりと言うのは、インターネットにおいて、DVDや書籍等の商品を仕入れし、出品する事でお金を儲けるシステムを意味します。

また、上記以外にも、通販等のインターネットを活用したショップや、投資等も該当しておりますが、規模については考えておく必要があると言えるでしょう。

規模について言及している理由は、在庫を抱えるビジネスと言うのは、ある程度の保管スペースの確保が必要ですから、ご自宅に部屋が沢山余っている又保管できる倉庫が自宅にあるような方であれば問題はありませんが、そうではない方は別に保管場所を確保する必要がある為、その分にかかる経費も見積もっておく必要があるからです。

ドロップシッピング
こちらは、インターネットを使い、そこにおける様々な商品の広告や、販売を行う一形態の事を意味します。

例えば、商品を閲覧した方が購入し、発送や請求については製造した元や卸した元が直接取引を行う為、販売をしたウェブのサイト提供者等が行うものではありません。

アフィリエイトとの違いは、商品に関する値段設定をご自身で行う事が出来ると言う所にあります

2-2.女性向けの美容系サロンタイプ

次に、女性をターゲットとしたサロンタイプのビジネスをご紹介させて頂きます。

ネイリスト
こちらは、大変普及してきている女性をターゲットにしたビジネス形態の
1つだと言えるでしょう。

例えば、ネイリストの技能検定等の資格を持ち、ある程度お店等で経験を積まれた方が、自宅の一角や、小さいスペースを借りる等して行うサロンビジネスです。

技術を提供するわけですし、現代では女性がネイルをするのは当たり前の時代でもあります。

他との差別化を図る事で、一度来店して頂いた方がリピーターとなって下されば、益々事業としては繁栄をしていく事でしょう。

エステティシャン・アロマセラピスト
こちらも、現在増えつつある女性の起業家向けの美容系サロンとなります。

自宅の一角をサロンにしてしまう事で、家事や子育てがある方でも、通勤をする時間を省略する事が出来ますから、比較的起業しやすい分野だと推測されます。

エステティシャンであれば、通学にて学ぶ事も可能ですが、通信教育等でも施術に対する技術の習得をする事が可能です。

また、アロマセラピストに関しては、お客様の手や体、顔等に施術するとなると、一定期間の通学が必要とはなりますが、そこまで長い期間を費やすわけではない為、女性でも比較的手を出しやすい起業の分野だと言えるでしょう。

2-3.自分の才能を活かすタイプ

自分の才能を活かして起業をする
皆さんは、何か得意なものはあるでしょうか?

例えば、手先が器用で小さな物を作る事が得意であったり、裁縫や、料理等、普段自分があまり意識をせず、当たり前に行っている事が、もしかすると起業として役に立つ事があるかもしれません。

例えば、パン作りが好きで長年パン教室に通ってきたと言う方や、裁縫が趣味でぬいぐるみを作るのが得意であったりと、数を上げればキリがない程です。

得意な事ですから、趣味程度で普段されている方もかなり多いと思うのですが、それを女性起業家として、ビジネスに活用できる可能性は十分にあります。

「え?これは趣味だから・・・」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分が得意としている事が、他の人々が皆得意と言う事はありません。

是非、その才能をビジネスとして活かして頂きたいのです。

謙遜する必要は全くなく、あなただけが出来る独自の物を生み出す事が出来れば、そこに需要が生まれやすくなりますから、今一度、自分が得意な事は何だろう?と考えてみてはいかがでしょうか!?

ショップの経営を始めてみませんか?
こちらは、上記でご紹介した内容と、少し被ってくるのですが、つまりあなたの得意分野で作成された物を、お店を構えたり、店舗ではなくオンラインショップと言う形態で起業してみると言う方法です。

手作りの物を売るハンドメイドのショップでも良いですし、自分のセンスを活かした雑貨等を売るセレクトショップ等でも構いません。

また、絵を描くことが得意でしたら、自分で描いた絵をTシャツとして販売してみたりと、方法は様々であり、その域は多種多様です。

3.女性起業に役立つ助成金・補助金・融資

誰でも起業をする時にお金は必要になります。

資金調達や融資のまとめはこちら➡10種類以上の資金調達の種類、方法、メリット、デメリットをまとめました

まず、起業する人、または起業した人に対して、大きく「助成金」「補助金」「融資」の3つにわけて補助を受けられる事が出来ます。

3-1.補助金の活用方法

1つ目は、「補助金」です。

これは、起業する時に貰えるお金の事です。つまり起業するに当たって、補助として貰うことが出来るお金です。たとえば、創業補助金・小規模事業者持続化補助金などが例になります。

