「若手起業支援のプロ」は現役大学生?!学生起業家 清水和希氏インタビュー

更新日:2017.11.20

「起業したい」――そんな想いを持つものの、今のステイタスや安定を失うリスクに、尻込みしてしまう人は多いだろう。今回紹介する起業家、清水和希さんはなんと現役大学生。大学生にして起業し1年で年収2000万円稼げたノウハウを「プチサク起業術」として提唱し、ビジネス経験ゼロの大学生やフリーターら50人以上をこれまで起業させてきた。

その「プチサク起業術」の全貌を明らかにした「世界一ハードルが低い!1日1時間らくらく起業術」を出版した清水さん。普通の大学生から事業家になるまでの軌跡、「プチサク起業術」について聞いた。
 

<清水和希氏 プロフィール 簡易版>
しみず・かずき 起業コンサルタント・事業家。ビジネス経験ゼロの大学生やフリーターをこれまで50人以上起業させてきた「若手起業支援のプロ」であると同時に、明治大学に通う現役大学生。
 

2浪の末に大学入学

――これまでの経歴を教えてください。

清水 「今は明治大学に通う現役の大学生です。高校時代は受験勉強をサボりまくり、現役での進学をあきらめて……受験の前日もゲームセンターで遊んでいました(笑)。浪人してからは勉強するようになり、夏には志望していた早稲田大学でB判定を取ったんですけど、それで調子に乗って、だらけてしまって。次の模試はE判定に下がり、スランプに焦って受験に失敗。結局、2浪しました。僕の家は裕福ではなかったので、受験にかかる費用も大学に行くお金も、自分で工面しないといけなかった。なので、2浪しているにも関わらず、夏まではずっとアルバイトをしてお金をためていました。」

「翌年に大学には入りましたが、そんなに講義が楽しくなったんです。ただ教科書に書いてあることを板書するだけで、退屈で本を読んだりスマホをいじったりしていました。大学で講義を受けるよりも、当時の僕はバイト一色でした。」

いくら会社に貢献しても、貯まっていくのはお金ではなくストレスだけ

――どんなバイトをしましたか。

清水 「居酒屋です。接客するのが楽しかったので。その居酒屋では『ウコンの力』や『フカヒレのあんかけチャーハン』を販促するキャンペーンがありました。売り上げランキングが出るので、『よし、1位を目指そう』と、とにかく売りまくったんです。僕だけで100万円以上の売り上げに貢献できたんです。でも、その報酬は時給の20円アップでした。たったの20円なんですよ!『がんばって会社に貢献しても、これだけしか評価されないのか』とガッカリしました。いくら会社に貢献しても、たまっていくのはお金ではなくストレスだと。2浪していたので、先に就職した同世代の友人からも似たような話を聞いて、会社で働くことに魅力を感じなくなりました。このアルバイトでの経験が今のビジネスにつながっていますね」

 

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