商売人としての使命=WHYはどうやって育っていくのか

更新日:2018.04.12

自分は何のために商売をやっているのか
商売の目的がわからない
自分がどこまでいきたいのかわからない

良く聞かれる質問です。
※WHYについての重要性については、サイモンシネックの動画を是非みてください。

なんのために起業するのか

僕自身なかなか自分が何故やっているのかどこまで目指しているのか、その目指していることの本気度や本当に心の底よりやれると思っていたのか上記に対して、23歳で起業したものの、正直、お客さんを絶対に他社より喜ばそうとか、そのような想いは持っていなかったと思います。僕の場合には、紛れもなく自分の病気をきっかけに起業をしています。そのため、目的は当初は自分のためだったわけです

起業したメンバーで、どのような会社にしていくのか?ということを会社設立後にひたすら議論をしました。世界を変えたい世界を代表するような会社にしたいこういったレベルの目的しか出てきませんでした。このように言いながらも内心はできないだろうなとも思っていました。そこから約1年、全く売上が出ないこともあって、一層、何故やるのか?ということを意識することもなく、売上を出すことのみ考えていました。

ただ、この売上が何故出るのか?ということの理解については、今考えると間違えてはいませんでした。売上は間違いなくお客さんを喜ばすことの結果だと思っていました。つまり、他社よりも良い商品・サービスを行うことは極めて当たり前のことだと思っていました。結果、ものすごくわかりやすい目の前のことにのみフォーカスしたこと(=売上をとにかく上げる)で、やるべきことが明確になり、売上が出るようになっていきました。

その後は、お客さんが多数来てくださるようになり、目の前のお客さんに対して、どうしたら、もっと喜んでくれるのか?ということを自分達なりに一生懸命、嘘のないように、考え、実際の商品・サービスとして展開してきた経緯があります。

本当に目の前のことで精一杯でしたが、それでも当時の現状に満足することは一切なく、自分達にできない新しいことをどんどんやっていこう、お客さんが喜ぶことであればという観点で進んできたわけです。目の前のお客さんのことは間違いなくずっと考えていました。それに合わせて、自分達のWHY、存在目的やどこまでいきたいのか?という俯瞰した際のイメージなども、タイミングタイミングでメンバーと話をしました。

そのため、スタート当初はただ漠然と世界を変えたいということを理念として掲げていたわけですけど、3,4年したあたりから、徐々にお客さんであった起業家に目を向けるようになり、起業支援で日本一を目指すなどの標語に変わり、それがもっと、目の前のお客さんにフォーカスをして、自分達が成長することでできることが増えて、再度、俯瞰して見直してみると、自分達にはすごい数の起業家のお客さんがいることに気が付いたりしました。

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プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

中卒ながらもとても頭の良い父と、
少しグレていたけど人の王道を教えてくれた母親のもと、1986年11月21日生まれ。

慶應義塾大学3年時にリクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、
23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。

起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。
お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。

8年間で、累計10,000件を超える起業、起業家のアクセラレーションに関わるようになり、
日本屈指の起業支援の会社と言われるまでに成長。

月間20万人以上の商売人をお助けしているポータルサイト「助っ人」や
全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰

2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。
全国の小中高校への出前授業や、次世代の教育の在り方を問うシンポジウムなどを開催。

最近では、地方自治体の首長からご指名をいただき、
起業家の力で地方にイノベーションを起こすべく、徳島県美馬市、熊本県人吉市、三重県伊勢市、千葉県銚子市などと取組を開始。


元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊
NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


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