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サロン開業取扱説明書【第3回】オープン前にすべきコト3

目次 [非表示]

オープンする日はどう決めるか

繁忙期か閑散期か

時期は多少変化することはあるが、どの業種にも繁忙期(忙しい時期)と閑散期(そこ まで忙しくない時期)が存在している。 日本の気候に季節があるように、お客様の動きにも増減があるということだ。繁忙期と閑散期に変化があるとはいうものの、一般的な基準として言われているものが、 お客様が少なくなるのは2月と8月が多いとされているようである。
 

なぜ2月と8月でお客様が少なくなるのかを洞察してみようと思う。 まずは2月から考えてみよう。2月は1年で最も日数が少ないという物理的な制約が存在している。 また年末年始で費用がかさんでしまい使えるお金が少ないという問題や、子供がいる家庭 であれば、4月の入学式や新学期に向けての準備費用などの必要不可欠な費用を確保する ほうが重要であるということもあるようだ。8月はお盆という人が大移動するイベントが存在しており、ここでも年末年始に負けず 劣らずに費用がかかることになるし、猛暑により人々が体力の低下や疲労で外出を控えた りするなど行動を制約する要因が存在していることがあるようである。
 

もし、あなたが家計簿をまめに記入しているのであれば、2月と8月の支出の経緯を見 返してみると、より実感が湧いてくるのでいいのではないかと思う。こうして繁忙期と閑散期について述べているとオープンは閑散期ではなく繁忙期しかありえないと思うかもしれないが、果たしてそうだろうか?

閑散期を逆手にとって利用する方法

閑散期のオープンはあり得ないと思っているならば視点を変えてみて考えてみよう。 確かに閑散期にオープンした場合には消費マインドがそもそも低い時期に新規のお店にお 客様が足を運ぶ可能性が低くなることは確かなので、開店直後は資金面でひやひやして精 神的に悪くなることは否定しない。
だが、時間があるということは、様々な方法でお客様にアプローチする方法にチャレンジできるということでもある。

繁忙期のオープンではゆっくりとできない開店記念のサービスも閑散期であればお客様 が限定されることで、逆に手厚いサービスをお客様1人に提供することも可能だろう。 せっかく記念すべき開店時期に忙しさに忙殺されて、あなたのサロンを選んでいただいた お客様に手厚いサービスができないことに不満が残る可能性もあるだろう。開店後も毎年の開店日には記念のイベントを開きやすくなり、そのイベント自体が閑散 期のお客様をカバーするアピールの方法として直結することになってくる利点も存在する。 最終的にどの時期を選んでオープンするかはオーナーであるあなたの想いであるが、目先 のお客様の数だけで判断することなく、長期的な視野で考えてもらいたいと思う。

チラシはどう作るべきか


サロンを運営していく以上はチラシの作成は必須となると思ってほしい。 インターネットのホームページを開設しているのでチラシは不要と思うかもしれないが、 チラシは店頭に置いておいたり、近隣へのポスティング活動へ利用したり、提携したお店 と相互にチラシを置きあうなどホームページでは不可能は活用法が存在している。

中身を覗きたくなるように

チラシにも少なくない枚数を作ってお金をかけているので渡した人には最低でも中身は 見てもらいたいと思うだろう。あなたも経験あるかもしれないが、私はペーパー1枚のチラシは中身がなさそうなので すぐにゴミ箱に直行になる確率が非常に高いとこれまでの自分の行動から感じている。 雑誌についてくる袋とじの記事だと心理的に気になってしまうように、チラシでも見せる ためにはどのような作りにするかを考えて作るようにしていこう。 おススメは先程も述べた雑誌の袋とじのような中身が見たくなる心理効果を持たせるもの だろう。

顔写真は親しみを感じさせるために必須

チラシは作り方だけではなく、何をアピールするかも重要になってくる。 最も目につく部分には、サロンを知ってもらうためにも最低限必要な情報を記載しておく 必要がある。サロンの名前に住所、受付電話番号、ホームページ、メールアドレス、サービス内容と その価格、サロンの売りになる内容、見た人を引き付けるようなサロンの写真などをうま く構成して記載できるとアピールがうまくできることだろう。


記載することを忘れてはいけないのはサロンでお客様を応対することになる、あなたを 含めたサロンスタッフの顔写真である。 チラシを受け取って内容には興味があるものの、どうしても初めて訪れる場所には心理的 な不安感は誰しもが持つものだ。

その不安感を完全に取り除くことは不可能だとしても、少しでも取り除くためには、一 体どんな人が自分の応対をしてくれるのかを訪れる前から知ることができることは大きな ことだと思われる。写真は当たり前だが笑顔でお客様が親しみを持ってくださるものを選ぶようにして、簡 単な自己紹介とお客様へのメッセージも合わせておくと好印象を与えることができるだろう。顔写真の撮影に関しては、仕事として使用するものである以上は、自分たちで撮影をす るのではなく、お金をかけてフォトスタジオでプロにしっかりとしたものを撮影してもら うことをお勧めしておく。

お客様へのメッセージはフォントを決めて印刷をお願いするのではなく、スタッフ全員 がお客様に込めた想いを自分自身で書いたものをチラシに乗せることで、よりサロンへの 親近感は増すことになるので、試してみてもいいかもしれない。

 

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