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成果 が出ない人は、失敗できないと考え余計なことをしてしまう

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成果が出るようにするためにはマインドセットを変える必要があります。
マインドセットを変えるたけには、目的を変える必要があります。
全て「自分の成長」に目的を置くことで成果が出るようになっていくという話をしました。

ものがうまくなる一番の方法は、やってみて、失敗して、何故失敗したのか原因を考えて、次がどうしたらできるようになるのかを考えて、再度やってみるということを繰り返すことにいきつくと思います。このいわゆるPDCAサイクルをいかに高速でたくさん回すことができるかが大切です。

大切になることとしては、やってみるということになるわけです。
やってみない限り、現在の状況(うまくできるのか、全然できないのか、ちょっとできるのかなど)がわかりませんし、何が原因でできないのかという問題解決の糸口すら掴むことはできません。

やってみたら意外とできてしまって、やる前に想定していた問題や困ると思っていたことが杞憂に終わるということもよくあります。

事前に計画すること、シュミレーションすること、準備することを否定しているわけではなくここもバランスの話です。

どんなことであってもやってみることに尽きてしまうわけです。
つまり、成果が出ていない人は、「まずやってみる」をやっていないのか、このPDCAサイクルが全然回っていないということのどちらか、または両方が原因になります。

失敗への恐れ

まずやってみるということに対しての腰が重い人がとても多くいます。
この原因の1番が「失敗への恐れ」だと思っています。

失敗したらどうしようと思ってしまうわけです。
それが転じて、1回目のまずやってみるで、どうしたらうまくできるか、失敗しないでできるかということを考えてしまうわけです。

そもそもはじめてやることや難しいことに対して、まず1回目からうまくできるなんてことはありえないわけです。でもそのように考えてしまうのです。

すると実際にはどのようになってしまうでしょうか。
失敗を恐れ、1回でうまくいかないといけないという考えになってしまうと、「まずやってみる」ことの着手がどんどん遅くなります。最悪のケースとしてはやることをしなくなります。つまり何もしないということです。

着手が遅れるのは、机上の上で、良く言えばシュミレーションや準備、学ぶことですが、これが結果として準備偏重になってしまいます。

シュミレーションや学ぶことは大切ですが、「まずやること」の優先順位を下げてはいけません。同時並行的に進めるべきものです。

起業の世界でも10人いて7,8人は「どうやったら失敗しないで綺麗に起業ができるか」を考えます。そのように実際は思っているわけではないのですが(失敗は絶対にするものだからそんなすぐにうまく綺麗にできるなんてないということはわかっているものの)、どうしても失敗が先に来てしまい臆病になってしまいます。結果として、事実上「どうやったら失敗しないで綺麗に起業ができるか」という前提になってしまっていて、そのため事前にものすごく準備をしたがります。この準備というのが的を得ていないことが多々あるので自体を悪化させます。

万全の準備をしようと思うと、失敗しないようにと思うと、実質的には想定しえないことや、今この瞬間に気にすべきことでないことを気にするようになってしまいます。

たとえば、起業当初の一番の決定的な課題は売上が出ないことにつきてしまいます。
最初は個人事業主でスタートする人がいたとします。まず何よりも考えるべきはどうやったら安定して売上が上がるかです。この課題がとにかく重く、難しいわけなのでこの課題にのみ集中すべきです。しかし、売上に対しての課題が解決していないタイミングで、何となく人を採用してマネジメントができるのかを不安視したり、税金のことを気にしたりします。これらは実際に最初の大きな壁である売上が出るということがクリアできた後に生じる問題なわけですが(実際に売上がなければこれらの問題は生じません)、売上が出てもいないタイミングで、そこが気になってしまい、マネジメントの勉強もしておいたほうがいいな、税金の勉強もしておいたほうがいいなという感じで、どんどん短期の一番優先高い問題を解決するための時間というのがなくなっていきます。

