サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第6話】 会社設立のために奔走するも、何も分からず

ポイント
  1. 起業したての頃はなるべくお金をかけないよう、無料の行政のサービスを利用する
  2. 社名は自分の子どもに名前をつけるのと同じくらい重要
  3. 思いを込める事は全ての事に対して大事

 

会社設立!!でもどーやって?

2015年3月の終わり、ようやく半年のフィリピン留学を終え日本に戻ってきました。しかし休んでいるヒマはありません。これから僕は会社を作るのですから。それにその時点では肩書がニートですから(笑)

会社を作るといっても何も分かりません。今振り返っても、この頃の僕の行動は全てが試行錯誤。「こうかな?こんな感じかな?」と毎日言っていた記憶があります。そもそもどこで起業するのかも決まっていません。フィリピンなのか、日本なのか。日本だったらどこなのか?

結局考えた末、まずは地元の名古屋市で株式会社として設立することに決めました。ちなみに株式会社の設立時には主に次のようなことを行います。

・会社の登記
・会社所在地の決定
・会社の定款の作成
・税務署への開業届
・銀行口座の開設

まずお金。前職を辞めて退職金もつぎ込んでフィリピン留学をしたため、帰国後の僕はほとんど無一文。本来ならバイトでもしてじっくりお金を貯めて…、とするべきですがスピード命である以上は待っていられません。実際にお金を出資していただけそうな話もいくらかありました。しかし最終的に身内からお金を借りることにしました。

続いてオフィス。留学のエージェントは基本的にお客様が来社します。何十万、何百万円というお金を払って海外へ留学するのですから、お客様は直接話を聞きたいはず。そのため、オフィスは絶対にアクセスの良い場所で、会社として信頼を得られる所でないといけませんでした。海外留学って何だかワクワクしますよね?

そのために僕の話を聞きにやって来た当社のオフィスが、ボロボロの雑居ビルだったり田舎のへんぴな場所だったらお客様は来てくれません。そして会社の登記についても。このあたりになるともはやどのような順番で動いて良いのか分かりませんでした。会社の登記や銀行口座の開設、オフィスの契約、社名の決定、会社設立日の制定など、誰かに教えを乞う必要が出てきました。


前回の記事はこちら
サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第5話】半年間の留学を経て、ついに起業することを決意

名古屋市の新事業支援センターに駆け込む

会社の作り方が一切分からない僕でしたが、一切焦りはありませんでした。なぜなら、きっと誰かが教えてくれるだろう」と考えていたからです(笑)きっと市役所などの行政に頼れば、起業支援の窓口のような場所があることも何となく知っていたのです。そこでネットで調べたところ、名古屋市には新事業支援センターという窓口があり、僕は早速そこを訪ねることに。これから起業される

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