なぜ、今マインドフルネスが経営者・起業家の間で注目されているのか?

ポイント
  1. マインドフルネスとは?
  2. ストレスとパフォーマンス
  3. マインドフルネスの効果は科学的にも証明されている!
  4. マインドフルネスはいつ、どこでもできる

目次 [非表示]

「マインドフルネス」、この言葉の第一印象はどのようなものでしょうか?

  • 心理学のひとつ
  • 宗教
  • マインドコントロールみたいで、どこか胡散臭い

いろいろな印象があると思いますが、実は今後仕事をしていく上での「グローバルスタンダード」になる言葉かもしれないのです。「なぜ、今マインドフルネスが注目されているのか??」、その理由を探ってみたいと思います。

1.マインドフルネスとは?

そもそも、マインドフルネス(Mindfulness)とはどういう意味でしょうか?
直訳すると「注意深さ」という意味になります。
確かにビジネスにおいて、「注意深さ」は重要だと思いますが、特に目新しさは感じないのが正直なところです。

参考までに、Wikipediaではマインドフルネスに対して、次のような説明が掲載されています。

マインドフルネス(英: mindfulness)は、今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程である 。瞑想およびその他の訓練を通じて開発することができる。

マインドフルネスの語義として、今この瞬間の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることであるとか、特別な形で、意図的に、評価や判断とは無縁に、注意を払うことであるといった説明がなされることもある。

マインドフルネス(mindfulness)という用語は、パーリ語のサティ(sati)の翻訳であり、サティはいくつかの仏教の伝統における重要な要素である。近年の西洋におけるマインドフルネスの流行は、概してジョン・カバット・ジンによって起こされてきたと考えられている。

いかがですか?
何か分かったような、分からないような感じですし、「そもそも仕事と何の関係があるのか?」といった印象もあるのではないでしょうか。

しかし、世界の名だたる企業が「マインドフルネス」を仕事に取り入れ成果を出しているのです。アップル、グーグル、ナイキ、ゴールドマン・サックス、あるいはアメリカの軍隊まで、数え上げればきりがないほどです。

また、「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助氏が日頃から瞑想を行っていたというのはとても有名な話です。マインドフルネスと仕事には、一体どのような関係があるのでしょうか?

こちらも合わせてお読みください
マインドフルネスは仕事にどのような効果を与えるのか?

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