このような人は結構多くいて、どんどん各論の細部に意識を向けてしまい、今このタイミングで考えることは必要ないことに目を向けてしまうのです。

そもそも完璧なんてことはありません。完璧になったらやろうということ=永遠にやらないということと同義です。完璧になったらやろうという発想では成果は出せません。

失敗できないと思っている人が失敗できる方法

この場合には、やはり問いを変えるしかありません。
自転車の話を思い出してください。転ぶことは成功だったわけです。転ばないことが失敗だったわけです。

ファーストリテーリング(ユニクロ)を経営している柳井さんは、
「1勝9敗」という本を書かれています。

まさにタイトルの通りですが、1勝9敗くらいの感覚を持って動くべきという内容です。
この1勝9敗という中には、失敗を恐れず当たり前のものとしつつ、やってみることの大切さを含んでいます。もっといってしまえば、9回の失敗があるので成功すると書かれています。つまり失敗は成功の中に含まれていて、失敗がないと成功はないということです。
自転車の話と同じです。

感覚的には常にどうやったらうまくいくのかを当たり前に最大限考えつつも、結果としては全部がうまくいくことはないわけなので、10回やって1回当たれば十分だということです。

言われたら何となくそうだなと思うかもしれませんが、マインドレベルに刷り込まないとやはり実践はできません。そのため、ここから、自分の生きていることの目的は全て「自分の成長」だということに徹底的にフォーカスをあてましょう。これは訓練です。すぐにはそう思えなくとも、「自分の成長」が何よりも大切と思い続けることで、そのように本当に思えるようになっていきます。

全てを自分の成長が一番大切で目的だとできると、うまくいこうが失敗しようが、どんな結果であっても成長に必ず繋がるわけなので、失敗がなくなります。つまり何が生じても成功になるのです。

時間軸の中でこの瞬間が全てだと思ってしまうと、どうしてもこの瞬間にやることへのプレッシャー=失敗できないが強くなってしまい、臆病になり準備偏重になってしまいます。
そのため、時間軸を引き延ばして考えるわけです。何が起きても自分が成長していれば、時間軸の中(人生の中)では良いことだとすると、そうなります。

そうするとこの瞬間、瞬間の意味や位置づけが変わっていきます。見るべきをこの瞬間の出来事の成功・失敗でなく、この瞬間に自分はどれだけ成長できたのかに変えるのです。

この瞬間の失敗・成功、勝ち負けに一喜一憂することももちろんあります。
この瞬間にこだわりつづけなくてはいけません。

この瞬間の勝ち負けにこだわらないということを言っているわけではありません。
そこにもこだわるのです。欲張ってこの1つのことから、短期の成功も、長期の成功もどちらも掴みとるわけです。長期の成功はもう既にやっていることなので達成されますが、短期の成功ができるとやはり失敗のときよりも自信や社会的実績などというというボーナスにもなるのでこだわります。

ここでもやはりメタ認知的な目線が必要になります。

また選択肢を複数持つということです。
1つしかないというのは弱い状況だったという話をしました。

今この瞬間で失敗しても、負けたとしても、その悔しさを以てして一層の成長に繋げたらよいだけですし、一生懸命やったことであればあなた自身の力というのは間違いなくついています。あなたの力が上がっていることが何よりも大切なのです。

成果を出す人というのは大小あると思いますがマインドセットとして、自分の成長にこだわっています。そのためマインドセットに基づく考え方として、「まずやってみる」の大切さを当たり前にわかり、結果、着手がとにかく早いのが圧倒的特徴です。「まずやってみる」ことへの躊躇が他の人より断然ないのは、それが一番うまくいく真理であることをこれまでの同じ経験から知っていることと、やってみることの中で学び=成長があることを知っているからできるわけです。

人が誰から何故買うのか=錯覚資産がつくれると売れるようになる

水戸黄門をご覧になったことはありますか?
水戸黄門は、徳川光圀が隠居して日本各地を漫遊して行なった世直し(勧善懲悪)を描いた創作物語のことです。

序盤は徳川光圀は自身の正体を隠し、ただのおじいちゃんを装います。
そして最後には印籠を見せることで徳川光圀であることを周囲が知ります。
そうすると周囲の態度が一変するわけです。

実はこの印籠を持つことが成果を生み出すためにはとても大切になります。
また行動の質を上げるために意識すべきことになります。

何故なら、印籠のあるときとないときで徳川光圀の存在は全く真逆になります。
印籠がないときは誰も相手をしないただのおじいちゃんです。
印籠があるときは神様のようになります。
印籠の存在だけで存在が全く変わるわけです。
印籠がないときは誰も話を聞いてくれず、雑多に扱われるわけです。