◆創業補助金とは?
こちらは、創業促進補助金と言って、経済産業省系が行っているものです。

簡単に説明すると、補助が受けられる金額が最大で200万円になっています。

補助率は、最大で3分の2となっています。

こちらを申請する際に必要となるのが、認定支援機関の確認書です。これは、税理士であったり、金融機関であったり、中小企業診断士などが認定されているので、近くで確認書を作って貰えるか確認すると良いでしょう。

参考サイト➡創業・第二創業促進補助金

◆小規模事業者持続化補助金とは?
小規模事業者持続化補助金については期限が決まっている為、そこはしっかり確認しておく必要があります。

一般的な上限金額は50万円となっています。特定の条件に当てはまる場合は引き上げされ、上限金額は100万円となっています。審査については、加点審査と言って、総合的に評価をされ、順に選ばれると言うイメージになります。

ちなみに、平成28年度の公募では前回に比べて20億円上がり、総額120億円になっています。対象となる者を簡単にあげておくと、小規模事業者と言う名前からわかるように、小規模の会社を起業する人に向けて行われるものになります。

・卸売、小売、サービス業(宿泊・娯楽以外が対象)が5名以下の場合。

・サービス業のうちの宿泊・娯楽業、製造業その他が20名以下の対象となる。

自分が対象となるのか、是非チェックしてみて下さい。

参考サイト➡日本商工会議所・小規模事業者持続化補助金

3-2. 助成金の活用方法

2つ目は、「助成金」です。

これは、起業したあと、人を雇う時などに貰うお金の事です。事業を拡大したいと思う時などにも、やはり人材が必要になるケースが多いと思います。そんな時に活用できるのが助成金です。

3-3.融資の活用方法

3つ目が、「融資」です。

これはお金を借りて起業をしたり、運営をする事を言います。起業するにあたり、例えばテナントを借りる時など、様々な軍資金が必要になってきます。用意したお金では足りないと言う場合などは融資を受ける必要があると言えます。

新規創業で融資を受ける場合は、政府系の金融機関である日本政策金融公庫が使いやすくなっています。

◆日本政策金融公庫とは?
融資については、女性に限らず、日本政策金融公庫と言う政府の金融機関があります。

現在、実際に起業した方が、のちに融資を個人的に受けられるケースは稀になっています。こちらは会社設立後でも融資が可能なので、是非チェックしておくと良いでしょう。

また、様々な融資の制度が設けられていますが、オススメとしては「新創業融資制度」です。新創業融資制度についてですが、無担保で無保証、更に連帯保証人の必要がないところが魅力です。金額としては最大で3000万円の融資が受けることが出来ます。

日本政策金融公庫と言う名前からわかるかもしれませんが、政府系の金融機関になります。

何もまだ起業していない会社をつくるのに、銀行などは、返して貰えない事や、経営がうまくいくかわからないと言う観点から、なかなかお金を貸して貰えないのが現状です。ですので、日本政策金融公庫では、新しい産業などを生み出して行くことについて、積極的に融資を行っています。起業が成長して行くことに着眼点を起き、応援してくれると言うわけです。

また、他の魅力として、申込みをしてから融資を受けるまでに大体1か月程で受けられる為、時間がかからないと言う所もありがたいです。また、基本的に融資を受ける場合は、自己資金を用意する必要があります。しかし、日本政策金融公庫の新創業融資制度においては、自己資金の割合が10分の1であれば融資できるとされているので、使いやすい融資であると言えます。

女性対象の融資とは?
現在は、女性だけを対象にした融資制度は存在しません。

ただし、女性や、若者、シニアを対象にした制度があるので是非活用するとよいです。2014年に、法律によって、女性や若い人などに中小企業の創業を促進しよう!と言う事で始まった支援があります。

今までは、男性の起業家が多い事や、ある程度の年齢を重ねてから起業するケースが多かったのを、若い世代や、女性などが起業しやすいように応援しようと目的で創設されました。利用する事が出来る人は、女性、もしくは30歳未満、もしくは、55歳以上の方を対象に、新しく起業する方や、起業してからおおむね7年以内の方が対象となっています。

融資の限度額については、1番多くて7200万円。その内、運転資金としての上限が4800万円となっています。こちらは、一定の要件を満たす必要があるため、該当するかどうかについては近くの支店窓口に相談すると良いでしょう。

