学生起業した私の「今」までの道のり【第5回】ただ起業家ぶっていた1年前の自分について

更新日:2017.02.23

振り返った1年前の自分

皆さんこんにちは。

今回は前回予告したこととは少しずらして、最近、振り返った1年前の自分のことに関してお話をしたいと思います。

これから起業する人に、なんとなく歩んでほしくないなーと思った1年なので、参考になれたらうれしいな、なんて思ってます。

 

1年間なにしてたんだろー。。。

 

と、今起業すると決めていた当初のこと振り返ると、真っ先に思うことです。

おそらく学生起業家「あるある」だと思うんですが、起業しよう、と思ったときって、起業家ぶって終わってしまうんですよね。

 

私自身がそうでした。

最初に起業しようと思ったのが今から2年前です。登記せず、とりあえず「わちゃわちゃ」してました。イベントに足を運び、何をするか決まっていないのに「これをするんです」と言っていて、仲間を集めて、週に一回会議をしていましたが、気づいたら1年が過ぎて何もできていなかったです。

 

イベントにいけば、「起業してます」っていって「おー!」と褒められて、それを繰り返していくうちに自分の中で「こんなことやって」「こんなことをかなえます」っていうスクリプトが完成していて口先だけ上手になって、事業の中身は何も詰まっていない状態が1年間続いていました。

 

そんな私が本格的に登記をして行動をするようになったきっかけは、

「どれくらい収益あがってるの?」を聞かれる回数が多くなったからです。おそらく「起業してます」なんて口先で言っている数か月は「偉いね頑張ってるね」と言われるだけですが、さすがに「起業してから6か月」たってます、っていうと「もうどれくらい上がってるの?」という質問が返ってきますが、それに対して何も答えられず変な言い訳だけ並べていた時分が恥ずかしくなりました。

 

私がしていたことは『起業して1年』ではなく『起業しようとして1年』が経っていただけなのです。

 

まずは登記してやってみる!

結局本当に動き出せるのって『登記をしてから』かもしれません。登記をしてからは私の気持ちも精神も動きも180度変わりました。死に物狂いで仕事を取りに行って、なるべく多くの人に会いに行って、挨拶をして、見る角度も変われば自分の態度も変わったのです。

 

なぜなら、会社をちゃんと『作った』という事実が自分のプレッシャーになったからです。会社ができた次の瞬間から赤字だろうとなんだろうと税金がかかります(年間およそ7万円)。自分には、無駄に重かった「社長」という肩書がついて、社長なのに何もしてない、なんて言えない状況になります。

ある種、登記という行為は自分自身に、社長であるという自覚と、自分の夢をかなえる覚悟という名の強制力を持たせる気がします。

 

だから、やるかやらないか迷ってる人は、まず登記してみて「やってみる」ことが一番大事ではないんでしょうか。

 

どこかでリミッターを切って、現状を突破しないと何も始まらないということを最初の1年でじっくり学びました。意味のない打ち合わせも、意味のない会議も、意味のないイベントへの参加も、自分自身に余裕がありすぎたからです。

 

ある程度の追い込み、覚悟、そして切羽詰まった状況が起業家には必要かもしれないと今になって思います。

 

だから、まず、起業で迷っているなら、やってみましょう。自分が本当にやりきれるかどうかは「やってみないと」わからないものです。1年かけて、やっと、それが理解できました。

記事が役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!

関連記事

ステップメルマガ
無料相談実施中!
先輩起業家の起業ノウハウ
会員登録をして助っ人ツールを活用

メニューを閉じる