成功の確率の上がる人材紹介会社起業のススメ【第8回】人材紹介業における違法行為と罰則

更新日:2017.02.23

1.違法行為に対する罰則

ここでは違法行為と罰則について説明していきます。

 

人材紹介事業は許可を受けて事業を行っていますので、違法行為や罰則は存在しています。
違法な行為を行う事の無いように意識を持って事業に取り組んでください。

1-1.1年以上10年以下の懲役、または20万円以上300万円以下の罰金

・暴行・脅迫・監禁その他の精神または自由を不当に拘束する手段で人材紹介を行った者またはこれに従事した者

・公衆衛生、または公衆道徳上、有害な業務に就かせる目的で人材紹介を行った者またはこれに従事した者

1-2.1年以下の懲役、または100万円以下の罰金

無許可で有料人材紹介事業を行った者

・偽りや不正行為によって紹介事業の許可や更新を受けた者

・事業停止命令に違反して紹介事業を行った者

・名義貸しの禁止に違反した者

・港湾、建設の職業について紹介事業を行った者

1-3.6か月以下の懲役、または30万円以下の罰金

・法律に定める金額を超えて手数料や報酬を受け取ったり、徴収手続きに違反した者

・改善命令に違反した者

・虚偽の広告をし、虚偽の条件を提示して紹介業務を行った者

・労働条件が法律に違反する工場事業場などのために紹介事業を行った者またはこれに従事した者

1-4.30万円以下の罰金

・許可、有効期間の更新申請書および添付書類に虚偽の記載をして提出をした者

・手数料の変更命令に違反した者

・変更の届け出をせず、または虚偽の届け出をした者

・廃止届を提出せず、または虚偽の届け出をした者

・職業紹介責任者を選任していなかった場合

・定められた帳簿書類を作成せず、もしくは備えておかなかった者、または虚偽の帳簿書類を作成したもの

・報告の義務を怠り、もしくは虚偽の報告をし、または立ち入り検査を拒み、妨げ、忌避し質問に対して答えなかったり、虚偽の陳述をした者

・求職者、求人者の秘密を洩らした者

1-5.許可の取り消しか事業停止命令

・許可の欠格事由のいずれかに該当しているとき

・法律の規定または規定に基づく命令、処分に違反したとき

・法律の規定で付された許可の条件に違反したとき

1-6.改善命令

・法律またはこれに基づく命令の規定に違反したとき

 

罰則は重いものから軽いものまで存在していますが、軽いから大した問題はないと考えず、ルールはしっかりと守って事業を行ってください。

 

違法行為を何度もしてしまうと、せっかく築き上げたあなたの信頼も一気になくなってしまうことを心にとめておきましょう。

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