なお、あなたが事業を始める場合には、例として株式会社をあげさせていただきますが、法律の理論的には資本金が1円でも会社を作る事が現在では可能となっています。ただし、法律上は資本金1円でも設立できるとされてはいますが、社会的な信用面を考えると資本金1円で会社を設立することは記念で会社を設立してみたいなどといった理由がない限りは避けた方が無難であると言えるでしょう。

その事を考慮すると設立に必要な資金は数百万円程度と思っておいた方がいいと思います。

◆女性小口創業特例
日本政策金融公庫が実施している新創業融資制度と言うものがありますが、その内、女性向けに拡張された制度が、「女性小口創業特例」というものになります。

こちらは、創業して2年未満の人が、無担保・保証人なしで利用できる融資の制度です。新創業融資制度の中でも女性の小口創業を応援する為に作られています。金額の限度は300万円となっています。こちらも創業する資金全部の内、10分の1以上、自己資金を用意すれば良いとなっています。

また利点として、新創業融資制度では一定の対象要件が設けられているのに対し、女性小口創業特例の場合、その対象要件と言うものが撤廃されているのも、大きな魅力と言えます。

参考サイト➡日本政策金融公庫・新創業融資制度

3-4.補助金・助成金を活用する際の注意点

融資とは違って、補助金と助成金については、お金を返さなければならない義務はありません。

しかし、注意が必要な部分としては、お金が支払われるタイミングには十分に気を付けなければいけません。

たとえば、起業するのに200万円かかるとします。補助金は、100万円を貰う事ができるとします。実際に補助金は100万円をもらうことが出来ますが、補助金が支払われるタイミングは、実際に200万円を使った後のタイミングになります。なぜかと言うと、補助金が支払われるのは、事業完了報告書を提出してから、早くても1ヶ月~2ヶ月先になっているからなのです。

200万円を使えば、100万円が補助金・助成金として返ってくるので、実際に満額の100万円を受け取るためには200万円を使わなくてはいけません。

事業報告完了書とは?
これは、「私はこのような会社をつくり、どのような事業をします。そして貰う助成金をしっかりと起業した会社に投資しますよ」と言うような報告書のようなものです。

勿論、助成金を自分の全く別の物に使うのであれば、助成金は1円もおりません。「ちゃんと使いますよ又はちゃんと使いました」と証明する必要があるので覚えておいてください。

4.女性向けの起業支援が盛んになってきています

近年では、女性向けに特化した起業支援サービスが注目を集めるようになってきています。

開業する際のスペースを貸し出すコワーキングスペースや地方自治体など様々な団体が女性向けのビジネスコンテストや起業支援制度を行っています。

4-1.女性向けコワーキングスペースの活用

いろいろな面で資金が必要となる開業時にはコストを少しでも削減するためにコワーキングスペースを活用する方が増加してきています。

最近ではコワーキングスペースを女性をターゲットにしてサービスの提供を行っている会社を徐々に増えてきているようです。

◆子連れコワーキングスペースの登場
独立する際に子供の存在はハンディキャップになるケースもあります。

子供の世話をすることで業務に充てたい時間を取られることも考えられます。もちろんそのようなことが起こらないように事前に子供を保育園に入園させることができれば一番であることは間違いありません。

しかし一番大きな点としては、会社勤めの母親に比較して、保育園に入れることがなかなか困難になってきている現状があります。

そのような社会状況の中で注目を集めているのが、子連れのコワーキングスペースなのです。

その名称の通り、子供を連れて行って働くことのできるコワーキングスペースです。

子連れのコワーキングスペースでは保育士さんが常駐しており、その隣で仕事を行うことができる場所もあります。

もしくは保育士さんは常駐はしていないものの、子供の遊んでいる様子を確認しながら仕事のできる場所もあります。

このようなメリット以外にも、子供を抱えながら働くという同じ境遇の方々と知り合いになれるというのは心強いでしょうし、ビジネス面でも大きなチャンスが生まれるのではないでしょうか。

同じ境遇の方に様々な相談を行うことができるかもしれないのも、いいことかもしれませんね。

女性向けコワーキングスペースの活用で実際例
神奈川県にある「NEKTON」言う、コワーキングスペースです。

おやこカフェと言うイベントが毎週水曜日に開催されております。子どもたちが自由に遊べるスペースがあり、楽しく過ごせる空間となっています。また、初対面でも働くママさん達の交流の場にもなっており、様々な出会いがありそうです。更に、シェフが作るランチが食べれたり、おむつシートも完備されているので、小さなお子さんをお連れの方でも安心してご利用頂けます。