成果が出ない人というのはこの印籠の存在を知りませんし、印籠を自分が持とうとは思いません。

徳川光圀が印籠を持たないと誰もその存在は知らずに、雑多に扱われ続けるわけです。
この状況では成果をとても出しにくいですよね。

孫氏の兵法の中で、最上の「戦略」は戦わずして勝つこととあります。
孫氏のニュアンスとは異なるかもしれませんが、印籠の有無はまさに戦わずして勝つことの見本だと思ってください。

印籠の話を営業マンに置き換えて考えてみましょう。

成果を出せない営業マンは毎日同じことを繰り返すわけです。
話を聞きたいと思っていない営業先に対して、雑多に扱われながら、少しの時間をもらって、自己紹介をして、商品説明をします。でもほとんど売れないわけです。ひたすらに数を打つしかなく、毎日同じことの繰り返し。自己紹介をして、商品説明をします。

そもそも何故売れないのか?ということも考えないかもしれませんし、営業とはそもそもこういうもの(全然興味のない人に数を大量に当たって、何とかたまに売れるもの)だと思っているかもしれません。ちょっとやる気のある人であれば、もっとうまく自己紹介をしようとか、プレゼンスキルが上がれば売れるかもしれないと思い勉強をしたり、トレーニングを重ねるかもしれません。見た目の印象が大切だからといって、着るスーツや靴などの見た目に力を入れるかもしれません。もちろんそれで結果として数字は改善されることもあります。

でも、僕から言わせると、これは戦っている状況なわけです。

戦わない状況がやはり理想なわけです。どこに時間を使うべきかといえば、貯金になること、時間を使って意味があるところに使わないといけません。

確かに、自己紹介やプレゼンの練習することも意味がありますが、これはそもそも水戸黄門で言えば、ただのおじいちゃんのときに、そのおじいちゃんがうまく自己紹介をするとか、プレゼンをうまくなろうとしているにすぎません。それで改善されることというのは多少だと思います。なぜならそれは本当は相手にとって重要なことではないからです。

もっと早くて効果的なことはやはり印籠を持つことなのです。

では、営業マンにとっての印籠とはなんでしょうか?
色々なことが考えられます。

印籠の正体とは、相手がそれをみて全てを察するということ

お墨付きといってもいいかもしれません。
戦わないで済むようにすることが印籠の目的です。

また、印籠を考えてみると、自分で自分のことを説明するのではなく、印籠に自分のことを説明させていることがわかります。印籠という客観的な存在によって、見た人はそれの意味がわかり、持っている人がどういう人か理解をするわけです。

印籠の話と反対で、自分で自分のことをすごいと言ってしまうのは避けましょう。成果の出ない人の典型です。(もちろんそう言っても話がついてくる人であればよいかもですが)

印籠がないから成果が出ないと思ってください。
つまりどんなタイミングであっても印籠を必ず持たないといけません。
印籠は時間や経験がないと手に入らないという性質ではなく、今この瞬間、瞬間で成果を出すために必ず印籠がいります。

◆印籠のポイント
・どんなタイミングでも(新人でも)絶対に何か印籠を持たないといけない
・印籠とは主観的でなく客観的なものでなくてはいけない
・その客観性をみたらあなたのことをスゴイなと思ったり、興味を持つものでないといけいない
・一番だと言えるものでないといけない(できれば)
・印籠はどんどん経験や時間とともに脱皮、強くしていかなければいけない


たとえば、数少ないものの気に入ってもらっている社長がいたとします。
その社長がこの営業マンはいい奴だとお墨付きをくれたとします。
これも印籠になります。もちろんこの印籠の効果を発揮できる範囲はとても狭い範囲になってしまいますが。ただ、この狭い範囲で、この社長のことを知っている人で社長に好意的な人にはこの印籠はとても効果的なものになります。これを皮切りにどんどん印籠をつくっていく、印籠の効果を強くしていくことをしていくのです。

全く売れなかった営業マンが、印籠をつくりはじめて売れるようになってきて、社内でトップセールスになったとします。そうするとこの印籠のエピソードを用いて自分の会社の営業マン向けの研修をやってほしいという依頼が来るようになります。
営業マン向けの研修で面白いものができると、それがまた新しい印籠となって、色々会社から今までとは反対で(今までは自らが嫌がる相手に訪問していた)、是非来てくださいと呼ばれるようになるかもしれません。

