起業は、自分の問題意識に取り組むための手段のひとつ【最終回】目的に向かい営業としての出発目的に向かい営業としての出発

更新日:2017.06.28

「どうして営業になったのですか?」という質問を受ける


20代後半からインフラエンジニアの仕事を始め、かなり遅い出発でしたが、運もあり設計・構築の経験を得ることができました。最近流行の、物理環境から仮想環境に更改する案件も2年ほど経験。ここでまた、せっかく設計・構築に携われたのに、まったく違う分野に進むことにしました。理由としては、起業は、やはり営業活動をしないといけないと考えたからです。今年度から営業になったので、まだ2か月ですが、ここまでで新規会社訪問を100社程しました。そこで、ちょくちょく聞かれるのが「どうして営業になったのですか?」という質問です。

もともと職種に対するこだわりがないので、説明が難しい気がしております。今の時代は、何をするにもITが絡んできますし、営業も必要だと思います。だから両方やるのは、けっこう理に適っているのではと考えております。

営業で100社訪問してみて


「百聞は一見にしかず、百見は一行にしかず」

エンジニア業をしていてはわからなかった知見が営業として行動して得ることができています。最初の訪問は、慣れないこともあり、緊張して硬かった自分が100社も訪問すると、経験値が出てきて、「こういう話し方をした方がいい」「こういう話をした方がいい」「こういうことを質問するといい」など試行錯誤をするようになってきます。そこから「こう行動した方がいい」「こう考えた方がいい」という風にもなっていきます。どれもエンジニア業では得られなかったものです。エンジニアは技術的な知見が多かったですが、営業は対人的なもの、社会ではどのようなものが求められているか、自分はどのようなことがしたいか、自分にはどのような個性があるのか、などを考えることが多くなりました。

どんな経験も、次につながる

これから営業スキルをどんどん身につけていかないといけないととは考えておりますが、その一方で考えていることがあります。それは「どんな経験も、次につながる」ということです。世の中に同じ人はいないので、どんな経験も、その経験を活かせる場面が出てくると思います。幅広く経験をすると、その経験を活かせる場面も、潜在的に増えているというように考えることもできると思います。

起業が、究極的に考えると、自分という人間を売るものだと考えると、始めるのに遅すぎるということはないということだとも思います。営業は、「売る活動」と考えることができると思いますが、「売るモノ」は営業以外の経験であったりすると思います。なので、遠回りをした分のメリットもあるはずです。怠けた時間ではメリットはあまりないと思いますが、頑張って遠回りをした時間は、次につながると思います。

逆算型から加算型の考え方

以前の私は、何か明確な目標を設定してから、その目標に向かってマイルストーンを組んでひとつひとつ進んでいくのがよいと考えていました。それも大事ですが、このやりかたのデメリットとしては、目標が明確になるまで全力で行動ができないというところがあると思います。

今は少し変わってきて、ある程度の方向性ができてたら、あとは全力でやるこべきことをとにかくやるということです。やってみて、得た経験で、少し考え方は変わっていくと思いますが、考え方はどんどん変えていっていいと思います。1日1日を積み重ねどこに行きつくかわからないというのも、1日1日を全力でいたら、どこに行きつこうと納得できるものになるのかなと、今は考えています。

人の成長を支援する仕事


現在は、IT業界未経験者を積極採用して、経験を与えることを理念にする会社で働いております。エンジニアの経験、営業の経験を組み合わせて、また自分の個性を絡めて、仕事を創っていけるように頑張りたいと思います。

また、今後いい成果を、みなさんに報告できるように頑張ります。
ここまでの記事、これまでの過程ばかりの話で、とりとめのない話で終始しました。それでも書く機会をいただき、ありがとうございます。引き続き、皆様、よろしくお願いいたします。

過去の連載

第1回:バスケットボールに夢中だった学生時代(「個人」と「チーム」についての学び)

第2回:成績向上率がマイナスだった塾でのアルバイト経験

第3回:新卒入社した大手情報サービス会社での挫折と学び

第4回:足元から手をつける。泳げないので、死なないよう浮き輪をもって海に飛び込む。

第5回:自分の強みを磨き、活かす

 

記事が役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!

関連記事

ステップメルマガ
無料相談実施中!
先輩起業家の起業ノウハウ
会員登録をして助っ人ツールを活用

メニューを閉じる