参考リンク➡「NEKTON」

埼玉県にある「7F」(ナナエフ)言うコワーキングスペースです。

こちらでは、働くママさんが仕事に集中している間でも、子どもたちが1人でも熱中して遊べるおもちゃなどが用意されております。

また、一時託児利用ができる施設「mama smile(ママズスマイル)」と提携しており、「7F」を利用する前提であれば、こちらの施設を約半額の料金で利用する事ができ、託児所に預けてお仕事ができます。働くママさんを応援し、地域を盛り上げたいと言う思いから、快適に過ごせる空間を提供しております。

参考リンク➡働くママ応援!大宮のコワーキングスペース『7F』

東京都にある「oMaMoRi」と言うコワーキングスペースです。

こちらは子供と働くママさんが一緒の空間で過ごせるスペースと、お仕事に集中できるように、ママさん専用のスペースを設けております。店主と育児についてお話ができたり、グループでママ会を開いたりする時にも便利です。基本的にスタッフが子供たちを見守っていますが、つきっきりではなく、ママさん達にも見守って貰いながらと言うスタイルです。

ただ、お出かけなどで預かりが必要な場合は、別途料金を支払うと一時預かりの完全託児と言うプランもありますので、参考にしてみて下さい。

参考リンク➡子ども連れ・保育補助付きコワーキングスペース「CoMaMoRi」

千葉県にある「Mam@Labo」と言うコワーキングスペースです。

こちらは、「AsMama」と言う会社と共同運営しており、認定されたママサポーター達が常駐している為、託児をお願いする事ができます。

また、月に数回、地域の交流会が開催されており、ワークショップや、おしゃべりなどが楽しめます。また、生後4か月から対象となっているので、本当に小さなお子さんを連れてのお仕事でも利用することが可能となっております。

参考リンク➡Mam@Labo

以下に全国の働くママさん達が使いやすいコワーキングスペースが掲載されていますので、是非参考にしてみて下さい。

参考リンク➡【全国版】キッズルームや託児所を完備したコワーキングスペース

4-2.女性向けビジネスコンテスト

ビジネスコンテスト系の支援策にはビジネスプランをプレゼンテーションする場が設けられることになります。そのような場ではビジネスパートナーやスポンサー(投資家)などを見つけることができる可能性もあります。そして優秀なビジネスプランには奨励金が出されることもあります。

また専門家によるフォローなどの支援をしてくれるところもあります。

特に女性向けに行っているものとして、商工会議所女性会連合会が行っている女性起業家大賞や日本政策投資銀行が行っている女性新ビジネスプランコンペティションなどがあります。

◆女性起業家大賞
女性起業家大賞は全国商工会議所女性会連合会が、女性起業家を顕彰することを目的として平成14年に創設されたものになります。

創業直後から創業10年未満のいわゆる創業期の女性経営者を表彰するものになります。

事業を営んでいなかった方が、個人事業を立ち上げたり新たに法人を設立して事業を開始した場合に表彰の対象となってきます。

参考リンク➡全国商工会議所女性会連合会

◆女性新ビジネスプランコンペティション
日本政策投資銀行が実施しているのが「女性ビジネスプランコンペティション」になります。創業期の女性起業家の事業が対象となります。受賞者には最大で1000万円の事業奨励金の支給に加えて、受賞後の支援も行っています。

事業計画の相談や起業・経営ノウハウのサポートなどが受けられます。

このように女性向けのビジネスコンテストも登場しています。

参考リンク➡女性起業サポートセンター(日本政策投資銀行)

4-3.地方自治体の支援

女性向けに特化して支援している都道府県や市区町村などの地方自治体があります。

関東の例を挙げると、東京都の【女性・若者・シニア創業サポート事業】や埼玉県の【女性経営者支援資金】、横浜市の【女性おうえん資金】等があります。

◆ 女性・若者・シニア創業サポート事業
東京都、一般社団法人東京都信用金庫協会及び一般社団法人東京都信用組合協会が平成26年より創設したものになります。

信用金庫や信用組合を通じた融資と経営サポートを組み合わせたものとなっております。

女性だけに限定されたものではありませんが、対象は都内における女性、若者(39歳以下)、シニア(55歳以上)で、創業の計画がある者又は創業後1年未満の者になります。

