皆さんの一番のお客さんは既存のお客さんである

更新日:2017.07.08

お客さんが増えると見落とすポイント!

さて、本日は、なかなか見落としがちな既存のお客さんへの意識の話です。

会社は商品・サービスが売れていけばいくほど、当たり前ですが、お客さんが増えていきます。お客さんが増えていくことはよいことですよね。
しかし往々にして社長は、お客さんを増やすことに目がいったり、関心がいきがちです。決して悪いわけではなく、当たり前のことですよね。
ただ、今現実の会社の多くがどうなっているのか?

僕がコンサルティングに入っている会社や、お客さん、自社もそうなのですが・・・
常に新規のお客さんに目がいってしまっています。結果どうなっているのか?既存のお客さんとのコミュニケ―ションが全然なかったりします

会社の一番の財産は「既存のお客さん」なのです。ここに意識を持っていることがとても大切なのです。絶対に社長に言ってNOと言われない、かつ、社長としてできていないことで納得感も一番のこと。「既存のお客さんとのコミュニケーションを増やしましょう」先日も大きな会社の社長と話をしていて、この点をお伝えしました。

この会社は年間3,000社程度の新規の取引のある会社でしたが、既存のお客さんに連絡をする仕組みをほとんど持っておらず、正味、売り切りの形になっていました。それでも売上50億円近くの会社です。
恐らく優先事項を変える、仕組化、習慣化できると、売上も大きく変わるでしょうし、ビジネスモデル自体も変わっていくと思います。

最初はお客さんを大切にしようと皆思っているんです。でも会社が動き始めるとどんどん乖離していきます。新規新規と。でも多くの会社が既存のお客さんのファン化、コミュニケ―ションの在り方を劇的に変えています。今までの在り方では限界がきているということです。もう無理なんですよね。全然できていなかったわけです。多くの会社が。それによって新規のジレンマに入っていきます。変えて行かなければいけません

次回は続きを書きます。

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プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

中卒ながらもとても頭の良い父と、
少しグレていたけど人の王道を教えてくれた母親のもと、1986年11月21日生まれ。

慶應義塾大学3年時にリクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、
23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。

起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。
お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。

8年間で、累計10,000件を超える起業、起業家のアクセラレーションに関わるようになり、
日本屈指の起業支援の会社と言われるまでに成長。

月間20万人以上の商売人をお助けしているポータルサイト「助っ人」や
全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰

2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。
全国の小中高校への出前授業や、次世代の教育の在り方を問うシンポジウムなどを開催。

最近では、地方自治体の首長からご指名をいただき、
起業家の力で地方にイノベーションを起こすべく、徳島県美馬市、熊本県人吉市、三重県伊勢市、千葉県銚子市などと取組を開始。


元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊
NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


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