サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第8話】 起業家生活はプレゼンの日々

ポイント(この記事は3分で読み終わります)
  1. ビジネスの世界はタイムイズマネー。事業計画書を一度は書いてみるべし。
  2. 自分に会社と事業は簡潔に説明できるようにしよう。
  3. 起業してからはプレゼンの日々、説明できる能力が必要。

この記事は、3分で読み終わります。
ポイント1:ビジネスの世界はタイムイズマネー。事業計画書を一度は書いてみるべし。

創業補助金を申請。事業計画書を初めて作成

会社の設立日が5月15日で、4月のうちから名古屋市新事業支援センターに通っていました。会社を作るにあたって助成金がないものかと聞いてみたところ、「創業・第二創業促進補助金」というものがあると教えていただきました。

なんと最大で200万円ももらえるとのこと。これは申請しない手はありません。

その情報を入手したのが4月の終わりでしたが、何と申請締め切りは1週間後。普通に考えれば余裕なのですがGWの関係で非常にスケジュールがタイトに。しかしここでサボって200万円を逃すのはバカバカしいので、大急ぎで事業計画書を書き上げることにし、金融機関の承認印をもらうために連休前で忙しい銀行の人たちを説得して締切2日前に何とかハンコをもらいました。

助成金の申請は本当に面倒です。しかし絶対にサボってはいけません。

事業計画書についてはネットからテンプレートをダウンロードして書くことにしました。自分の中ではまとまっているつもりでも、いざ書面に落とそうとすると事業計画というのはなかなか書けないものです。最近では「ベンチャー企業は先の見えない毎日なのだから事業計画書なんて必要ない」という意見もあるようですが、個人的には1度は書いてみることをおススメします。

書面であっても自分の熱意を表現する必要がありますし、自社の特徴や競合優位性、市場環境についても冷静に分析する必要があり、読み手を納得させるものにする必要があります。結果的に当社は創業補助金の採択を受け、200万円の支援を得ることが出来ました。毎年行われるこの助成金、2016年は国の予算の関係で採択企業が少なかったと聞きます。

あの時にスケジュールギリギリで頑張って申請して本当に良かったと思いますし、さらに言えば自分がフィリピン留学から帰国してすぐに起業準備をしたからこそ5月15日という設立日になったわけで、仮に帰国後1週間でも家でゴロゴロしていたら200万円はなかったでしょう。ビジネスの世界はタイムイズマネーであると身をもって体感しました…。


前回の記事はこちら
サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第7話】 棚に商品がない!

自分の会社と事業を簡潔に説明しよう

事業計画書を書いたことは自分に多くのものをもたらしました。何より会社の理念やビジョン、具体的な計画を言語化したことで、自分の中でも肚落ちさせることが出来ました。創業時は沢山の人に会います。フィリピン留学は当時あまり認知度が高くなかったため、応援してくれる家族や友人、経営者の諸先輩、一見全く関係のなさそうな人まで会う人全員に自分の仕事を理解してもらわなければいけませんでした。

お客さんになりそうな人にはフィリピン留学の魅力を、ビジネス上の関わりを持てそうな人には事業と当社の将来性を知ってもらう必要がありました。例えば初めて会う人と名刺交換をしながら簡単に自己紹介をするその数秒で、「コイツのビジネスは面白そうだな」とか、「この会社は儲かりそうだな」「応援したいな」などと思ってもらう必要があります。

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