最大で,1,000万円までの融資を受けることが出来ます。

参考リンク➡東京都・創業サポート事業

◆ 女性経営者支援資金
新しく開業する女性向けの貸付になります。自己資金の要件がないことが他の制度とは異なる特徴の一つと言えるのではないでしょうか。

開業を考えている方から開業5年以内の女性が対象になってきます。

貸付金額の限度は1,000万円となっています。

参考リンク➡埼玉県のホームページ

◆女性おうえん資金
こちらも同様に女性向けの融資制度になります。

1か月以内に横浜市内で個人事業を開始する女性や2か月以内に横浜市内で会社を設立し事業を開始する女性が対象になっています。

限度額は2,500万円となっています。

参考リンク➡横浜市経済局「女性おうえん資金」

5.統計から考える女性起業の実態

ここでは女性による起業を統計という明確にはじき出されたデータの観点から考えてみたいと思います。

内閣府男女共同参画局が平成28年に出した【女性起業家を取り巻く現状について】という資料を中心に詳しく見ていきたいと思います。

5-1.女性起業家の現状

女性起業家を取り巻く環境について考えていきたいと思います。

◆女性起業家の割合
まずは、女性家の割合について見ていきましょう。

2012年の時点で、男性の起業家は7割、女性の起業家は3割となっています。

そして、この数字は女性の起業希望者の割合が1979年以降では最も高くなっています。

参考リンク➡中小企業庁「中小企業白書2014年版」

◆女性起業家の起業分野
女性は男性と比べ、子育てや介護等、生活のニーズに根ざした「生活関連サー ビス業、娯楽業」、また趣味や前職で特技等を活かした「教育、学習支援業」等の分野での起業が多くなっています。

参考リンク➡中小企業庁「中小企業白書2014年版」

◆そもそもなんで起業しようと思ったのか?
収入を得るためという意見はありますが、それ以外について考えてみると、そもそも女性が起業を意識するきっかけは、「時間的余裕(子育て等が一段落したなど)」や「家庭環境の変化(結婚・ 離婚、出産等)」といった家庭面の影響が大きいです。

家庭と両立をするために起業をするという意見が多くなっています。

参考リンク➡中小企業庁「中小企業白書2014年版」

5-2.女性起業家の悩みはコレだ!

起業する際に、まったく不安を感じることなく起業するという方は少ないと思います。

ここでは、起業前や起業後に直面している課題について考えていきます。

◆女性が起業時に抱える悩みとは?
起業時に抱える悩みとしては、男性が抱えるはだいたい同じものです。

特に挙げると、【収入の減少】【事業が成功するのか・しないのか】【社会保障】になります。

そして起業に踏み入らない理由としては、女性の場合は【現状に満足している】【自分がやりたい事業をどうすればいいのかわからない】という意見が多く挙げられていました。

参考リンク➡中小企業庁「中小企業白書2014年版」

◆女性起業家が直面している課題とは?
特に女性起業家が抱えている問題は、男性に比べると、【経営知識の取得】【家庭との両立】が多くなる傾向にあります。

男性に比べると特に財務・会計に苦手意識を感じている女性起業家が多くなっています。女性起業家の場合は、個人事業主の割合も高く、税理士等を活用しないケースも多いので、なおさら苦手を感じているケースがあります。

また女性だと特に家庭との両立に苦労している方が多くなっています。

やはり結婚している場合ですと、子どもの世話との両立に不安を感じているケースが多いようですね。

参考リンク➡中小企業庁「中小企業白書2014年版」

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?

女性が起業すると言っても、その方によって状況は様々ですし、起業しようと思う理由もそれぞれで、自分なりの理由があると思われます。また、一度は考えてみた事はあるものの、実際に行動に移す事ができず、そんな事が自分には出来るわけがないと諦めていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

しかし、どんな事にしても、始めはある程度の勇気が必要ですし、場合によっては資金が要らない場合や、ある程度の資金は用意した方が良い等、選ぶ職業や形態によっても違います。

まずは、想像やイメージだけで諦めてしまうのではなく、自分が女性起業家としてやりたい事や、それを現実にするにはどうすれば良いのか?を想像してみる所から始めてみましょう。

すると、何かしらの光が見えてくるかもしれません。

諦めたらそこで終わりですが、何かしら動いてみれば、そこにある現実と言うものが見えてきます。逆に言えば動かなければ本来見えてくるものも見えてはこないということにもなるわけです。

まずはマイナスイメージを払拭し、女性が起業する場合としての現実を見てみるようにしましょう!

そこから、新しい何かがスタートし始めるのです!

