【第11回】飲食店が登録すべきグルメサイトはこれだ

ポイント
  1. インターネットサイトを活用した販売促進、「食べログ」と「ぐるなび」にはコンセプトの違いがある
  2. 食べログについて
  3. ぐるなびについて

1.食べログとぐるなびの活用

 お客様に選んでいただくためにインターネットを活用しましょうというお話しになります。
 
あなたは食事や飲み会などで利用する飲食店を選ぶときに、何を情報源としているでしょうか?
日本政策金融公庫が発行している「外食に関する消費者意識と飲食店の経営実態調査2014」の情報によれば、食べログなどの口コミサイトは男性が15%、女性が24%、ぐるなびなどの情報サイトは男性が16%、女性が21%となっています。
 
外食に関する消費者意識と飲食店の経営実態調査2014はPDFで54ページあり、とてもここではすべてを紹介できませんが、誰でも見ることができますので、データを知りたい方は一度ご覧になるといいでしょう。
口コミサイト、情報サイトともに女性の方が情報源としている割合は多いですが、男性も利用していますので、あなたの飲食店の販売促進のためには、これらのサイトを活用しないという選択肢は必ず入れておきましょう。
 
飲食店検索サイトとしては「食べログ」と「ぐるなび」が絶対的な支持をお客様から得ていますが、それぞれサイトのビジネスモデルが異なりますので、あなたのお店にとってどちらがより利用価値があるかを判断したうえで登録するようにしましょう。
別にどちらかだけにする必要はありません。
必要性が両方高ければどちらも利用してお客様にアピールをしてください。

1-1.食べログ

食べログは毎月約300円を支払っている有料登録のプレミアム会員の登録料金と、飲食店以外からの広告掲載料を収入の中心として成り立っています。
2016年3月現在では約83万の店舗が登録されており、それに対しての口コミの数は約124万件となっていますので膨大な量の情報が蓄積されていることになります。
 
食べログのコンセプトはお客様となる方が、お店選びで失敗しないということです。
日本全国のお店をデータベース化して、実際に利用したお客様の口コミが多数掲載されています。
実際に利用したお客様の声はもちろん参考になりますが、提供されるメニューの写真が掲載されていますので、よりリアルにお店のことを感じることのできる、飲食店を探しているお客様には非常に参考になるサイトになっています。

1-2.ぐるなび

食べログがお客様の飲食店選びの失敗をなくすというコンセプトであるのに対して、ぐるなびはお客様目線ではなく、お店側の目線にたった集客のためのサイトというコンセプトを持っています。
ですから収入源は飲食店からの広告収入で、ぐるなびサイトを通じてお客様に飲食店の情報を発信しています。
ぐるなびはそれぞれの飲食店の店舗情報や割引情報などを提供する店舗ページを作成支援することでサイトを運営しています。
お店はぐるなびを活用することで、お店の最新情報をネットで素早く発信することができ、予約のシステムによって集客を効率的にできるようになっています。
 
どちらもお店の認知度を高めるためには有効なものですが、口コミが主な食べログでは注意する点があります。
食べログの情報がお客様の口コミである以上は、すべてがお店に喜ばしい情報ばかりが掲載されるわけではありません。
中にはお店のコンセプトと異なったお客様が来店することで、低い評価が付けられることもあるでしょう。
ですが、すべてのお客様に好かれる飲食店などそもそも存在しませんので、あまり気にしないようにしましょう。
 
元々ターゲットにしていないお客様が来店されて低評価されないように、最初からそのようなお客様が来店されないような工夫を行うと評価が安定していいかもしれません。

ーこちらも合わせてお読み下さいー
密かな「喫茶店」ブーム到来中!喫茶店開業の知識まとめ

おすすめの関連記事

ーブログの販売促進も視野に入れようー
起業のブログで有名なもの30選 まとめてご紹介

ー弱肉強食な世界で生き抜くにはー
【第12回】飲食業界で生き残るためにこだわる

登録することで、 利用規約・プライバシーポリシーに 同意したものと見なされます。

関連記事