編集後記―キャリア形成をふまえたさらなる選択肢へ

ポイント(この記事は2分で読み終わります)
  1. キャリアのあり方は一定ではない
  2. キャリアとしての独立起業
  3. 終身雇用、年功序列、新卒一括採用
  4. 各企業が多様性を受け入れる社会へ

「出口のない迷路へ人々を誘い込むことは、本当に正しいことなのだろうか?」。国や行政が起業を支援している現状をみて、時々、そのように思うことがあります。とくに、多くの人が失敗する起業の現場であればなおさらです。

日本はまだまだ、キャリアの多様性に乏しいのが現状です。転職ひとつとってみても、「履歴書に傷がつく」と考えている人が少なくありません。ましてや、起業や独立ともなると、崖から飛び降りるかのような決断が必要だと考えられている向きがあります。

キャリアのあり方は一定ではない

しかし、現状の社会を考えみるとどうでしょうか。とくに女性の場合、「出産」や「育児」など、ライフイベントそのものにキャリア断絶の可能性が含まれています。その点、男性のような一定のキャリアを歩みにくいのが現状です。

一方で、男性側にしてみても、ひとつの会社に所属して仕事人生を終えるのではなく、スキルやノウハウ、人脈を活かして独立・起業しようと考える人が増えています。VCなどの投資環境も活況です。

ただ、キャリア形成の全体像を考えてみると、あらゆる環境が整備されているとは言えそうにありません。起業して成功すればいいものの、失敗してしまえば、もとの会社、もとの役職に戻れるとは限らないのです。

キャリアとしての独立起業

日本よりもはるかに起業が受け入れられているアメリカでは、起業した経験そのものを評

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