おまけコラム.女性起業家×地方

女性の起業は不利なのでしょうか?女性は外的環境として起業に不利な要素はありません。むしろ女性起業というガッツの面から投資家から応援されやすい環境にあります。スタートアップのオフィスに行くと、みな何かに取り憑かれたかのように仕事をしています。毎日、オフィスで起きて、オフィスで仕事をして、オフィスで眠くなったら寝ます。成功する起業家はあらゆることを捨てて目の前のプロジェクト、仕事に没頭しています。男性でも女性でもこの生活ができる起業家は成功するといえるかもしれません。とはいえ、女性にとって子育てと仕事を両立できる起業が理想であることは間違いありません。

新幹線で東京から1時間半ほど、静岡県で二番目に大きな町、浜松市では「ママ起業家」が多い地域のようです。そんなママ起業家が行っているのは、親子向けイベントやハンドメイドマーケットに出店して、自宅で作ったバッグやアクセサリー、お菓子などを販売しようとする動きです。そんなママたちが発信するブログやフェイスブックは、それぞれの活動報告で常ににぎわっており、それをきっかけに企業に乗り出す「ママ」も多いようです。地方での起業は職場と住居が近接するため、子育てが容易であるだけでなく自然豊かな環境で子供を育てることができます。浜松市が女性の起業をバックアップし始めた理由は、浜松市での開業率の低下と、廃業率の上昇からでした。「はままつ起業家カフェ」が開設され、起業家支援講座が数多く行われていますが、その受講者の9割が女性だといいます。ママ起業家はネットワークづくりがうまいようです。イベントやネット販売を使って出展者と主催者のネットワークを作るのがうまいようです。

このように、女性の起業家を支援する体制が整っている地方都市は増えているようです。

次に女性起業家向けの補助金や融資制度についてご紹介させていただきます。

地方は女性のパワーを用いた地方創生を目指しています。

富山県は若者・女性等創業チャレンジ支援事業を行っており、申請から1年以内に富山内で創業予定の女性の創業者向けに伝統技術や自らのアイデアを生かした事業を行う人に100万円~200万円の補助金を設置しています。

また、青森県では農山漁村女性起業チャレンジ支援事業を行っており、農山漁村女性起業(農山漁村において農林水産資源を活用した直売、加工、農漁家レストラン、農漁業体験交流など)に上限25万円の補助金を交付し、農林水産資源を活用した起業のために必要な機械施設整備費、新商品開発費、販売促進費、アドバイザー派遣費、事務費を50万円まで補助しています。

また、ちふれでは年に1回、ちふれ女性起業家支援制度として女性起業家向けのビジネスコンテストを実施しています。対象事業は営利性を追求する事業かつ、女性の視点で考えた夢のある事業であることです。審査に通ったビジネスは資本金100万円で起業でき、最大900万円の低利貸し付けを受けられます。また、起業セミナーやスキルアップセミナーを受けることにより、会計税務の知識や企業直前の準備に必要なことを確認でき、実践的な経営課題を解決するために必要な知識を学ぶことができます。

女性起業家向けの支援のプラットフォームも拡大してきています。女性起業家支援に取り組むサポーターや自治体と広域的なプラットフォームを形成するとともに、女性起業家の成長段階に応じた支援策のコーディネートを行う女性起業家応援プロジェクトというページがあります。このページでは関西における女性向けのビジネスプランの発表会やセミナーの開催日程を確認できます。

女性ならではの視点から地方の魅力を発掘し、地域を活性化させる取り組みはなおも広がっています。秋田県では「ドチャベン(土着ベンチャー)」という起業家を誘致するプロジェクトを実施しています。このプログラムで起業した女性起業家はフルーツと日本酒をセットにして、「首都圏で日々の忙しい生活に追われ、自分たちの時間をつくれていない30-40代の夫婦や一人暮らしの女性」にターゲットを設定し「極上な甘美な経験」を提供したところ、ヒットし、多くの首都圏の女性の方にご人気をいただいているとのことです。

このような女性向けの商品を開発するには首都圏でその場所に住んでいる女性のニーズを知り尽くして、地方に移住した「女性」であるからこそ思いついたアイデアといえるでしょう。

いかがだったでしょうか?女性起業家×地方というテーマでお送りしてきましたが、地方は子育ての環境、そして金銭面で女性の起業家を支援する体制が整っています。女性のアイデアが地方の活性化に結びつくことは間違いありません。

女性読者のみなさん。ぜひ地方での起業を検討してください。男性読者の皆さんは知り合いの女性にぜひこの話をしてみてください。地方で多くの起業家が生まれ、地方が元気になるといいですね。

 

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