バーター=物々交換を駆使して事業を一気にスケールさせよう

伊藤 健太
株式会社ウェイビー 代表取締役CEO
ポイント
  1. 身近にあるバーターって?
  2. 顧問先が少ないときにはバーターを活用すべき
  3. 自分の商品・サービスをバーターとして使用しよう!

バーターとは物々交換の意味です。商品と商品を交換するとか、サービスとサービスを交換する、商品とサービスを交換するということもバーターだと思っています。

またもっと言ってしまうと、自分の持っているあらゆるリソースをバーターの対象物として交換の対象に持っていってしまうという戦略はとても有効です。

身近にあるバーターって?

バーターの実際例として以下のようなものがあると思います。
・醤油とソースを交換する。
・不動産を無償で貸す代わりに、メディアの放送枠などをいただく
・製薬会社が病院などに薬を無償提供する代わりに、患者さんに薬を使っていただく。
・税理士が顧問先に無償で顧問サービスを提供する代わりに、顧問先より商品やサービスを受け取る。
・ホームページを無償で作成する代わりに、弁護士さんに無償で1年顧問に入っていただく。

はじめてその立場になって目を向けるような商品・サービスの場合には、なかなか顧客自体が商品やサービスをわかっていないケースがあるので、このような場合にバーターにより、潜在的なお客さんたちに商品などの認知を高めておくようにバーターが使用されたりします


P&Gのバーター事例はとても有名な例で、P&Gのパンパース(=おむつ)を産婦人科などに無償で提供をしています。このことによって、見込みのお客さんにパンパースの存在を認知させることができるということです。

お客さんは子供が生まれてはじめておむつに接することになるので、事前にパンパースの存在を知っていただくことで、選択をしてもらいやすくなるということです。

顧問先が少ないときにはバーターを活用すべき

その他にも、僕は税理士のコンサル先などによく言っているのは、まさに顧問先が少ないときにはバーターを活用すべきだと。

顧問を無料にする代わりに、例えば、ホームページ制作やDTP(紙系の販促物)などのデザインを一定無料でやっていただくことや、飲食店を無料で顧問としてお手伝いすることで、30万円までたとえば、懇親会などで無料使用させてくださいと握っておけばよいと思っています。

このことによって、顧問先の数が増えますし、またバーターによって本来お金がかかってしまう部分を相殺的にやり取りができます顧問先が無償でも増えたことによって、この顧問先が新しい会社や経営者を紹介してくれるチャンスも生まれています。

とにかくいろいろな意味で顧問を増やそうとした場合には、接点を増やすことに尽きるわけです。

税理士に限らず、すべての会社がもっとバーター的な考え方を生かすことができると、事業を一気に広げることができると思っています。

自分の商品・サービスをバーターとして使用しよう!

お金をもらうことはもちろん一番重要なことですが、商品・サービスを知ってもらう、買ってもらうということに企業は一般的に広告宣伝費や営業マンの人件費をかけています。

何をして商品・サービスを知ってもらうのかということの違いで、広告宣伝費や営業マンの人件費などの代わりに、うまく自分の商品・サービスをバーターとして使用するということができると、通常はお金を払って得ているものが無償で得ることができるので、貰い手からすると驚きになりますよね?

これは一般的な広告宣伝よりも効果が大きいかもしれません。会社の目的に合うように、何の選択を取っていくのか?バーターも1つの選択として考えておけるとよいと思います。

おすすめの関連記事

ー大事にすべきは既存のお客さまですねー
皆さんの一番のお客さんは既存のお客さんである

ー忘れてはいけない誠実さー
常に誠実でいることが商売の原点なんだ

- 本気で年商1億円を達成したい人のために -

すでに6,000人以上の経営者が購読中のメルマガ『ゼロイチ マガジン』。
本気で年商1億円を達成するために行動する意志がある人だけ、登録してください。

メールアドレスで登録

登録することで、 利用規約・プライバシーポリシーポリシーに 同意したものと見なされます。

関連記事

著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

株式会社ウェイビー 代表取締役CEO

慶應大卒業後、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、 資本金5万円で起業。 お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。 8年間で、累計10,000件を超える起業・その後の事業支援に関わり、 全国、北海道~沖縄までコンサル先累計500社超を抱えるまでに成長。 全然売れていない(月商0-100万円)小さい会社や個人事業主の売上を 数か月~2年の間で、年商数千万円~10億円を超えるところまでに持ち上げた実績でいえば 国内でも間違いなくトップクラス。  2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊 NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。