日本で一番ネガティブな経営者に学ぶ、経営の在り方

ポイント
  1. 100円ショップでNO1企業であるダイソーの創業者の矢野さんのお話

目次 [非表示]

100円ショップでNO1企業であるダイソーの創業者の矢野さんは、ネガティブな経営者として有名ですよね。

ご参考に矢野さんの名言のまとめです。

ダイソーが出来上がるまでの変遷がそれまたすごくて、義父の養殖事業を手伝っていたものの、借金が積み上がり、お兄さんに現在の価値で1億円を借金、しかし、3年後に養殖業が倒産。夜逃げをして、9回も転職(土木、ティッシュ配りなど)されたそうです。あるときに、移動販売の様子をみて、29歳で移動販売事業で創業するも、自宅兼倉庫が放火によって火事に遭ってしまいます。火事の中で余ったものを移動販売しようと思って準備していた際に、お客さんから声がかかり、人手が足りず値付けもできずに、100円で均一で売ることにして100円均一の事業体になっていったそうです。

事業をしている中で、「安物買いの銭失い」とお客さんに言われることがあったそうです。
 

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。