関係の質にこだわる商売人になろう

ポイント
  1. 多くの利害関係者がいるか
  2. 「自分ならではの問題意識や世界観」を語ることができるか
  3. 相互の関係の質

目次 [非表示]

事業はまず以て、自分1人で展開していくことはできません。投資家、提携先、ビジネスパートナー、従業員、お客様など様々な利害関係者が絡んでくるわけです。たくさんの利害関係者が絡んでいない事業というのは、逆を言えば、あまりスケールしていない事業ということも言えると思います。良い事業であればあるほど、多くの利害関係者がいるのだと思います。ということは、多くの利害関係者が関係したいと思われるということが大切だとも言えます。

事業に関係したいと思われるために、一番大切なことは、「自分ならではの問題意識や世界観」を語ることができるか?だと思っています。
サイモンシネックをご参考までに

競合がこんな商品・サービスをやっていて儲かっているので、うちでもやりましょうよと言われても???となってしまうでしょう。でも、今こういう問題を抱えている人や地域、業界などがあって、それを解決するために、新しく事業を立ち上げましょうと言われると、それは会社との大きな前提を外さないのであれば、やりましょうとなる確率が高いと思います。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。