女性のパフォーマンスを最大化させる12の秘訣【第11回】厳しいことを言ってもらえる人が勝つ!

ポイント(この記事は4分で読み終わります)
  1. 人が苦言を呈してくれるのは、それだけ信頼や期待してくれている証拠
  2. 厳しいことを言われた時の対応で、あなたの器がわかる
  3. 相手を思うからこそ言う時に相手の気持ちを汲み取れるし感謝して受け止められるのです

この記事は、5分で読み終わります。
ポイント:人が苦言を呈してくれるのは、それだけ信頼や期待してくれている証拠
ポイント:厳しいことを言われた時の対応で、あなたの器がわかる

あなたは苦言を呈してもらえる人ですか?

最近つくづく思うことがあります。私は人材教育に携わる身として、時として厳しいことをお伝えしなければならないことがあります。もちろん、「ああ、この人このままだとヤバい」って思っても、わざと失敗させてみて、見守る忍耐をすることもありますが、伝えるべきことはしっかりお伝えするということを大切にしています。

ただ、ここでお伝えした後の反応が真っ二つに分かれます。この反応の分かれ道が上手くいく人とそうじゃない人の違いだと思うんです。それは、「言ってくれてありがとうございます!気を付けますね!」と謙虚に受け止めて改善させようと前向きにとらえるか、「え??なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?」と反発したり、スルーするかです。

前者の人というのは、仕事でもプライベートでも愛されて発展していきます。後者の人は「あの人は言っても変わらない」と思われて、大切なことを言ってもらうこともなくなり知らないうちに人が離れていってしまう結果になりかねません。


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女性のパフォーマンスを最大化させる12の秘訣【第10回】人間力はお金の稼ぎ方より使い方

苦言を呈してくれる人は最大の協力者

あなたの周りには、苦言を呈してくれる人はいるでしょうか。いるとしたらあなたはとってもラッキーだし、それだけ信頼や期待してくれている人がいるという証拠です。もし、苦言を呈してくれる人を遠ざけてしまっているとしたら、あなたはとんでもなく大きなチャンスを逃しています。

私は、前職の営業だったときに、水をぶっかけられたり塩を撒かれたり、怒鳴られて胸ぐらを掴まれることもありました(笑)乾杯の時に、目上の方よりグラスを下げて乾杯しなくてはいけないという社会人のマナーも知らず、上から乾杯してそのままお酒を頭からかけられたこともあるし(笑)お客様とエレベーターやエスカレーターをご一緒させていただくときにどうしたらいいか分からず、人目も憚らず怒鳴り声を挙げられ、号泣したこともあります(笑)お誕生席に座ってしまい、「てめえの席はねえ」と床に座らせていただいたこともあります(笑)書けば書くほど笑えてくるほど私はダメ営業マンだったし、結果を出してきた数だけお叱りを受けてきた気がします。

しかし、私はどんなに理不尽な理由だったとしても、どんなに怒鳴られても「申し訳ございません!」「言ってくださってありがとうございます!」「こんなダメな奴ですがやる気はあるので色々教えてください!」と必死でくらいついていったんです。

結果、私に一番厳しくご指導くださった方々が一番の協力者になってくださいました。私は何もできませんでしたが、一生懸命さが伝わり「しょうがねえな」「俺が育ててやるか」とお客様がたくさん支えてくださるようになったのです。「小原靖子をトップセールスにする会」という奇妙な会まででき(笑)、姿勢を買って頂き、愛されて上まで登ってこれたのだと思っています。

被害者を辞めて想像力を働かせる

苦言を呈されると、つい傷ついたり、なんでそんなこと言われるの?とイライラしたり、「嫌なことを言われた」と被害者になる人はとても多いです。でもちょっと立ち止まってみて考えてみてください。もし身近な人があなたに言いたいコトがあるのに、何も言ってくれなかったらどんな気持ちになるでしょうか。「言いたいコトがあるなら言ってほしい」と大半の方は答えられるのではないかと思います。でもいざ言われると被害者になってしまう人も少なくないのではないでしょうか。

苦言を呈することは、良いことを伝えるよりも労力やエネルギーを割くことです。もし仮に、それを伝えたときに「相手の人に嫌われちゃうかもしれない」「傷つくかもしれない」「落ち込ませてしまうかもしれない」とそんな恐れを持っています。でも今ここで伝えなければその人やその人の人生が良くならないことを知っているから、「嫌われてもいいからこの人のために伝えよう」と労力を割いて伝えてくれていることをどれだけ想像力を使って考えられるかにかかっています。

もちろん、相手が自分に対して悪意をむき出しで言ってきていると感じたら、感謝してフェードアウトしたらいいと思います。そんな人といても人生のプラスにはなりません。ただ、、なぜそんな風に悪意を持っているのかを考えることも自分を知るきっかけになるかもしれません。

人の言葉を受け取るのか。それがあなたの器を表す。

なかなかうまくいかない人は、「あの人にこんなこと言われた」「私は悪くない」と被害者になって不平不満ばかりです。愛される人は、「言われてすごくショックだったけど、確かにそうだなって思ったし言ってくれたことに本当に感謝だよね」って笑顔で伝えてくれます。あなたなら、どちらの人を応援したいと思いますか??

どう、その人の言葉を受け取るのか。それが人の【器】を表します。それはキャリアや実績問わず。誰からも言ってもらえやすい人で在り続けることが、良いリーダーの条件でもあるのではないでしょうか。

人のために言わなきゃいけないことを伝えられる人になる

やはり、良い関係の中には「恐れなく何でも言い合える」ということがとっても大切だと思います。もし伝えなければならないときに相手に対して怒りの感情や、相手を正したいという感情があるのであれば伝えることはやめることをお勧めします。

大切なのは、伝えるときに「相手を想う気持ち」があるかどうかです。自分が嫌われるかもしれないとか、言わなければ荒波が立たないとか。そんなつまらない自我を超えて本当にその人の成長や人生を良くするために一歩踏み込んで伝えられるかです。もしそれで、相手がちゃんと受け取れるかどうかは相手の器次第なので、それはそれでよいでしょう。その時はムカつかれたり、被害者になって離れていくかもしれませんが、人生の中でその人の器が大きくなったときに「ああ、あの人は自分のためを想って全力で伝えてくれたんだ」と気づく時が来たりするものです。

現に、今まで憤慨して離れていった人達が、数年経って「あの時小原さんに言われたことがようやくわかるようになりました」と戻ってくる人もいます。その時に、「なんだよ、今更」と思わず、いつでも両手を広げて受け止めてあげられるくらいの余裕や器で人と関われるように日々成長ですね!!

でも嫌われることを恐れず、相手を想って伝えられるからこそ、苦言を呈してくれる人がどんな想いで伝えてくれているのか理解できるし、感謝して受け止められるのでしょうね。今回の記事はいかがだったでしょうか。相手がどうであるかではなく、自分が相手に対してどんな人間で在りたいかがすべてです。相手の言動や反応に振り回されない真に美しい女性になりましょう♪

次回はいよいよ最終回
あーーー!終わっちゃうーーー(笑)なんだか淋しい気もしますが、氣愛入れて執筆しますのでどうぞお楽しみに!!

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