僕の印籠づくりについて少しご紹介します。

僕は2010年8月に病気をきっかけに創業をしました。その後、会社設立のサポートを事業としてやることにしました。この会社設立のサポート事業に対しての印籠ということでいえば3つ用意しようと思いました。また、この印籠というのは、自分の弱みをも補うものになります。当時の僕でいえば弱みというのはたくさんあるわけですが、お客さんからみたときの僕の一番の弱みは、「若いことによって、本当にこいつが会社なんてつくれるのか?」ということでした。この弱みはかなり決定的にまずい弱みで、この弱みに対して何も対処せずに事業をやっていたら絶対にうまくいかなかったことでしょう。

僕が会社設立のサポート事業に対して用意した印籠は、

1つ目は、会社設立に関して日本で一番のページ数を誇るブログを持つこと
2つ目は、会社設立サポートの対応スピードが1番はやいこと
3つ目は、会社設立サポートの「お客さんの声の数を一番」持つこと

でした。

1つ目は、会社設立に関するルールやノウハウ、周辺領域(会社設立後の手続きや資金調達など)について日本一のページ数を持つことです。日本一のページ数を持っていることが実現できると、お客さん(これから会社設立をする人)からすると、会社設立にとても詳しそうな人だということを絶対的に瞬時に思ってもらえます。このことによって会社設立という仕事を獲ろうと思ったときにダイレクトに目的に繋がります。また、当時の僕の決定的な弱みである若いことによって本当に会社設立をすることができるのか?ということも、会社設立に関してのブログで日本一のページ数を持つことができるとかなり解消されます。ただ、たくさんのページを書いているというだけではたくさんいますし、具体性や客観性、相対的な比較などできずに、印象に残りませんが、「日本一」「地域一」などと言えると、すぐに覚えてもらえますし、自己紹介でもとても言いやすいわけです。

※実際、会社設立に一番詳しいわけではありませんが(誰がそもそも一番詳しいかなんてわかりませんが、少なくとも当たり前ですが僕ではありませんでした。なぜなら、1件も実務としてお客さんの案件を触ったことがなかったわけなので、机上でのやり方を知っているにすぎませんでした。)、何とかしてそのように=会社設立に詳しいということ、それによって、会社設立自体のサポートができる人なんだと思われるように、印籠を考えたわけです。

「若いことによって、本当にこいつが会社なんてつくれるのか?」をクリアしないといけないわけでした。実際には会社設立のサポートができたとしてもお客さんにすぐにそう思ってもらえないとダメなわけです。1時間、2時間会って、説明してようやく理解してもらうというわけにもいきません。なぜなら、そもそもその1,2時間の時間をもらえないですし(お客さんは僕にその時間を取る必要がありません。他に確実な専門家はたくさんいるからです。)、もらえたとしても、最初はそのような対応でよいですが、事業として考えたときに、時間対効果がとても悪く成り立たない構図になってしまいます。

「若いことによって、本当にこいつが会社なんてつくれるのか?」をクリアする
一番良い方法は、たくさんの会社設立の経験があることを印籠で伝えることです。
ただ、1件もやっていないときにはつくれないわけです。
そこで、どうやったら瞬時に近い印象を与えることができるのかを考えました。
結果として、会社設立に関して日本で一番のページ数を誇るブログを持つことにしたわけです。

会社設立に関して日本で一番のページ数を誇るブログを持っていたら、
やはり会社設立についてめちゃめちゃ詳しそうにみえるわけです。まさに印籠です。

実際にどのような感じだったかと言うと、会社設立の依頼を獲るためのサイトを立てたのですが、サイト開設後(サイト内にブログを埋め込み)、そのサイトに1か月で4,000ページ程度、会社設立に関するルールやノウハウ、周辺領域(会社設立後の手続きや資金調達など)のことをひたすらに書きました。創業メンバー4名いたので1人1,000ページ程度を書くということ感じです。(パターン化してページをたくさん作れるように工夫などもちろんしました。)毎日朝9時~夜の23時くらいまでひたすらにブログを書いていたことが懐かしいです。

途方もない作業に思われるかもしれませんが、印籠の持つ費用対効果を冷静に考えればこれが必要なことであることがわかります。印籠がなければ、そもそも誰も気にしてもくれませんので仕事にはほぼなりません。毎回「お前は若いのに本当に会社設立のサポートなんてできるのか?」を説明し続けないといけないわけです。水戸黄門の世界観を常にイメージしてください。


