衣・食・住さまざまな分野での起業~光の部分だけを見ていると商売はうまくいかない~

更新日:2017.02.27

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対談の内容

複数の起業経験を経て、現在では、フィリピンで事業を営んでいる堀越マドリさん。そんな堀越さんは、フィリピンを「可能性が眠っている地」であると語ります。では、フィリピンのどんなところに可能性があるのでしょうか。また、進出する際のポイントは。お話を伺いました。

「衣」から「住」への挑戦

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まずは、起業までの経緯について教えてください。

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20歳くらいの時にアパレルで起業しました。ずっとサーフィンをやっていたので、まずは、サーフブランドをアメリカ本土やハワイから引っ張ってきて、当時流行っていたメンズファッションやギャル系の洋服と合わせて、大阪で3店舗展開していました。ビギナーズラックと若さの勢いもあってトントン拍子に成功した感じでした。

お金の流れ、売り上げ向上ノウハウ、店舗展開など一通り経験して、衣食住の「衣」に関する経営というのはこういうものなのかと思い、次に「住」に目をつけました。

でも、不動産の世界はどうしても修行しないとできない分野だったので、当時のマネージャーにアパレル事業をすべて譲って自分は退き、不動産会社に入社しました。不動産で独立することが目標だったので、その旨きちんと社長にも了解を得て入社しました。

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不動産会社での修行はいかがでしたか?

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5年働くか、もしくは営業でトップになったら辞めるという条件だったのですが、2年目にトップになりました。ただ、2年間の修業ではあまりにも短く様々なケースに対応する力が付いていないと感じたので、そのまま修業を続け、それ以降ずっとトップの座に居つつ、4年くらいで退社して独立することになりました。

その後、2010年に起業。日本ではお客さまと一緒に土地から探して、デザイナーが図面を描き上げていくという感じの、注文建築を主な事業としてやっています。

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なぜフィリピンに来ようと思われたのですか?

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設立当時から日本でそこそこの売り上げがあげられていたので、そのままでもいいかなという感じだったのですが、3年くらいした頃には「なんかおもしろくないな」と思い始めていました。

現状としても、最近特に日本の20代が家を欲しがらなくなってきています。少子高齢化で人口も減少していくので、これから家が余っていくということは間違いないことです。そんな中で会社の売り上げを100倍にできるかというと、難しいと思うのです。それで、海外に目を向けるようになりました。

当時、僕の大親友がフィリピン人の奥さんをもらって、そちらで結婚したのでプライベートでちょこちょこ遊びに行く機会があって、「フィリピンいいなぁ」、「2013年くらいにビジネスで展開していくのもおもしろそうだな」と思っていました。

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ほかの国も検討されたのですか?

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台湾・香港・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピンの7か国を周りました。最終的にはインドネシアフィリピンで迷いました。

インドネシアは、経済発展がある程度の段階まで来ているということと、比較的治安が良かったのが魅力でした。フィリピンは、英語圏であること、キリスト教であること、親日であることが魅力でした。

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プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学卒業後、23歳病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
約1年間全く売上がない中、起業支援業務をスタートさせ、7年間で、年間3,000件を超える起業に関わるようになる。

・日本最大規模の起業イベントに成長、累積4,000人以上が参加している「TERACOYA」主宰
・起業支援のポータルサイト「助っ人」運営
・0から1億円を創る商売人コミュニティー「チャレンジャーズ」主宰

2016年に士業向けのオウンドメディア「スケダチ」を他社に売却し、2017年には、グループ会社1社を他社に売却。

また、2016年よりベンチャー投資にも力を入れており、4社の投資を実行。


2016年には世界経済フォーラムのU33の若手リーダーとして選抜される。
元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」と
「成功する起業家はこう考える」など著書5冊を出版、NHK、CCTV、日経新聞、夕刊フジ、日刊工業新聞などメディア出演も多数。

京都大学、福岡大学、商工会、経営者団体など年間200回以上の講演もこなす。


堀越 マドリ

堀越 マドリ

株式会社MADORI&Co.



東京生まれ。

高校時代から海外へ飛び出し、20歳で独立を目指して帰国。

コネも伝手もない場所での成功を求めて帰国したその日に荷物を詰め込み一路大阪へ・・・。

身寄りのないまま早朝は卸売市場、昼からはパチンコ屋、そして夜はバーテンダーと我武者羅に働いて1年間で独立資金を手に入れる。

サーフ&アパレルショップで独立を果たし、3店舗を展開するも知人の会社社長に騙され22歳で巨額の負債を抱えてしまう。

負債を解消する為に事業を後進に譲り、昼夜・職種を問わず働いて負債を返済。

その後、不動産業での独立をすべく地元No1の企業に入社し在籍中は年間数千万円を稼ぎ出す営業成績1位を維持。そして独立。

国内では不動産会社を経営し、安定的な売り上げを上げ続けながらアラフォーを目の前にして単身でフィリピンに渡る。

かき氷屋からはじめた商売はジャパンクオリティの食やサービスを展開する事業や事業進出サポートを行う企業へと成長。

また、地元のストリートチルドレンが学校に通えるようにと「ストリートチルドレン復学プログラム」や地元の人々への援助も意欲的に行っている。



The future depends on what we do in the present.

「未来は、「今、我々が何を為すか」にかかっている。」



Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。」

- Mahatma Gandhi (ガンジー) -

を座右の銘に更なる成長を目指している。


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