どれぐらいの期間で月20万円を副業で達成することができたのか?

ポイント
  1. ライターとして月20万円を副業で達成するために必要なこととは

目次 [非表示]

こんにちは!松山です。

現在僕は副業でWebライター、コンテンツライターとして企業のメディアづくりに貢献させていただいています。今でこそライターとして月15万円~20万円の収入を得ることができていますが、ここまでくる道のりはかなり遠かったように感じます。

副業に関してご相談を受ける中で、「どれぐらいの期間で今の月10万円を突破しましたか?」「ここまで来るのにどれぐらいの期間費やしましたか?」というご質問を沢山いただきます。

ですので、今回は僕が副業で月収20万円までの道のりを「時間」の視点で書いていきます。「自分の力で稼ぐ」という難しさと、リアルな収益推移を感じていただければと思います。

初月は月1万円ライターだった

コンテンツライターとして活動し始めた月の報酬は1万円です。たった1万円でしたが、会社以外から万単位の収入を得ることができたときは非常に嬉しかったです。とにかく「単価の高い」案件に申し込みをし、少ない記事数で稼ぐということを考えて動いていきました。

記事内容としては、「金融系の記事作成」「育毛・薄毛に関する記事作成」「マーケティングに関する記事」などありとあらゆるジャンルのものです。こうしてみると本当に様々なジャンルのメディアが立ち上がっているので、当然そのメディアを充実させていくライターも求められるなあと実感しました。

1文字0.8円以上を基準に仕事を探しており、単発の仕事はもちろん、継続的な仕事などジャンルだけでなく、契約方法も多種多様にしていました。

1万円であれば、高単価な案件を実行していくことですぐに達成できそうですが、いかんせん初めてのことなのでシステムの使い方や提案の方法など仕事以外の部分で四苦八苦しましたね。「仕事を取る」という難しさも体験することができました。

特に高単価な案件はそれだけ人気もあるので、どうすれば自分に任せたいと感じてもらえるか?ということを常に考えていました。

全く関わったことのない分野の執筆を行ったりもしていたので、作成スピード今よりかなり遅かったです。ネットで情報を検索して、情報を整理して、そして記事作成を行っていった感じです。

その中で自分なりの記事作成の「型」や「コツ」が生まれてきたので、今でも役に立っています。その辺も今後書いていきたいですね。初月は正直時間単価に治すと普通にアルバイトしたほうが良いほどでした・・・

ライティングに慣れており、専門知識のある方であればじゅうぶんに初月からでも1万円以上を稼いでいくことができると思います。後は得意な分野の仕事を見つけることだけですね。

3ヶ月目から継続的に高単価な案件を獲得

ライター活動を始めて3ヶ月目ぐらいに、ようやく自分の得意なジャンルの作成案件&継続契約を獲得することができました。顔写真を変更したこと、プロフィールを充実させたこと、実績や評価が積み上がってきたことがきっかけであると感じます。やはり「ランサーズ」などのクラウドソーシングサービスから仕事をとってくるためには、こういった「目に見える信用情報」をいかに整えていくかが大事ですね。

さて話を戻し、やはり自分の得意な分野に関する記事作成をすればスラスラと書くことができ、作業効率も上がると考え、自分の得意分野を洗い出しました。洗い出した結果「アイドル」「副業」「簿記・会計」「スポーツ」「エンタメ」など書けそうかな~と。

そして1つずつ募集が出ていないかを検索。そんな時に見つけたのがAKB48に関するキュレーションサイトの記事作成の案件です。すぐに飛びつきました(笑)

これまでよりも単価も高く、継続契約を希望されていたので、これでもか!というほど自己PRの詰まった提案文章を書きました。見事受注をすることができ、これまで継続していた案件の更新を断りました。

その案件を獲得したことで、ライターとして初めて月5万円の収入を達成できたと思います。自分の好きな分野でこれだけの副収入を生み出せたことは非常に嬉しかったですし、記事作成を行っていても普段から自然と情報収集を行っている分野ですので何ら苦ではありませんした。

半年で月収20万円を副業で始めて達成

3ヶ月目以降、アイドル記事に関する単価はどんどん上がって行き、その案件のみで月6~7万円ほどの収入を得ることができるようになりました。またリアルの繋がりでも僕がライターをしているということを知ってくださった方が、ライティングの仕事を振ってくれたりもしました。

色々と助けられながらも当初の目標でありました月10万円の副収入を、ライター業を始めて約半年目で達成することができました。正直あれほど憧れていた月10万円の副収入ですが、実感はなかったです・・・(笑)

さすがに月10万円の仕事をこなしていくとなるとスケジュール的にもきつくなってきましたが、時間や場所を問わないライター業ですので、そこまでストレスなく進めることができました。

その後、受注する記事数を増やし、単価の高い案件を色々ご紹介していただいたことから、8ヶ月目で初めて月20万円を突破しました。副業でライターとして稼いでいくとなると、スケジュール、作業量の感じから考えても、このあたりが限界かなと感じています。これ以上の収入を得るには、メディアづくりのお手伝いをするのではなく、自分のメディアを構築するべきであると感じました。

仕事を獲得するコツ

「信頼できる人間か」ということが結局仕事を獲得できるコツであると感じました。自分の置かれた状況で、どうすれば最大に信用を作り上げることができるかを考えねばなりません。

ライターの場合であれば、とくに自己PRと提案文章などです。自分は何が得意か?どういったことで貢献できるのか?連絡頻度は?作業時間は?など相手に自分がどのようなビジネスマンかを理解しやすいようなものを作成していきました。顔の見えないネットビジネスの世界だからこそ、こういった部分をなおざりにする人は多いです。ネットビジネスをおこなっていくのであれば、こういった細かい部分で差別化・ブランディングしていく意識を持つことが大事ですね。

紹介による仕事の獲得も月収を伸ばすために必要でした。自分が行っていることを常に発信し続け、友人やビジネス仲間が松山は何をしているのか?ということを知ってもらっていれば、そういった仕事があるときに紹介してもらいやすくなります。紹介してもらうにはやはり相手からの「信用」がなければいけません。

普段の挨拶やメッセージでのやり取り、時間厳守などのマナーがそういった相手からの「信用」を得るために存在しているということを学ぶことができました。これはライターだけでなく、どんな仕事をするにしても共通しています。

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