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成果を出す人は質問を武器にして相手を喜ばす

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質問を本当に使いこなすことができるとこんなにも武器になるものはありません。
成果を出す人というのは、成果を出さない人に比べて総じて質問をうまく使っています。
また質問がとてもうまいわけです。

質問を使いこなすというのは、
1、質問を自分のために使うということでなく相手を喜ばすために使う
2、質問によって自分のことを印象づける

ということがあります。

1、質問を自分のために使うということでなく相手を喜ばすために使う
多くの人はそもそも質問することをしません。また質問をするとしても、自らの疑問や知りたいことを知るために質問をするという自分のためという認識を持っていると思います。しかし、質問の目線を相手におくことができると質問を使って相手を喜ばすために使うということができます。

たとえば、犬がとても好きと言っている人がいたとします。この人は犬が好きなわけで、多くの人から犬が好きなんですねとずっと普段言われているわけです。またそのことに関連するような質問をずっとされ続けているわけです。
この人が普段から良くされるであろう質問は何となく想像がつきます。良くされているであろう質問をあなたがしてもなかなか印象に残ることもありません。そこで目線を変えてみて、この人が普段言われないだろう、でも、言われたら喜ばれそうなことを質問するわけです。

「〇〇さんが犬が好きなのはよく伝わってきますが(良く聞かれるだろうであろう何で犬がそんな好きなんですか?などは聞かない)、それ以上に犬が他の人よりも〇〇さんのことを好きそうですよね。それって他の人と犬に対しての接し方が何か違うからですかね?」とかいかがでしょうか?この人が一番大切にしている、他の人との違いやこだわりにいち早く気がつくことができると、もしかして〇〇さんってわざと△△をされていますか?などと聞いてみたり。相手が今一番言いたそうなことを想像して、そこにたどり着くような自然な質問を考えてするわけです。質問は相手との関係を滑らかにしてくれます。
相手がいた場合には、相手が良い時間だったとか、あなたのことをよい人だと思ってくれれば結果はそれでよいのです。そのように考えると、質問を駆使して、相手が言いたいこと、話したいこと、喜ぶことをするわけです。

2、質問によって自分のことを印象づける
インタビューを受けることもすることも多くありますので、本当に質問のうまい人にお会いすると話が弾みます。質問がうまいというのは、何のためにその質問をしているのかという意図が明確な場合と、自分でもポイントだなと思っていることや状況まで話をブレークダウンしてくれて、インタビューを受けている人が、一番話をしたいところや、重要箇所を特に深掘りしてくれるということだと思います。その点にできる限りすぐに気がつき、気がついているよということを伝えることも大切だと思います。またちょっと高度になりますが、インタビューを受けている人すら気がついていなかった視点なのですが、その視点や質問によって学びになるということがあります。

これは質問を適当にするのではなく、しっかりとストーリーや仮説を持ちつつするということが大切だと思います。思いついたかの如く質問をしてもそこにリズムも、深掘りも生まれません。こういう出口にしようと考えながら、質問をしていき、答えを埋めていくイメージを持ってください。出口に近づけるためには、この質問をしなければいけない、次のタイミングはこれを聞く、ただ、その答えが薄い場合には、もっと深掘りをしてとか、具体例を聞いてなどです。

またどうでもよいことや、再現性のないこと、本人が重要視していないことを聞いてもダメです。相手の反応を伺いながら、質問をどんどん変えていきましょう。

質問は本当に大きな武器になります。
よく売れる営業マンとはどんな人かという文脈で言われますが、売れる営業マンというのはセールスやコミュニケーションがとにかく得意な人ばかりでなく、相手の話を傾聴できる人だと言われます。これはある意味でいえばとても当たり前で理に適っています。
自分の話を気持ちよく、よく聞いてくれる人に悪い印象は持ちません。傾聴と合わせて、質問も織り交ぜることができると本当に効果倍増です。

質問をすることでアイデアを生み出せる

質問というのは本当に最強の武器です。質問することによって相手に好かれることができますし、印象に残ることもできます。だから成果を出す人ほどどんな人に対しても質問をうまく使います。技術として質問することの力を高めようしています。

質問の大きなメリットがもう1つあります。それは質問をすることでアイデアを生み出しやすくなるということです。

アイデアというのは、脳科学の世界でいえば、情報物質の組み合わせでできていると言われています。つまり情報物質がたくさんあればあるほど、組み合わせが増えるので、アイデアが浮かびやすくなるということです。
そのためアイデアを生むための1歩目としては、情報物質をインプットすることになります。

たとえば、2人の人がいたとします。
1人の人は会う人会う人に自分の話ばかりする人です。
人の話を聞くことはしないで自分の話ばかりする人です。

もう1人は人に会う度に必ず1つは質問をして、
自分の知らないことを知ることをしようとする人です。

1日3人、年間1,000人の新しい人にビジネス上で会っているとして、
1人目の人は常に自分の話ばかりしているので、相手から何かをインプットしようとは思っていません。2人目の人は最低でも1,000の新しい情報をインプットしているわけです。
この質問の差=情報インプットの差は圧倒的な差になっていきます。

2030年時点でビジネス上で最も大切なスキルが戦略的学習力でした。戦略的学習力というのは、効率的に学ぶことができる仕組みを持っていることです。まさに質問をするということが当たり前にできるとものすごく効率的に学ぶことができるわけなのです。

アイデアを生み出すという観点からもそうですが、質問によって相手に好かれることもできます。結果として2人目の人は色々なものを手に入れることできるわけです。

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