起業に関する有名本35選の紹介

ポイント
  1. 起業家のためになる本をご紹介!

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ビジョナリー・カンパニー -時代を超える生存の原則

著者:ジム・コリンズ/ジェリー・I ・ポラス
参考価格:2097円(特別篇まで5冊購入すれば9000円ほど)

この書籍から影響を受けた起業家が多数おり、ベストセラーとなっています。1994年に出版されました。発売から20年以上経過していますので、今の起業家には時代錯誤で合わないのではないかと思われるかもしれませんが、企業としての根本的なものを説いているだけに色あせていることはありません。

著者は、ジェームズ・C・コリンズ氏と、スタンフォード大学の教授である、ジェリー・I ・ポラス氏によって書かれました。1~4冊まであり、5冊目が特別編として出版されています。

内容としましては、優良な企業が、どのように時代を乗り越え、他の企業より素晴らしい業績を上げてきたのかの調査、分析がユニークに書かれています。また、長く続く企業にはどのような特徴があるのかなどが書かれている本です。100年以上続く老舗企業が世界でも屈指の数を誇る日本で起業するには読んでいて損はない本と言えるでしょう。

マネジメント【エッセンシャル版】 基本と原則

著者:ピーター・F・ドラッカー
参考価格:2160円

著者であるピーター・F・ドラッカー氏が、自らのマネジメント論を初心者に向けて、マネジメント、課題、責任、実践に関してまとめられた本格的な入門書となっています。この本は、マネジメントの仕事は実践、そして成果を出すと言う事を明確に規定しています。

また、そのマネジメントで、やるべき使命や役割、取り組む仕事、さらに中~長期的に考える戦略などについて、具体的に説明されています。組織で働く人間にとって、新しい目的や意識、勇気を与える書とされています。経営に迷ったりしたときに見直してみる本として手元に置いておくといいかもしれません。

プロフェッショナルの条件-いかに成果をあげ、成長するか(はじめて読むドラッカー(自己実現編))

著者:ピーター・F・ドラッカー
参考価格:1944円

組織の生産性をいかにして高めるのかや、なぜこんなに努力しても成果があがらないのか、また、働く者をとりまく組織の現実などをわかりやすく解説してある本になります。

頭がいいが、あきれるほど成果があげられない事や、その知力や想像力はあくまでも基礎的な資質である事、さらに肉体労働の目的が、いかにもっとよく行うかだけを、知識の労働として、何が目的で、何を実現しようとしていて、なぜそれを行うのかなどを問う内容となっています。必要なのは、知識労働者が専門的な知識を活かして成果をあげる事などが盛り込まれています。

この本を読む前に同じくドラッカー氏が執筆しているマネジメントを読んで基礎的な知識を武装しておくと、より頭に入ってくるでしょう。

7つの習慣

著者:スティーブン・R ・コヴィー
参考価格:2484円

ワークライフバランスを実現させたいや、リーダーシップとマネジメントの違いを知りたい、また人生をすり減らしていると感じている方や、指示待ちではなく、自ら考えて働く主体的な人を育てたいなどの課題を抱えている人に向けられた本です。

スティーブン・コヴィー博士は、成功者の研究をし、成功に関する文献を徹底的に調べられました。その成功している者に共通する行動、考え方、やり方があるのではと考え、その原則をまとめた本となっています。

もし読みにくいと感じた場合は最初に漫画バージョン(数冊に分かれています)もありますので、そちらで雰囲気を掴んでから本編へと移行することをお勧めします。漫画版はあくまでも入門用ですので、深く理解するには本書を読むようにしてください。

人を動かす 文庫版

著者:D ・カーネギー
参考価格:702円

日本で500万部を突破した歴史的なベストセラー本で、その主要な部分を集約した文庫のエッセンシャル版が出ています。人が生きていく中で、身につけるべき人間関係の原則などを長年、丹念に集められた実話から、実践で上げた事例を交えて、説得力のある内容となっています。

人に好かれ、人の心を突き動かすための行動や、自己の変革を促す感動ある書です。まずはエッセンスだけでも理解したい場合には漫画版で把握してから本書を手に取るのもいいでしょう。

道をひらく

著者:松下幸之助
参考価格:940円

ビジネス人物伝のカテゴリの中でベストセラー1位になった本です。1代で松下グループ(現在のパナソニックです)を築き上げた人物で、経営の神様とまで呼ばれていました。

著者である松下幸之助氏は、戦前から世の中の貧しさを無くす事を信念とし、世の中に物資を満たし、不自由がないようにする事が生産者の務めと考え経営を行ってこられました。

また、身も心も豊かである社会を実現させる為に、政治の果たす役割が重要であるとし、その充実を訴え続けます。その政治の役割の重要性から松下幸之助氏が開いたものが松下政経塾になり、現在の国会議員の中にも松下政経塾出身者が数多く活躍しています。

自信を失ったとき、困難にぶつかったときや、経営で行き詰った時などに、年齢を問わず、色んな世代や、職種の方に役に立つ本とされています。

はじめの一歩を踏み出そう-成功する人たちの起業術

著者:マイケル・E .ガーバー
参考価格:1512円

著者であるマイケル・E ・ガーバー氏は、20年にわたりスモールビジネスを対象とする経営コンサルティングを行ってきました。中でも、アドバイスを行った企業は25000社にも登りますので実績は凄まじいものだと言えるでしょう。

その多彩な経験を活かしたものがこの本にたくさん盛り込まれています。職人の支店からスモールビジネスが失敗しやすい原因を分析し、成功するためのノウハウが書かれています。全米でもベストセラーとなった本です。

全米で成功した理論は数年遅れて必ず日本でも成功するとも言われていますので読んで損はないでしょう。

読んで、考え、書き記す 起業「成功」ノート

著者:吉田雅紀
参考価格:1620円

起業するには、自分で何から何まで決めないと行けないと言う観点から、法人にするのか?個人にするのか?資本金はいくらにするのか?事業の目的は何か?などの質問に対し、ものさしになる本です。

知りたい事が順序よく、丁寧に書かれている本なので、とてもわかりやすい内容となっています。起業をしたいが迷子になって何をしていいのかわからない人は一度読んで現状を整理することにも利用できる本と言えるでしょう。

スタートアップ!シリコンバレー流成功する自己実現の秘訣

著者:リード・ホフマン
参考価格:1728円

人は誰でも自分の人生は起業家だとし、自分に投資する人たちに向けて、その発想をどう活かすのかを説かれています。著者であるホフマン氏は、プロフェッショナル・ネットワーク、リンクトインの共同創業者であり、会長でもあります。競争する中での強みや、人脈、プラン、戦略などを伝授してくれる本となっています。

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