起業をしないと感じることができない魅力14選

ポイント
  1. 自分の意思を反映できる
  2. 大成功すれば大金持ちの可能性も!

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学生や社会人の起業家予備軍の方は実際に起業をした経営者が、起業をきっかけにどのような魅力を感じているのか気になりませんか?

実際に若い世代、これまで会社勤めをしてきた社会人、老若男女問わず、起業するということは未知の世界だと思います。

実際に起業をした方々は、どのような魅力を感じているのでしょうか。自分が起業することを想像しながら、読んでみて頂ければと思います!

やりたい仕事ができる!

今現在、会社勤めをされている方や、正社員に限らず、パートやアルバイトなどで働いている方にとっては、本当にやりたい仕事をしている!という方は少ないと思います。

起業することで、収入面を抜きにすれば自分がやりたい内容で仕事を始めることができるのは大きな魅力です。

やりたくない仕事をしなくて良い

勤めている会社が新しい事業に取り掛かる場合は、「私はその事業には関わりたくありません」と他の分野で余程の才能を発揮していない人以外は発言するのは困難です。

しかし自分で起業してしまえば、やりたくない仕事は基本的にしなくて良いのです。つまり、自分が新しく着手したい事業だけを拡大していくことができるわけですね。

何と言っても自由!

自分で起業し、経営者になるのであれば、あらゆる面で自由です。

お金や時間、事業内容、スタイルなど、あなたの会社なわけですから、あなたのモノサシで決定することができますし、それらを遂行することが可能です。今の現代社会は、自由があまり効きませんから、そういった理由でもストレス社会といわれています。

自分で起業すれば、ほとんど自分の自由にすることができますから、他者や組織に束縛されることで大きなストレスを感じて疲れる人には大きな魅力となるでしょう。

仕事をする時間を自分で決められる

自分で起業した場合は、作った会社にもよりますが、仕事をする時間をある程度の範囲内であれば自分自身で決めることが可能です。

例えば、営業時間・仕事をする時間は何時から何時までにするのか?休みはいつにするのか?などは自分で決めることができる為、会社勤めの方に比べれば圧倒的に時間に対する自由度が高くなります。

ただ自由が高いということは責任も重くなることは忘れないようにしましょう。

自分のライフスタイルに合わせられる

世の中には、介護をしている方や、育児に時間を取られている方など、様々な形で時間に拘束されている人が多いのが現状です。

例えば、日中は時間がないが、夜であれば時間がある方など。ライフスタイルは、個々人で様々ありますから、そのスタイルに合わせた起業をすることが可能です。勿論、業種によっては時間に制約が発生する可能性は出てきますが、それが問題となるのであれば、あえてそのような業種は選択しなければ良いことです。

このように、自分の都合やライフスタイルに沿った起業をすることができるというのも大きな利点となります。

会社のルール=自分のルールにできる

会社の理念やルールについては、全て自分の主観で決定することが可能です。

人は皆考え方や感じ方も違いますから、他人が決めたルールで行動するには苦労する場面も多々あります。しかし、自分のルールであれば会社を経営する上で苦痛になることはまずありません。

他人に指図されることもありませんが、自分がこれで良いと思ったルールに従って行動をすれば良いのです。ただ、自分のルールを押し付けて従業員の考えは全く知らないといった尊大な態度ですと結果として事業が成功する可能性は低くなることは忘れないようにしましょう。

あくまでも世間的なモラルをクリアしたうえで、あなた自身が気持ちのいいルールを会社内で確立してみてください。

人を育てる楽しみを得る

起業してから会社の経営が上手くいくと、事業規模が拡大していきますので従業員を雇う時がやってくるでしょう。

勿論、人を変えることはできませんが、会社の考えなどに沿って、人を育てていくことができます。また、その結果として従業員ができる仕事が増えていったり、成長する過程は努力の証ともいえます。

会社で人を育てるといった代表的な企業としてはトニー・シェイが率いるアメリカの靴・アパレルの通販会社であるザッポス・ドットコムが非常に参考になることでしょう。ザッポス・ドットコムがどのような人材育成をしているのかを確認してみてあなたの会社の従業員教育に生かしてみるのもいいのではないでしょうか?

参考リンク➡ 「ザッポスの奇跡(改訂版)~アマゾンが屈した史上最強の新経営戦略~」

人との繋がりが特別なものになる

人との繋がりは、一緒に働く従業員だけではなく、取引する会社の方々にも及びます。通常、社員で勤務している場合では、あくまでも仕事だと思って割り切る方々も多いはずです。

しかし経営者目線では人との付き合い方も少し変わってくるのは間違いないでしょう。その分、関係性は違ってきますし、経営者独自の人との繋がりを築き上げていくことができます。

向上心を持つことができる

会社勤めなどの方にとっては、生活をするため、給与をもらうため、辛い仕事でも毎日頑張って仕事に行かれているという方は結構いることでしょう。ただ、単純にそのような日々を過ごしている場合は、「自分は仕事に対して向上心を持っている!」と自信をもって言える方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。

しかし、起業をした場合は自分のやりたい内容で仕事ができますから、向上心を持つことができるはずです。というより向上心がない状態で起業をすることは逆に危険ですので、あなたが現在の状況に100%満足しているのであれば起業はしない方がいい場合もあるでしょう。

会社を経営して事業を継続させていくためには利益を出す必要がありますから、そういった意味でも常に向上心をもって仕事に向き合うことができるのは利点となるでしょう。

事業収益をどのようにするかは自分で決定できる

自分で起業すれば、あなたは経営者であり会社の最高責任者ですので事業収益は自分への見返りとして返ってきます。

勿論、毎月給与をもらって仕事をされている方も、仕事をした対価としてお金を受け取っていますが、起業して経営されている場合は、その金額についても法律を逸脱しない範囲で自分の自由に決定することが可能です。(某自動車メーカーの代表者が会社を私物化していたことで罪を追求されていますので、あなたもなんでも好き勝手にできないことは既に理解していると思います。)

また、そのお金を会社の運営資金や、新たな事業の為にプールさせる等、お金の面に関しては、ある程度自由が効きますから、その点は魅力の1つとなるでしょう。

モチベーションを管理する必要がない

起業した場合、常にやりたいことや解決したいことなどを当たり前のようにおこなっているはずです。その為、常時モチベーションを管理しなくても、その状態がいつもキープされています。

自分で起業して経営するわけですから、そのモチベーションがある意味で、良い刺激になっていると考えられます。ただ常に100%のモチベーションを維持することはどのような人間でも困難ですから、何かの壁にぶつかった際に相談できるようなメンターの存在があるとよりモチベーションを維持することが容易になるのではないでしょうか。

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