ママ起業家のインタビューを終えて

ポイント(この記事は2分で読み終わります)
  1. 自分のやり方で働ける環境づくり
  2. ママならではの工夫―時短・マルチタスク・相互フォロー
  3. キラキラしているだけがママ起業家ではない

自分のやり方で働ける環境づくり

今回のインタビューを通して感じた、ママ起業家の方々の共通の思いは「ママが自分のやり方で働ける環境づくり」を行うということです。

同じ「ママ」でも、それぞれ子どもの年齢も、自由に動ける時間帯も違えば、理想とする仕事スタイルも違います。IT環境が整ったことで、そういった一人ひとりの事情に合わせて働くことができるようになってきました。その潮流の前線にいるのが、今回インタビューを行ったママ起業家の方々でしょう。

「次世代のママのために道を切り拓く」という言葉や、「子どもの将来のために私たちがいきいきと働く」など、先を見据えた言葉がいくつも聞かれました。

ママならではの工夫―時短・マルチタスク・相互フォロー

また、みなさんに強く感じたことは、「時間の貴重さを知っているママだからこそ、質の高い仕事ができる」ということ。てきぱきと対応してくれる取引先としか仕事をしないと決める、スタッフ同士のコミュニケーションは5分や10分で最低限に済ませるなど、時間の使い方のうまさを感じます。

さらに、その短いミーティングのあいだにも、家事をこなしたり、子どもの世話をしたり。子どもが急に熱を出した、などの緊急時にも決して慌てることなく、他のメンバーがフォローに入ります。子育てを行うママたちにとって、このような予想外の出来事は日常茶飯事で、ほとんど想定内。大抵のことでは動じないので、それによる仕事の遅れなどは起こりません。このたくましさには学ぶものがあります。

キラキラしているだけがママ起業家ではない

「ママ起業家」というのは、仕事と家庭を両立して成功している、キラキラしたイメージが強くあります。ですが実際には、そのイメージとは少し異なっており、みなさん非常に現実を見ながら、ビジネスとして地道に一つ一つ積み上げています。

そのためか、「ママ起業」「好きを仕事に」という言葉に違和感を抱いている方もいました。「ママ起業」でも、起業は起業。そんなに甘いものではない、生半可なことではないと伝えたかったのでしょう。

世間的なイメージに憧れるだけではなく、実態と自分の足元をしっかりと見て、ビジネスセンスを磨いておくことが、起業を考えている女性(女性に限らずですが)には求められています。

日本ママ起業家大学の近藤洋子さんが言うように、ママ起業が一般的になっていけばいくほど、「ママ起業」という言葉は使われなくなり、その他の起業と同じ扱いになっていく。

それが理想の形ともいえます。そうなれば、ママ起業家の働き方の工夫やフレキシブルさが、ママ起業特有のものとしてではなく、他の起業にも波及していくことが期待できるでしょう。

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