ポジションが変わらないことによる弊害

更新日:2017.07.22

普段とは違うことをしてみる


・アイデアを生むためには、
・価値観を強化するためには

と、この2つの問いの答えとして、相対的な大量の経験、行動が必要だということを話をしています。

アイデアというのは、「アイデアのつくりかた」という古典の名著がございます。この中でアイデアが生み出されるまでのプロセスが5段階で示されています。その最初のステップが、インプットなんです。
つまりアイデアは脳科学的には、組合せの問題と考えられているので、脳内に情報物質がないと、組合せをできないということです。2つの情報物質しかなければ組み合わせは1通りしかないわけです。この情報の数を増やす必要がそもそもあるよねという話です。

価値観の強化というのは、日本電産の永守さんの頭の中が絵として示されていたものがございます。

価値観→思考様式→行動様式→価値観

この価値観というのは、起業家・経営者・会社にとって一番大切なものだと思っています。価値観とは、僕の定義で言うと、無意識のうちに最優先するものと定義しています。
息を吸うこと、ご飯を食べること、寝ることを何故しますか?といちいち考えていませんよね?これは生きるために行っており、何故生きるのか?ということを問題視していないので=当たり前のことだと思っているわけなので、無意識に最優先に行っているわけです。

思考というのは、無意識ではなく、意識において選択しているものなので、手段と言えばいいでしょうか?

価値観=WHY
思考=HOW


と考えるとよいかと思います。
お客様第一主義を掲げる会社は多く存在していますが、ほとんどが価値観のレベルでとらえているわけでなく、思考のレベルでとらえています。
つまりそうするべきだということ考えを持っているにすぎないということです。
そのため、無意識にはできませんし、何か都合の悪いことが起きると、他の選択肢(自分優先など)を取ることになります

この価値観を強化すること(強化とは、一層今の価値観が強くなることや、もっと素敵な価値観をみつけること、相対的な価値観を知ることも強くなるということです)は、行動が影響を及ぼします。
そのため、価値観を強化するためには、いろいろな行動をとるべきなのです。ただ人は意図しない限り、楽をしよう、楽をしようと思う生き物なので、(コンフォートゾーンにいたがります)、意図しない限り、自分の好きな、興味のある、楽な選択・行動・結果の選択をしていくことになります

そのため、意図して普段はしない選択をする必要があります。アンコンフォートな選択をしていくということです。
アンコンフォートな選択をすると、結果として、自分の知らない様々なこと、人、場所、情報などを知ります。この経験が
アイデア強化にもつながりますし、価値観の強化にもつながっていくのです。

なので、是非是非、どんどんアンコンフォートな選択をしていきましょう。

変化に強い種が一番強い種です。
変化ができるということは、凝り固まった価値観ではなく、またアイデアを出し続けることができる人でありますよね。

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プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

中卒ながらもとても頭の良い父と、少しグレていたけど人の王道を教えてくれた母親のもと、1986年11月21日生まれ。

慶應義塾大学3年時にリクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。

起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。

8年間で、累計10,000件を超える起業、起業家のアクセラレーションに関わるようになり、日本屈指の起業支援の会社と言われるまでに成長。

月間20万人以上の商売人をお助けしているポータルサイト「助っ人」や全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰。

2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。
全国の小中高校への出前授業や、次世代の教育の在り方を問うシンポジウムなどを開催。

最近では、地方自治体の首長からご指名をいただき、起業家の力で地方にイノベーションを起こすべく、徳島県美馬市、熊本県人吉市、三重県伊勢市、千葉県銚子市などと取組を開始。


元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊。
NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


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