澤田修司
伊藤 健太
株式会社ウェイビー 代表取締役CEO

人から選ばれるために必要なこととは?意外にできない簡単なことを当たり前に行うこと!

ポイント(この記事は6分で読み終わります)
  1. 1年目の成功から一気に店舗拡大!初めて知った黒字倒産の恐怖!!
  2. 何よりも圧倒的に自分が楽しむこと!その姿に従業員はついてきてくれる

就職氷河期に大手広告会社に入社!大勢の中のライバルの中から選ばれるための戦略とは?

澤田)「株式会社シェンゲン」の代表取締役をやっております澤田修司と申します。

弊社は現在4期目、次が5期目の会社です。24歳の時に独立して、いま流行りのゲストハウスを始めました。ゲストハウスを開業するには数千万円の投資が必要になるんですけど、24歳のなんの実績もない人間が多額の投資から事業を始めるというのはあまり例を見なかったようで、いろんな人が面白がってくれました。

約4年間で旅館業だけでなく、アートの販売事業や、保育園運営など3つをメインにやらせてもらっています。

伊藤)ゲストハウス開業の時が24歳って結構若いよね。前職も結構いい会社にいたのに、独立ってどういう風に決めたの?

澤田)大学時代から自分で何かしらの事業をやりたいなっていうのはあったんです。大学時代はバックパッカーで海外にもよく行っていました。

その中で「ゲストハウスをやろう!」というのはある程度早い段階から決めていました。大学卒業後すぐに起業しなかったのは、ゲストハウスを始めるために数千万円の投資が必要だというのを知ったことと、一度は社会にでて働いてみたいと思ったからです。

とりあえず3年は勤めようと決め、新卒で広告代理店のD社に就職しました。

伊藤)もともと、D社って優秀じゃなければ入れない企業だと思うんだけど、そんな企業に就職できた理由ってなんだったと思う?

澤田)僕の最終目標はゲストハウスをやることだったので、「そのために広告も大事だな!よし広告代理店に就職しよう!」くらいの感覚で、リクナビとかマイナビとかで広告代理店を調べて応募しただけなんですよ。

なので、一次面接の時点で僕はD社の存在を知らなかったんですよ(笑)

伊藤)そんな安直な感じで受かるもんなの?

澤田)そういう世間知らずなところが良かったのかはわからないですけど…

Fランクって言われるような大学だったので…普通なら大手の広告会社になんて入れないんですよね。

でも、なぜか妙な自信があって、会社のことをよく知らなくても「まあいけるでしょ」みたいな感じでしたね。合格してから、採用担当の方に聞いた話だと、筆記テストの点数は全然足りてなかったみたいで(笑)

伊藤)結構、普通のこといっても入れないと思うんだよね。どういう戦略で何をアピールしたの?

澤田)生意気だと思うんですけど、「なんでうちの会社選んだの?」って聞かれて、「一番上に出てきたから」なんて答えていたんですよ。

「本当にうちに入りたいの?」っていうことに対しても、当時は短気だったので「あなた方も選ぶ権利はありますけど、僕にも選ぶ権利ありますから」とか、天下のD社に向かって言っていたんです(笑)

僕たちの時代ってリーマンショック直後だったんで、今ほど内定も取れなくて。

まだ、氷河期って呼ばれている時代だったので、みんなとにかく必死だったんですよ。そんな時代に僕みたいなやつって珍しかったみたいで、「面白かったから採用した!」と担当の方に後から聞きました。

伊藤)なるほどね。でもそれは意図してわけじゃないんでしょ?これって会社経営者も一緒だと思っていて、どんな優れてても営業って必要なわけじゃん。

なんだかんだみんな営業をしなくちゃ商売していけないんだよね。でも、そこが難しくて、ほとんどの人は自分のことをうまく話せない。

それを、圧倒的なアウェーの中で勝ち残ったっていうのはすごいよ。それって演出したの?それとも自然に出たものなの?

澤田)正直、半々くらいですね。意図的に行っていたところもありますよ。やっぱり周りが東大卒とか、海外の大学行ってましたって人もたくさんいたので。

どこかで違いを出さなきゃっていうのは考えていました。例えば、履歴書の写真も全力で笑顔だし、歯は見えてるし、私服だし、ってかんじで。何万通という応募の中でも履歴書の写真って結構みんな見るじゃないですか。

みんなが口一文字にしてかっちりした顔をしている中で笑顔全開の写真があると、後で落とせばいいんだから、とりあえず会うだけ会おうかってなるかなと思いまして…そういうことは考えたりしてましたね。

伊藤)そうだよね。写真は見るもんね!歯を出して笑った写真を撮ることなんて、本当は誰にだってできることじゃん。

でもそれを履歴書に貼るっていう選択をする人はなかなかいないんだよ。それって、商売で物が売れる人と売れない人と一緒だと思うんだよね。

澤田)僕は伊藤さんみたいにいい大学も出ていないし、特に背負っているものもなかったんで、捨ててもいいと思っている心の軽さみたいなものはあったと思いますね。

落ちたら落ちたですぐに独立すればいいやって思ってましたし。

伊藤)みんな採用して欲しいから企業に迎合するわけだよ。でもなんとか入れてくれって必死な人を採用しようって思わないもんね。相対的に目立つことで引っかかるってあるもんね。

澤田)僕も頻繁ではないですが、たまに日本のものを海外に売

残り2578文字

続きを読むには会員登録(無料)が必要です。
入力は↓の3つだけ!30秒で登録完了!

会員登録がお済みの方はこちらからログイン

メールアドレスでの会員登録

利用規約

SNSからの簡単会員登録

Facebookログイン
Twitterログイン

類似記事

関連記事

著者プロフィール

澤田修司

株式会社 シェンゲン 代表取締役社長 大学卒業後、大手広告代理店に就職。その後24才で独立し、株式会社 シェンゲンを設立。 現在5期目を迎える。開業当初はゲストハウス事業を手がけて、数千万規模の投資を行う。 その後アート事業も手がけて・お子さんの出産をきっかけに保育園業も行うまでになる。 日本文化の発信などにより、日本を良くしたいという思いの元に活動をしている。

伊藤 健太

伊藤 健太

株式会社ウェイビー 代表取締役CEO

慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、 23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、 資本金5万円で起業。 起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。 お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案し、大ヒットを連続。 8年間で、累計10,000件を超える起業・その後の事業支援に関わり、 全国、北海道~沖縄までコンサル先累計500社超を抱えるまでに成長。 全然売れていない(月商0-100万円)小さい会社や個人事業主の売上を 数か月~2年の間で、年商数千万円~10億円を超えるところまでに持ち上げた実績でいえば 国内でも間違いなくトップクラス。 月間20万人以上の商売人をお助けしている「助っ人」や 全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰 2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から450名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。 2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任し、 超実践的な売上を上げていくマーケティング手法や、新規事業の立ち上げ方、イノベーションについて研究や講義を展開。 また全国の自治体との取り組みも開始し、 徳島県美馬市、千葉県銚子市、熊本県人吉市、福井県おおい町、和歌山県などと 地方創生×起業家の新しい可能性を示しています。 元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊 NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。