商売早々からアンバサダーマーケティングを導入する

更新日:2017.07.12

アンバサダーマーケティングをわかりやすく紹介

さて、今日はアンバサダーマーケティングです。

アンバサダーとは、大使の意味です。アンバサダーマーケティングは、お客さんを大使化するということです。前回の記事で、既存のお客さんを大切にするという話をしました。(前回の記事:皆さんの一番のお客さんは既存のお客さんである)

まさに既存のお客さんを大切にする=アンバサダー化するということなんです

既存のお客さんに商品・サービスを流通させるコストと、新規お客さんに流通させるコストは最大4-10倍違う、既存のお客さんに対して流通させるコストのほうが安いのです

一度買ってくれた人は、最大のお客さんなわけです。アンバサダーとは、ただ買っているわけではなく、応援したいと思っているということです。僕はコンビニでセブンイレブンを毎日使っていますが、これは別に応援しているわけではないのです。ただ買っているだけです。むしろ最近のセブンイレブンは、挨拶すらろくにしないので、できたら他のコンビニを使いたいと思っています。ただ何故セブンイレブンを使っているのかというと、他のコンビニよりも商品が美味しいからです。

つまり他社のコンビニがもっとおいしい商品を提供しはじめたら乗り換えます。今の企業はこの繰り返しをしているわけです。
でも、1つ目線を変えて、ただ買っているという領域から、どうやったら応援されるのか?という領域へ脱皮ができるかどうかがポイントなわけです。

ただ買っているというのは、簡単にリプレイスされてしまう関係ですそうではなくどうやったら応援されるのか?を考えましょう

新しいアイドルがたくさん出てきても、他のアイドルのほうが可愛くても、ずっと応援され続けているアイドルっているわけですよね?
サッカーチームのファンなどまさにそのようなイメージです。急に他のチームを応援するなんてことはまずないですよね。

どうやったら自分の会社で同じことを起こすことができるのか?ということを考えるべきですお客さんとの関わり合い方はじめ、全ての前提自体を変えて、会社の概念、優先順位などを変えることで、新しいお客さんとの関係性が必ず出来上がってくると思います


次回はアンバサダーマーケティングの実例をガリガリご紹介いたします。

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プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

中卒ながらもとても頭の良い父と、
少しグレていたけど人の王道を教えてくれた母親のもと、1986年11月21日生まれ。

慶應義塾大学3年時にリクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、
23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。

起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。
お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。

8年間で、累計10,000件を超える起業、起業家のアクセラレーションに関わるようになり、
日本屈指の起業支援の会社と言われるまでに成長。

月間20万人以上の商売人をお助けしているポータルサイト「助っ人」や
全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰

2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。
全国の小中高校への出前授業や、次世代の教育の在り方を問うシンポジウムなどを開催。

最近では、地方自治体の首長からご指名をいただき、
起業家の力で地方にイノベーションを起こすべく、徳島県美馬市、熊本県人吉市、三重県伊勢市、千葉県銚子市などと取組を開始。


元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊
NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


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