2つ目は、会社設立サポートのスピードが1番はやいということで印籠をつくろうと思いました。1つ目と2つ目は同時並行でつくっています。
1つ目の印籠ができたとすると、多くのお客さんは会社設立の専門性がこの若者にあるのかという不安は消えます。ただこれでは当たり前ですが、他の専門家とようやく同じスタートラインに立ったにすぎません。次に他の専門家と同じスタートラインに立ったとして、他の専門家との客観的な違いを瞬時に理解してもらう必要があります。

そこで僕は「会社設立サポートのスピードが1番はやい」という印籠をつくったわけです。
このスピードがはやいということは、2つのよいことがありました。
1つは、そもそもビジネスにおいてスピードより重要なことはなかなかないこと、つまりスピードで1番をとることができるととてもビジネス的に優位な状況が生まれます。
もう1つは、若いということとスピード感ということの相性がとてもよいということでした。

スピードが1番はやいということで印籠をつくるにあたっては、会社設立のサポートをしている他社を全部みて(ネット検索して)、サイト上〇日でできるとい書いてある最速の日数よりもさらに早くで日数を設定して、表記をするようにしました。

実際に徹底的にスピードにはこだわっていました。このスピードというのは、お客さんからお問い合わせをいただいてからのレスポンスのスピード、メールなどのやりとりのスピード、最終的に書類作成から完了までのスピードです。このスピードに圧倒的にこだわっていたため、お客さんから推薦の声をいただくと必ずスピードが感動的だったとか、驚いたというコメントをいただけていました。それが一層スピードという意味での印籠を強いものにしてくれていました。

3つ目は、会社設立サポートの「お客さんの推薦の声の数を一番持つこと」です。
この3つ目は、実際に会社設立サポートをはじめた後でないとできないわけですが、他社サイトをしらみつぶしにみて、サイト上にお客さんの推薦の声を一番持っているサイトのお客さんの声の数を数えて、そこを上回ることを最速最優先目標にして1年かからずして達成をしました。

お客さんの推薦の声というのはまさに印籠として誰もが持つべき絶対のものの1つだと思います。このときに重要なのは、印籠の性質としてやはり1番と言えるということがあります。そのため、何でも構いませんのでお客さんの声という括りの中で1番を考えるわけです。僕でいえばそもそもの事業という意味で日本で1番会社設立をやるんだと挑んでいたときでしたので、お客さんの推薦の声の数として1番持っていることを目指しました。
お客さんの推薦の声というのは本当にパワーを持った印籠になります。

集めるとなったときには、お客さんの任意で集めるということにしてしまうと書いてくれる人とそうでない人が当たり前に出てしまいます。そのため推薦の声を書いたほうが色々な意味で得をするという仕組みにして、推薦の声をとにかく集めることを最速でしました。

何度も言いますが、印籠の有無によって、僕達の戦い方や戦いやすさは格段に変わります。
印籠がないことで毎回同じ説明をしたり、確度の低い営業をしないといけなかったりします。このそもそも論を脱却するためのものが印籠でした。そのため印籠というのはいつかできたらいいなという性質のものでなく、今すぐ必要ですし、今ある印籠をもっと質的に強いもの=その印籠をみせたときの効果が大きいものは何かを考えて脱皮させていく必要があります。


1,2,3の印籠が揃うと、客観的にはどのような状況かと言うと、
会社設立について日本一の情報量を持ち(ブログ)、一番早く会社ができて、一番お客さんから推薦されているという状況になるということです。この印籠を見せたときにお客さんがどのように思うかということですね。

客観的な、数字にできるトラックレコードを集め、質的に高めていく

水戸黄門の印籠の話をしました。
あなたが何かものを買う時に何を重要視しますか?
人によって様々あると思いますが、迷っている3つのお店があって同じ値段だとしたら、
口の評判が5段階中4.5のお店、5段階中3.5のお店、口コミなしのお店のどこを選ぶでしょうか?口コミが全てではもちろんありませんが、口コミによって意思決定している人は現実たくさんいます。
では、口コミというのは結局は何なんでしょうか?
それは、第三者の声や評価ということになります。
客観的に商品やサービスの良さを示しているものと言えるでしょう。

