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幻冬舎とキャンプファイア、クラウド出版で共同出資会社(起業ニュースEYE)

ポイント
  1. 出版社×クラウドファンディングサービスで書籍販売低迷に歯止め
  2. 出版社から個人まで利用可能なプラットフォームを提供
  3. 出版後利益を支援者や制作者に還元することも検討

目次 [非表示]

2017年12月27日付

幻冬舎とキャンプファイア、クラウド出版で共同出資会社

事業モデル刷新へ「利益還元型」など検討

(新会社の設立を発表した幻冬舎の見城徹社長=左=と、キャンプファイアの家入一真社長)

出版大手の幻冬舎とクラウドファンディングサービスのCAMPFIRE(キャンプファイア、東京・渋谷)は27日、クラウド出版事業を手がける共同出資会社を2018年1月末に設立すると発表した。出版界はネットを通じた電子書籍の販売が伸びているが、一方で紙の書籍や書店での販売は売上高低迷が続いている。新会社はクラウドサービスを通じて、様々なコンテンツをオープンに募集して出版する基盤を整えることで、書籍の販売低迷に歯止めをかける狙いだ。
 
新会社は「エクソダス」(東京・渋谷)。両社が折半出資で設立し、社長には家入一真キャンプファイア社長が、会長には見城徹・幻冬舎社長が就任する。新たに「クラウドパブリッシングプログラム」と呼ぶプラットフォームを提供し、個人やフリーライターなどの個人事業主、出版社や編集プロダクションなどが利用できるようにする。

持ち込まれた出版アイデアを基に、クラウドファンディングで出版にかかる費用を集め、これに幻冬舎の企画力や編集力、宣伝力を組み合わせることで広くヒットするようなコンテンツの書籍化や刊行を促す狙いだ。出版物のほか映像や音楽など他メディアとの融合なども進める方針という。

また新たな仕組みとして、出版した後の利益をクラウドファンディングで支援した人や製作者に還元する「利益還元型出版」や、仮想通貨でトークンなどを発行する「トークン発行型出版」などの導入も検討していく。

▼プレスリリースはこちら。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000019299.html

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