僕が感じた副業で結果が出る人の3つの特徴

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こんにちは！松山です。

企業のメディア作りなどをお手伝いするWebライターとして副業を始めました。ライター自体の活動期間はまだ1年と経ってはいませんが、これまで多くの副業を経験してきたということもあり、やはり月10万円を超えるなどの結果を出すことができる人には、共通した特徴があります。

これはライター業に限らず、どんな副業をするにも当てはまります。この特徴を意識して行動していかねば、やはり結果はついてこないということは自分でも経験済みですし、他の方を見てもそのように感じます。

では結果が出る人の特徴とは何なのか？

①やり抜く癖がある

「やり抜く癖がある」という能力があるというのは、結果を出している人の特徴の1つです。副業をするとなると、本業の仕事や、上司との付き合い、疲れて眠ってしまうなどと結果を出すまでに様々な弊害があります。そういった状況が多くなってくると、どうしても途中で投げ出してしまう人が多くなります。

プツンと緊張の糸が切れたその瞬間から、立てた計画表はただの紙切れとなり一切見なくなる。そんな経験はないでしょうか。そういった人は、また新しいビジネスに挑戦しても同じことを繰り返してしまうのです。

「目標の3万円までできることは全力でする」「今月は50記事を書く」「メルマガを毎日投稿する」など自分で決めた計画に対しとにかく最後まで、もがきながらも、やり抜く人は何らかの数字を出しています。たとえ失敗したとしても、次同じようなことがあれば、その時の反省を活かし効率よく作業していくことができます。

「やり抜く力」がない人は、「情報に振り回されている」気がします。「あのビジネスが儲かりそうだ」「友達のしている副業がよさそう」など世間に溢れる情報に惑わされ、今自分が行っているビジネスに対して自信がなくなったり、不安になったりしてしまうというパターンが多いですね。

この気持ちは凄く共感できます。特に結果の中々でない時期は本当に疑心暗鬼になり、作業をすることが億劫になってしまいます。しかし数年間こんなことを繰り返してきた僕が出した結論は、やはり「1つのことをやり抜く」ことが結果を出す一番の近道なのです。

②自分を律する＝自分との約束を守る

本業の仕事と違い、副業は誰も自分に指示をしてくれたり、サボっても怒られたりしません。作業の途中で寝ても良いですし、テレビを見て良い。そんなことが許されている中で「自分を律する」ということがどれだけ難しいかを全ての副業者は感じていると思います。

しかし①の「やり抜く」ということに少し関連しているかもしれませんが、結果を出すには「自分との約束を守る」ということが本当に大事です。

自分が決めた約束は守ることは難しいです。他人との約束は多くの人が守ることができます。たまに守れない人もいますが・・・しかしこれが自分との約束となると多くの人が守れなくなってしまいます。なぜでしょうか？当然ですね。別に破っても誰も被害がありませんし、自分のスケジュールが少し変わるだけでなんら影響がありません。

「自分との約束」を守るには「自分を律する力」が必要です。どうすれば律することができるか？これはもう過去にどう生きてきたのか、どんな環境でどういう指導をされてきたのかということが大きく影響してきます。

やはり過去にコンクールで優勝した人や、スポーツを何年もやり抜き結果を出してきた人、会社で重役を何年も担ってきた人は「自分との約束を守る」という能力が優れています。

しかし安心してください。自分との約束を守ることができない人のほうが多いです。僕自身今もそうです。しかし今できなくてもこれから訓練していくことで、自然とできるようになります。ではどうすれば「自分との約束を守る」「自分を律する力」を身に付けることができるのでしょうか？

まずは「小さなことから約束を守る」ということをしてみてください。自分との約束を守ることができない原因は、「その約束が自分にとって実行することが難しい」と感じてしまっているからなのです。

例えば1日3記事書くという約束をしたものの、心のどこかでどうしても難しいと感じてしまう人がいます。こういった場合は、素直にまずは「1日1記事書く」という約束に変更してみましょう。もっと簡単な約束にしても良いです。

500文字書く、トイレを掃除する、部屋を片付ける、朝9時には起きるなどでもOKです。自分ができそうなことを1日で絶対にする癖をつけることから始めましょう。

僕もこれをやり始めて、「自分との約束を守る力」がついてきました。だから結果もついてきたと感じています。慣れてきたら徐々に約束のグレードアップしていけばいいのです。確かに焦る気持ちが生まれるかもしれませんが、中長期的に見ると少しずつ継続して自分の決めたことを守る人が最終的に結果を出しています。

③ただの「継続」ではダメ。常に改善をしていく。でもそれだけ。

「継続すれば、誰でも稼ぐことができる」「行動し続けるが大事」ということをよく自己啓発系のコンテンツで目にすると思います。確かに継続することは結果を出すためには重要ですし、大前提です。スポーツでも3か月練習しただけで、試合で活躍できるわけありませんね。しかし、ビジネスになるとなぜか途端にその認識がなくなってしまいます。

しかし、「継続」をしても結果が出ない人がいることも事実です。なぜか。それは「ただ続けているから」なのです。ただ毎日何の改善や進化もなく続けているのです。「質量転化」という言葉がありますが、ある程度の数をこなすとその成果物の質にも変化が起きます。しかしより成長速度を上げるためには、ただただ量をこなしていくだけではダメです。

例えばブログをされている方であれば、1か月前と現在が同じレベルの記事を書いているのではいけません。

なぜこの記事にはアクセスが集まったのか？タイトルが良かったのか？記事の内容が良かったのか？ライバル記事がなかったからなのか？トレンドだったから？SNSで拡散したから？など結果の原因を考え、「では今回はこういう書き方にしてみよう」「切り口をこれにしてみよう」「タイトルにこの数字を入れてみよう」など次の作業に繋げていくことが大事です。何も考えずに「アクセス増ええたラッキー」ではダメなのです。

ある程度の量のラインを超えるとこのような試行錯誤が求められます。「続けているのに結果がでないな～」と感じている人は、過去を振り返りなぜこれは良くてこれは悪かったのか？ということを探してみましょう。

そして良かったと感じるポイントをこれからの作業で実践し、またデータを見て改善を行うということの繰り返しです。今はGoogleアナリティクスなど無料で細かいデータを分析することができますので、それらを是非活用してみてください。