口コミは客観的に商品やサービスの良さを示した1つの結果なわけです。
つまり、この客観的に商品やサービスの良さを示すということが大切になるわけです。
商品やサービスを持っている経営者であれば、比較的このことがわかっていると思いますが(わかっていない人もたくさんいるのですが!)、一般のサラリーマンの人だとこの感覚がつかみにくいかもしれません。

この客観的に商品やサービスの良さを伝えることというのは、一サラリーマンの人が行うことでなく会社自体が行うことだったりするからです。

この客観的に商品やサービスの良さを示すということをあなた個人に置き換えて、
あなたが商品やサービスとした場合に示すことができるようにしないといけないのです。客観的にあなたの良さを示すことができるでしょうか?このことを意識し続けることがとても大切になります。

客観的というのは、2つの意味があります。
1つは相手の目線に立ったときに、その良し悪しがわかるということです。
もう1つは、数字など事実でそれがわかるということです。

どのような会社で働いていたとしても、
大切なことは誰に言っても通用する客観的な数字にできるトラックレコードをつくっていくのです。

その会社特有のものでなく、会社を問わず使えるものを意識するべきです。
(どのような業種規模の会社に勤務していても、客観的にしていくことはできます。)

トラックレコードはある意味あなたの実力そのもので、実質的に履歴書なんかよりもよっぽど重要になります。トラックレコードがあることによって、相手はあなたの実力が瞬時にわかるものだと思ってください。

トラックレコード=水戸黄門の印籠なわけです。
トラックレコードがないと客観的にあなたの良さが伝わりませんので、
なかなか売れません。トラックレコードはいつかできたらいいなという性質のものでなく、今すぐ必要なものです。今トラックレコードのない人というのは一刻も早くトラックレコードをつくる必要があります。

トラックレコードのつくり方

トラックレコードの基本は数字であることや客観的なこと、1番と言えることなど一定のルールがあります。成果を出す人というのは自分の土俵で戦う、自分でルールをつくる人だと思ってください。そのためトラックレコードも自分で簡単に、すぐに1位になれるところを見つけています。

たとえば、会社の中で営業マンが200人いたとして、この200人の中にはもう10年以上営業をやっている大先輩もいるとします。この200人の中で1位になれるものを自分でルールをつくってすぐに事実をつくるということをします。その事実というのが、お客さんからみても確かにすごいとか、客観的であり、商品やサービスを買うことに繋がるものであれば、大変に効力を発揮するわけです。

お客さんからみて商品やサービスを買うことに繋がる事実でないといけません。
200人の中で一番お酒が飲めるとか、一番歌がうまいではいけません。
確かに、一番営業成績が良いと言えれば、お客さんからすると、この営業マンは優秀なんだろうなと想像してくれてよい前提で話を聞いてくれるかもしれません。でも200人の中で1番売っているということが直接的にお客さんが商品やサービスを買うことには繋がらないかもしれませんので、どのように事実を切り出すかということがとても大切になります。

また、トラックレコードは1回つくって終わりという性質のものでなく、時間とともに質的にどんどん良いものに変えていく必要があります。つまりどんどんアップデートしていくのです。

あるべきトラックレコードのつくりかた

今トラックレコードがある場合であっても、もっと良いトラックレコードにアップデートをしていく必要があります。このことを脱皮と呼んでいます。どんどん進化、成長していくべきなのです。ただ闇雲に、主観的に進化、成長してもいけません。
大切なことは、お客さんからみてどうかがやはり全てなのです。簡単に言えば、今はこの理由(=トラックレコードや事実)であなたが評価されているとして、その理由以上にもっと確実に、もっと早くあなたが信頼される、もうそれを伝えれば即依頼、購入になるものが何かということを先に考えるわけです。

極端なことを言えば、5,000円でミシュラン星付きコースが楽しめますと言われたら断る人はなかなかいませんよね。これと同じです。なんということを言えれば、どのような水戸黄門の印籠を出すことができれば断られないのか?を考えるべきです。強い印籠であればあるほど当たり前ですが、すぐには持つことはできないわけです。ただそれさえ持つことができれば、圧倒的に最速、最短、最少で最大の結果を得ることが連続的にできる可能性があるわけです。つまり最初に明確にその印籠を定めます。その紋所を1年後には手に入れると目標を立てます。今いる場所からでは大きなギャップがあるわけです。このギャップをどのようにして埋めるかが日々やっていくことになるということです。

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